ロマン薫る「鉱石山」

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 5.2km
• 登り: 511m
• 下り: 503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:55

7:13 スタート地点
7:46 7:47 登山道入口
8:37 8:57 稜線
9:05 9:05 東峰
9:11 9:17 鉱石山
9:50 9:54 登山道入口
10:08 ゴール地点

天候

晴れ

写真

4/2 7:12

林道向かいにある川場スキー場第五駐車場に車を止める。

4/2 7:33

荒れた林道をしばらく歩く。

4/2 7:41

振り返ると三峰山の山頂部が真っ平ら。

4/2 7:45

鉱石山登山道入り口。ここから山道に入る。

4/2 7:57

幅広い山道を暫く行くと雪が出てくる。幸い気温が低く潜らない。

4/2 8:27

途中から樹林帯に入り高度を上げると半分土に埋もれたトロッコの鉄路が現れる。以前ガーネットの採石場だったとのこと。名の由来の歴史遺産。

4/2 8:54

迂回する登山道から離れショートカットで登ると広い稜線に出る。ここからはブナの森歩き。

4/2 8:58

稜線を北に辿ると鉱石山と朝倉山が見えてきた。

4/2 9:05

その先鉱石山東峰で朝倉山への道を右に分けると鉄板の地図が現れる。

4/2 9:07

そして穏やかに登って鉱石山山頂。

4/2 9:18

山頂は木に囲まれ、辛うじて上州武尊が見えた。

4/2 9:20

東峰からの朝倉山。

4/2 9:25

帰りはすぐ下の鞍部から右に直線的に下降し、植林帯に突入する。

4/2 9:29

間もなく登山道に合流。

4/2 9:31

行きは右の雪道を登ったが、正しくは雪のないこの道だった。

4/2 9:36

ここで行きの道と合流。Y字路でどちらも踏み跡があった。

4/2 9:38

ここからは雪道を下る。まだ雪が硬く、携行したわかんの出番はなかった。

4/2 9:50

登山道入口でつるはしとノミ・金槌持参で水晶採集に来たという親子に会う。鉱石山で水晶を採集した動画があるらしい。

4/2 10:04

車道手前には白い建物が何棟も・・・

4/2 10:07

駐車場に戻り山頂方向を眺めるが見えなかった。

4/2 10:40

道の駅白沢に来ると鉱石山の全容が見えた。上州武尊の前衛峰と言った感じ。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

tokondensetsu

・先日戸神山山頂から眺めた鉱石山を訪れる。最近のヤマレコによると林道に結構雪があり、踏み抜きで苦労したとのことであったので、わかんを携行したが、気温上がらない内に下山したので、出番はなかった。
・登山道は後半右に大きく迂回するが、まっすぐ進む踏み跡もありそれを辿り稜線に出た。途中多少藪もあったので、気付けばフリースに小さな植物の種が沢山付着、取り除くのに苦労した。
・山頂は辛うじて木々の間から上州武尊が見える程度。帰りは来た道を引き返したが、東峰下の鞍部から一気にショートカットして下った。
・地味な山ではあったが、歴史遺産があり、また水晶採集に来た親子とも会い、下山後何となくロマンの余韻が残った。