皆子山(北山修道院から)樹木を覚える回

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 8.5km
• 登り: 513m
• 下り: 510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:46

9:48 スタート地点
11:34 11:37 皆子山
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

登山口の目の前に車停められるところあり

コース状況／危険箇所等

全体的に踏み跡やテープが豊富

写真

4/6 9:50

今日も京都北山で木の種類を勉強するハイキングです。全くの初心者なのでつまらない記録になるかもしれませんがとにかく書いていきます(ง •̀_•́)ง
スタートは百井の奥の北山修道院のすぐ側からです

4/6 9:51

登り始めは幅の広い道でこれを外れずに辿っていきます

4/6 9:58

このさき枝で塞がれている通りここで左に折り返します。

4/6 10:00

樹木の勉強、まずはリョウブ

4/6 10:02

落葉樹のどんぐりでこの葉はコナラ？

4/6 10:03

これ全然わからないですがイヌブナ？

4/6 10:14

尾根は木がまばらで歩きやすいです。

4/6 10:14

クリの実も落ちていたので、これはクリかコナラ

4/6 10:18

ここは急斜面

4/6 10:25

冬だけやや展望がある場所

4/6 10:28

P819につきました。百井峠を自転車で越えて来たので急斜面を登る時は足が重くて大変でした。

4/6 10:29

この木がよく分かりませんでした。植物園にいって似たものを探してくるつもりです (追記)ネジキ

4/6 10:29

ブナ

4/6 10:30

これは…

4/6 10:31

モミかと思いましたが、枝に毛が生えていないのと葉先の形状も見てウラジロモミでしょうか

4/6 10:34

アセビの花

4/6 10:35

小さい個体ですがソヨゴ

4/6 10:53

微妙に踏み跡があります

4/6 10:54

途中でマンサクが咲いているのを見つけました、見逃さなくて良かった

4/6 11:06

P889を過ぎたあたりから景色が変わります

4/6 11:11

大津の町が見えています

4/6 11:11

めざす皆子山が見えてきました

4/6 11:13

今度はモミです

4/6 11:15

左俣源頭の展望地につきました。地面の茶色は落ち葉ではなく枯れたシダです。夏に青く茂っているのも見てみたいです

4/6 11:18

皆子山手前は踏み跡が明瞭です。稜線が複雑で間違っていないか心配になります

4/6 11:25

以外と平坦な地形に見えます

4/6 11:33

そしてついに京都最高峰の皆子山に着きました。頂上には他に2組4人の登山者がおられました

4/6 11:56

下山路は半分くらい同じ道を引き返してから、途中で別の尾根をくだります

4/6 11:58

この尾根を下ります

4/6 12:02

踏み跡はやや見えますが、地図がないと迷いそうです

4/6 12:20

薄い踏み跡が続きます

4/6 12:36

尾根の途中から小さいシキミが点々と生えていました

4/6 12:44

尾根を一番下まで下ると黄色いものが

4/6 12:46

潰れた小屋でした

4/6 12:47

そして舗装路に到着。尾根から北側の谷に降りました

4/6 12:49

もう少し樹木を見てみたかったのですぐ南の谷を歩いてみました。林業用っぽい道があります

4/6 12:53

途中に小屋と便所(左の白い箱)がありました

4/6 12:53

だそうです

4/6 12:54

便所はゴミ箱に

4/6 13:09

これはザゼンソウ？

4/6 13:00

雑木林が良かったのですが植林帯で成果はなにも得られませんでした

4/6 13:03

適当なところで引き返して終了しました

感想

フレアス

樹木の勉強2回目は皆子山で雑木林を通るルートを選んで歩きました。事前に植物園で色々みてきたのですが、落葉樹はいまいち分からずネットで調べて「そんなもんか」という感じでした。

コメント

geo_surveyor

こんばんは。
お邪魔します。

樹木の記録勉強になります。
ありがとうございます。

ところで百井峠をパスハンされたんですね。
懐かしいです。
私事で恐縮ですが、学生時代は講義をサボっては京見峠とか持越峠、百井峠など、ちょっと足を延ばして花脊越えなど北山をランドナー改パスハンターで走り回っていました。
まだ登山にまったく関心の無かった時代です。

フレアス

geo_surveyorさん
返信ありがとうございます、記事をお読みいただき嬉しく思います！

パスハンターは初耳だったのでネットで少し調べました、ランドナーを峠用にカスタマイズしたのですね。

京都のほとんどの人には峠の話をしても通じない分、分かる人と花背とか京見の話をすると達成感などが共有できてとてもワクワクしますよね！僕は大学に進学してから京都にきたのですが、周りのひとが〇〇峠、△△峠…と峠の話をしていることで地元とのギャップを感じました(地元広島では峠の名前なんて誰も気にかけない程度でしたから)。

授業を犠牲にして行く北山はまた格別でしょうね。当時のgeoさんの峠に行きたいウズウズ感がこちらにも伝わってきました！長文失礼致しました。