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Yamareco

記録ID: 6624
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

至仏山

2013年04月13日(土) 〜 2013年04月14日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
32.0km
登り
1,437m
下り
1,432m
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
ファイル
非公開 6624.xls
計画書
(更新時刻:2013/04/09 13:56)
2013年04月13日 10:22撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月13日 10:23撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月13日 10:45撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
4/13 10:45
2013年04月14日 06:36撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 07:54撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 07:54撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 07:54撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:29撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:29撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:29撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:51撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月15日 21:59撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:51撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:52撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:52撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:52撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:52撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:52撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:52撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:52撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 08:52撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 09:49撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
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2013年04月14日 16:20撮影 by  S51SE, Sony Ericsson
4/14 16:20

感想

スキーもブーツも背負って歩くなんて思ってもみませんでした。
人生初の20kg越えのザックざます。家で計った時点で21kg、もろもろ増えて23kgくらいだろうか。
普段なら、15kg以上は持たないと決めていますのよ、あたくし。重いの嫌いなんですの。
ほさがテントを担いでくれた。この人も鉄人だ。

今回は鳩待峠のゲートオープン前に至仏の斜面を独り占めしちゃおう!って企画。
なんだけど・・・ちょっと時期が遅かったようで、翌週にオープンを控えた車道は完全に除雪が終わっており、チャリもしくはバイクでアプローチするシーズンになっていた。スキー履いて快適にアプローチする予定だったのだけど…

1日目は鳩待峠までの10kmを歩き、テント設営をしてから斜面をオブザベに行く予定だったが、歩荷の疲れから、誰一人『見に行きたい〜』というテンション高めの人はおらず、当然のごとくにプシュっと始まる。
ヒロシの鍋がうまくて、1日目終了。

2日目、天気良し。
日帰り装備ってなんて快適で楽しいんだろうか。
樹林帯には先週降ったと思われる新雪が残っており、踏みしめるごとにテンションだだあがり。
汗をかいて疲れてきたところで、昨日缶ビール1本をあきらめてまで持ち上げてきたコーラをいただく。

ねぇ!かぶー!
山コーク、最高です!やばいね、これ!麻薬だね。
鳥海山の計画書の個人装備欄に『コーラ、各自1』って入れた方がいいよ、ごっちん!

至仏山頂からの悪沢滑降は気持ちのいいオープンバーン。当然ノートラック。 春スキーらしいシャーベットを頂けました。
もうすこし緩んでいれば良かったけど、まぁいい、気持ちいかった。
今週末にゲートがオープンするけれど、その前に他パーティと斜面を争う必要もなく、のんびりと斜面を独占できたことに優越感。苦労した甲斐ありかな??

鳩待峠まで帰るのにスノーブリッジをわたり(あるだけ良かった)、登り返し。
もっと手前でライトに入っていれば苦労なく復帰できる?
解明したいので、GPSログUPお願いしまーす。

鳩待峠からの全荷での下山はチャリに抜かされて悲しかったけれど、お話ししていれば時間が経つのも早く感じ、デカ過ぎる荷物を担ぐ自分たちがバカバカしくもあり、愉快でもあり。良い思い出になりました。
来年も来たいです。(絶対車道に雪がある時期に!または、チャリ買います!)

初めてのテン泊BC。
どんだけの荷物になるんだ…と戦々恐々。

鳩待峠までの10kmの林道歩きは、
スノーシュー履いて、板は細引きで引きずって行こうと考えていたけど
現地の写真を見たら、開通に向けてキレイに除雪されており、雪がまったくない。
これじゃスノーシューも履けないし板も引きずれない!!
板とスノーシュー両方背負って歩かなくちゃいけないなんて…。。
スキーヤーもスキー靴を背負ってアプローチシューズで歩いてた。そりゃスキー靴じゃ歩けないよな。。

ピッケル・アイゼン・ガチャ類がないので、思ったより重くはなかったけど
とにかく冗長な歩きがウンザリ。
それでも前半はトークを楽しみながら和気藹々。
メンバー内で唯一の勝ち組・UKさんの「出会いの確率」論を拝聴しながら歩く。
かなり盛りあがるが、時間が経つにつれ徐々に疲れと沈黙がおりてくる…

ひたすら続くアスファルトの道。ツライ。飽きる。暑い。しんどい。もうやだ!!

「まだ?あと何キロ?あと何曲がり??」と、GPS所持者を問い詰めながら歩き、
3時間ちょっとでようやく鳩待峠に到着。

まったりテント設営して宴会開始。
装備が重いのでみんなあまりお酒を持ってきておらず、そしてそれをみんな後悔していた。
こんなにいいお天気で、気持ちいいのに、お酒が足りないー なんという哀愁!!

今回しっかり気象通報聞いて天気図を取りましたが、等圧線がうまく書けず、そして天候予想も難しい…
小型の天気図用紙だと、読み上げられる緯度経度が欄外のことが多くて書き込みが難しかった。
結局スマホで天気図を見る。(鳩待峠は電波あり)
日曜午前中は天気よし、午後以降崩れる予報なので早出の行動とする。

…といいつつ、なんだかんだで翌朝は6時出発。。
樹林帯を気持ちよく歩き、稜線に出たらちょっと風が強い。
基本的に斜面はなだらかなので、ゆるゆると登り、至仏山登頂!
燧ケ岳は登ったこと歩けど、至仏は登山道の規制があるから行ってなかったので
この登頂は嬉しかったな。

そして山頂からドロップ。
今シーズン、BCでしか滑っていないので、とにかく滑走不足。。
毎度毎度どきどきびくびくしながら滑りはじめ、慣れる前に終わっちゃうカンジで
とっても勿体無かった。
BCに行くならゲレンデトレもしておかないと、存分に楽しめなくて残念に終わっちゃうなぁ。

鳩待峠に戻るのに、最短距離で行こうとして
途中、急斜面の下降やトラバースがあって、スノーシューではちょっと怖かった。(滑った方がラク)
素直に登山道に出た方がよかったのかな?

帰りはまた林道10km。
これまたショートカットしようと滑走を試みたけど、沢の渡渉が出てきたりでなかなか難儀…。
林道歩きの途中では、何台ものチャリに颯爽と抜かれ、悲しかったなぁ。
T井先輩がヒッチハイクしようとしてたけど、「…どうやって?」と突っ込まれていたw

途中でブーツに締められている部分が悲鳴があげはじめ、
痛い痛いとブツブツ言いながら、ようやく戸倉に到着。
思えば滑走時にも痛くなるようなブーツ、こんな長い距離(しかも雪のないところを)歩いたことはなかったな…

ゲートが開く前の至仏山、静かなテント泊&滑走を楽しめました。

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