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Yamareco

記録ID: 6626101
全員に公開
山滑走
甲信越

鍋倉山

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
9.0km
登り
769m
下り
767m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:30
合計
3:59
11:46
12:16
51
13:07
冬期除雪終了地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊田飯山ICから温井までの道はドライです。
温井周辺の路肩に少々雪がある程度でした。
この時期、最終除雪地点で除雪作業が行われており、路肩規制が行われています。
路駐スペースは限られており、末端部分から20台が限度かなと思います。
(路駐できない場合は、かなり下の方まで降りないといけない)

3月の週末に警察が来ていたという記事を見ました。
積雪量次第で地元業者さんの除雪作業の準備に入るため、路肩の一部に除雪作業用の重機や大型ダンプが待機する事があります。
2年前の3月下旬に訪れていた際、作業業者さんから「そこに停めないで!」と注意指摘されている方々を見たのを思い出しました。
本当は路駐禁止ですが、訪れる方のほとんどはご存じないはずなのでトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
交通整理目的で警察の方がお越しになったのではと推察します。
朝早くお越しになる場合は、その点に注意して下さい。
コース状況/
危険箇所等
融雪が進んでおり、最終除雪地点からR95へ上がるショートカット作業路は立木と川のSBが無くなりつつあり、登行の危険度が増しています。
田茂木池からR95にあがる壁もシールで上がるだけの雪はありませんでした。
結局シートラで上がりましたが、今週末は厳しいかなと思います。
除雪は鍋倉山登山口まで進んでいました。(除雪作業車待機スペース)
田茂木池上部から西の沢、山頂までは問題なく登行、滑走可能です。
ブナの芽吹きはまだ始まっていません。
その他周辺情報 いいやま湯滝温泉 大人550円
https://www.yutakionsen.net/
予定では新潟県の巻機山へ向かうつもりでしたが、前日の深夜残業の結果、寝坊してしまいました。(二度寝)
まぁ、こんな時もあります。
上田市周辺の山はすでに滑れる状態ではないので、今季ラストチャンスとして鍋倉山にやってきました。
温井に近づいても雪が全然ないので、スタッドレスタイヤ履き続ける意味を感じないです。
帰宅後にノーマルタイヤに交換しました。
予定では新潟県の巻機山へ向かうつもりでしたが、前日の深夜残業の結果、寝坊してしまいました。(二度寝)
まぁ、こんな時もあります。
上田市周辺の山はすでに滑れる状態ではないので、今季ラストチャンスとして鍋倉山にやってきました。
温井に近づいても雪が全然ないので、スタッドレスタイヤ履き続ける意味を感じないです。
帰宅後にノーマルタイヤに交換しました。
麓で50cm程度ありましたが、所々地面が出ています。
右手の棚田ではなく作業路(私有地と思う)から県道95号線へ向かいます。
麓で50cm程度ありましたが、所々地面が出ています。
右手の棚田ではなく作業路(私有地と思う)から県道95号線へ向かいます。
墓地の脇を歩きます。
まだ墓標は出ていませんでした。
(写真に右手、墓標で盛り上がっています)
墓地の脇を歩きます。
まだ墓標は出ていませんでした。
(写真に右手、墓標で盛り上がっています)
屋根に雪はのっていません。
屋根に雪はのっていません。
小さな橋を渡ります。
厳冬期なら埋もれている場所ですが、春先になると真っ先に融雪する所です。
板を外して渡りました。
小さな橋を渡ります。
厳冬期なら埋もれている場所ですが、春先になると真っ先に融雪する所です。
板を外して渡りました。
県道95号線に出ました。
板を担いで田茂木池へ向かいます。
県道95号線に出ました。
板を担いで田茂木池へ向かいます。
田茂木池まで来ました。
再びシールハイク。
田茂木池まで来ました。
再びシールハイク。
東尾根。
黒い部分が目立つようになりました。
東尾根。
黒い部分が目立つようになりました。
田茂木池の壁。
シールで登り上げるのは無理そう。
田茂木池の壁。
シールで登り上げるのは無理そう。
シールで登るだけ登って、板を担いで再び県道95号へ。
ちなみに帰りはシートラで下りました。
シールで登るだけ登って、板を担いで再び県道95号へ。
ちなみに帰りはシートラで下りました。
次の雪面を目指してテクテクと…。
次の雪面を目指してテクテクと…。
100m程歩いて、再び雪面へ上がります。
