蓬田岳、ジュピアランドひらたから往復

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 4.3km
• 登り: 439m
• 下り: 423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:49

8:04 蓬田岳登山口
8:23 8:26 水場
8:54 9:12 蓬田岳
9:36 9:37 水場
9:50 9:52 蓬田岳登山口
9:53 ゴール地点

休憩は山頂で少し取りました。

天候

晴れ。風あり。気温は0〜3℃くらいでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ジュピアランドひらた駐車場に駐車しました。
無料、トイレもあるみたいです。未確認。
登山口ナビによると第1〜3駐車場が105台、
下の第4〜6駐車場が約200台駐車可能。
平日7:50ごろで駐車車両なし。

東北自動車道の矢吹ICを下りてすぐのあぶくま高原道路に入ります。平田ICを下りて突き当りの国道49号線を左折、1.2kmほど先の丁字路を左折します。坂の途中に左手に登山口が見えますので、その次の登山者用駐車場と案内看板がある丁字路をUターンするように右折して、樹里庵の左手に大きな駐車場があります。（樹里庵の東側からも駐車場に行けます）

コース状況／危険箇所等

【駐車場〜蓬田岳】
道は整備されていて分かりやすいです。
道標も多めで迷うことはないと思います。

木の根は少し出ていますが、石は少なく歩きやすいです。
ロープ場も急坂や岩場というほどではありません。

写真

4/2 8:00

下の登山者駐車場から出発します。風が冷たいです。

4/2 8:04

坂の左手に登山口があります。

4/2 8:11

ここにも鳥居があり、樹林帯に入っていきます。風がしのげるのはありがたい。

4/2 8:22

ロープ場もありますがそれほど危険ではありません。油断してはいけませんけど。

4/2 8:40

尾根に出ました。ここを右折して北へ登っていきます。

4/2 8:44

尾根道は起伏も緩やかで歩きやすいです。

4/2 8:49

祠がありました。山頂と書かれた柱がありますが、『この先山頂です』とも書かれてありました。祠の右奥に道が続ています。

4/2 8:50

東側が開けていて見晴らしが良いです。写真中央がおそらく大滝根山でしょう。

4/2 8:51

駐車場がある平田IC方面です。今日は花粉が多いそうなので、遠くが霞んでしまっているのが残念です。

4/2 8:51

奥に建物があります。下山した後に調べてみたら、地上デジタル放送の中継局だそうです。

4/2 8:53

さらに奥に進むとようやく山頂がありました。結構広く、西側が開けています。

4/2 8:53

山名板はこちら。右の横書きの標識は文字が剥がれていました。

4/2 8:56

西南西の景色。写真ですとほとんど見えませんが、写真中央に雪の那須連峰がなんとか確認できました。

4/2 8:56

西北西の景色。霞んでいなければ、安達太良山や磐梯山が見えるみたいです。

4/2 9:08

中継局の脇から東へ下りる道もありますが、現在は通行止めのようです。来た道を戻ります。

4/2 9:22

分岐があります。ここから西へ下りられるみたいです。

4/2 9:45

樹林帯を抜け駐車場へ。

4/2 9:52

今回も無事帰って来られて良かったです。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

厚手のパーカー フリース シャツ 速乾Ｔシャツ 冬用トレッキングパンツ グローブ 毛糸の帽子 行動食 水筒と飲料（1.5L分） 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ（コンパクトと一眼） 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 熊鈴 チェーンスパイク（未使用）

備考

飲料は400mlほど消費した。

感想

akijikan

本日一座目は蓬田岳です。読みは「よもぎだだけ」です。日本百低山かつ東北百名山です。ヤマレコでは他のカテゴリーに多数選ばれている人気の山です。

山頂は西側の展望が開けていて、景色が良いです。手軽に登れて開放感にひたれるのは良いですね。今回はあいにく霞んでいてわずかに那須連峰が見えるのみでしたけど、条件が良ければ雪山が左右に並ぶ光景が見られるみたいです。

標高のわりに長く急な坂がなく整備されていて歩きやすかったです。登山というよりはハイキングという言葉が合っていて、子供や年配の方にもお勧めできます。

下山後は一盃山へ向かいました。