オロフレ山
- GPS
- 03:50
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 483m
- 下り
- 482m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良く整備されている。 羅漢岩付近は崖で滑落注意。 |
その他周辺情報 | カルルス温泉 登別温泉が近い。 |
写真
感想
5月の冬山の散策から一カ月、雪もすっかりと溶けて高山植物の季節をむかえた。
今年は、その花で有名なオロフレ山からのスタートとなった。
朝8時半、オロフレ峠駐車場には数十台の車あり、先行者が結構いるようだ。
登山口付近には、チシマキンバイ・ミヤマオダマキ・ハクサンチドリの花が咲いていたが、登山道を登りはじめて直ぐは、木々に覆われているせいか多くの花は咲いていない。
少しずつ高度を上げながら進んでいくと見晴らしの良い平坦な稜線へと出る。
この辺りからコイワカガミ シラネアオイなどの花が見られるようになってきた。
羅漢岩の崖には、はりついた沢山のチングルマやイワウメの花が咲いている。
その花達を観察しながら、ゆっくりと歩きながらシャッターを切っていく。
登山者は多いが、みんながとても穏やかでゆったりとした時間が流れていく。
終盤の急登りからは、フウロの花が多く観られるようになってきた。
風があまりなく気温も高めで暑苦しくなり、休憩を多くとりながら一歩一歩進んでいくが、時折吹く風はとても気持ちが良い。
山頂では、やはり多くの登山者がいて賑わいを見せている。
大きな雲は時折山頂に向かってくるが、谷から吹く上昇気流のおかげか途中で進路を変えているようだ。ヤマザクラの花は終盤を迎えているが、洞爺湖周辺の景色とマッチしているし、北側のまだ残る雪渓とその向こうの山々の情景は良い雰囲気を出してくれている、食事は下山後においしいラーメン店へといくつもりでいたが、やはりお腹がペコペコになっていた。
相方が用意してくれたコーヒーそして、お菓子と草団子がとてもおいしかった。
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