100m程歩いて、再び雪面へ上がります。
右奥に重機が見えます。
GWはあそこまで車で来れるようになります。
右奥に重機が見えます。
GWはあそこまで車で来れるようになります。
北東尾根。
トレースが付いていますが、そのまま西の沢を詰めました。
北東尾根。
トレースが付いていますが、そのまま西の沢を詰めました。
先行者のトレースを借用しました。(ありがとうございます。)
先行者のトレースを借用しました。(ありがとうございます。)
もう少し下の方から登った方が歩き易かったかもしれません。
もう少し下の方から登った方が歩き易かったかもしれません。
写真だとピンとこないけど、右手下を見ると結構高度感あります。転ぶと15,6mは転がりそうです。
写真だとピンとこないけど、右手下を見ると結構高度感あります。転ぶと15,6mは転がりそうです。
西の沢源頭まで来ました。
急斜面トラバースはここまでです。
西の沢源頭まで来ました。
急斜面トラバースはここまでです。
写真の位置から10m程進んだところで小休憩を入れました。
暑かったです。20℃近かったと思います。
4月頭でこの気温って何?と思います。
夏山シーズン大丈夫かな…。
写真の位置から10m程進んだところで小休憩を入れました。
暑かったです。20℃近かったと思います。
4月頭でこの気温って何?と思います。
夏山シーズン大丈夫かな…。
なんかシュールなストレート。
なんかシュールなストレート。
稜線が見えてきました。
ザラメを超えてべちゃべちゃな雪。
気温高すぎ。
稜線が見えてきました。
ザラメを超えてべちゃべちゃな雪。
気温高すぎ。
黒倉山側の尾根から稜線に向かい最小コルへ乗り上げます。
1
黒倉山側の尾根から稜線に向かい最小コルへ乗り上げます。
山頂直下の急登。
左側は雪庇が出来ますが、今年はありませんでした。
山頂直下の急登。
左側は雪庇が出来ますが、今年はありませんでした。
鍋倉山山頂に到着。
ゆっくりお昼タイム。
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鍋倉山山頂に到着。
ゆっくりお昼タイム。
妙高山と奥に火打山
富山県側の方が視界は良かったです。
それでも霞んでいます。
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妙高山と奥に火打山
富山県側の方が視界は良かったです。
それでも霞んでいます。
準備が出来た所で北面へ下ります。
ザラメを超えて重い雪でした。
ターンするたびにロールケーキが上から降り注ぎました。
(詳細は動画で)
準備が出来た所で北面へ下ります。
ザラメを超えて重い雪でした。
ターンするたびにロールケーキが上から降り注ぎました。
(詳細は動画で)
途中で写真を撮り忘れましたが大学小屋前で再び県道95号へ降ります。
田茂木池への下りは結局シートラで下りました。
気分的にこの時期は滑るというよりも登山ですね…。
全て滑り通すという気持ちはないです。無事に帰れること。それだけです。
途中で写真を撮り忘れましたが大学小屋前で再び県道95号へ降ります。
田茂木池への下りは結局シートラで下りました。
気分的にこの時期は滑るというよりも登山ですね…。
全て滑り通すという気持ちはないです。無事に帰れること。それだけです。
田茂木池を横断しました。
東尾根を見上げます。
今季は3回訪れました。
また来シーズン訪れたいと思います。
田茂木池を横断しました。
東尾根を見上げます。
今季は3回訪れました。
また来シーズン訪れたいと思います。
作業路も藪や川で渡れない所が殆ど。
滑る所は滑りましたが…
作業路も藪や川で渡れない所が殆ど。
滑る所は滑りましたが…
最後に作業路を滑り通して終了。
最後に作業路を滑り通して終了。
路駐場所まで戻りました。
これで鍋倉山は終了です。
良い山です。いろんな意味で。
路駐場所まで戻りました。
これで鍋倉山は終了です。
良い山です。いろんな意味で。
積雪は50cm?

装備

個人装備
ブンリン トップレススキン

感想

巻機山へ向かうつもりで目覚ましセットしたけど、結局二度寝してしまい、スタートは大幅にオーバーしてしまいました。
あんまり残業ばかりしていると体力とモチベーションが落ちてしまう事もあり、そんな時はお手軽(?)な鍋倉に行く場合が多いです。
そんな鍋倉も今季最後で訪れる事にしました。

雪質は黄砂の影響あってか若干のストップ気味でしたが、今期ラストの鍋倉を楽しむ事が出来ました。
ブナの芽吹きはまだでしたが、これだけ暑いとその頃まで雪が残るか心配です。
その頃になると鍋倉山登山口まで車で入れるようになります。
滑走距離は短くなりますが新緑の中で滑走すると気分が高まります。
未体験の方は訪れてみて下さい。
インスタ映えすると思います。



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