羊蹄山 喜茂別ルート
- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
マフラー
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ガムテープ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
6:30 目が覚めて外を見たら快晴。
昨日の天気予報で今日はそれほど良くはないと思っていたので明日の予定にしていた羊蹄山に行くことにに急遽変更。
急いで朝食をとって道の駅230ルスツを出発。
到着したパーキングには誰もいない。
2週間前と比べるとだいぶ雪が溶けているようだ。
遅れているので急いで準備して出発。
私のペースでは頂上到着は1時ぐらいになりそう。
前回登った約1200mまでは行けるだろうが、それ以上は天気と雪質次第。
無理そうならその時点で、条件が良くても1時30分には下山するこことに決めた。
広く平坦な樹林を喜茂別ルートに向かって歩く。
見覚えのある取り付きに到着できて一安心。
癒しの樹林をゆっくり登る。
風も弱く、気温も高くあつい。帽子もなし、インナーだけでちょうどよかった。
雪は緩みザクザクになりそうだ。
森林限界まで登ると先行者のトレースがある。
どこかで追い越されたのか、上にも見えていないからとても早い人のようだ。(私が遅いだけ?)
さてここからだが、雪も硬くはなく天気もこのまましばらくは持ちそうで、風も強くはなっていないようだ。
で、ここからクトーを装着し登山続行。
先行者のトレースを追う。
上部の斜度がキツくなるあたりでアイゼンに替えシートラ。
(先行者の方は頂上までシールで登りきっていました。
雪の柔らかい斜度の少ないところをうまく拾って進んでおり、参考になりました。)
膝までのラッセルもあり体力を消耗、休み休み頂上を目指した。
先行者は頂上を見て右手の沢を滑り降りたようで大きく綺麗な
シュプールが残っている。
左の沢の上部は右に比べると硬そうなところもあり、最初右の沢少し下に降りてからトラバースして左の沢を滑ることにして、観察しながら歩いた。
アイゼンを履いて、膝くらいのラッセルになるところと硬い雪面にちょっとだけ新雪がついているだけの所もあり、油断できなさそう。
頂上にはギリギリ1時に到着。
最高の天気で風もなく暖かい。
ニセコ連山やお釜、尻別岳 素晴らしい展望。
北海道遠征の最後の方にご褒美が待っていた。
ゆっくりしたいところだが、1時30分には出発できるように大福を頬張りながら準備を進めた。
さて滑走、先行者のシュプールの横(尾根側)を慎重に下った。
少し下ると徐々に感覚がわかってきた。
途中で尾根をトラバースして反対側の沢に入った。
こちらはノートラック。
うまく選べば底付きなく快適なターンが刻める。
昇天!
確かにすごく良いよ、羊蹄山。
樹林に近づくとザラメとウインドクラストの間のような雪質でターンによって落とされた雪が横を私と一緒に滑り落ちていく。
再度 昇天!
流石に下は雪が重くなったが最後まで楽しめました。
ありがとう。羊蹄山。またきます。
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