浦山ダムからグルっと秩父

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 26.3km
• 登り: 927m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:03

8:00 スタート地点
9:17 9:22 国見の広場
9:41 9:53 若御子神社
9:53 9:54 清雲寺
11:12 11:12 四等三角点比丘尼沢
11:36 11:36 長尾根丘陵
12:02 12:07 旅立ちの丘
14:22 14:22 札所27番大渕寺
14:44 14:44 浦山口駅
15:03 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浦山ダム下流駐車場に本田原二郎を停める

写真

4/6 8:01

本田原二郎越しに見た浦山ダム下流駐車場には車1台
赤っぽい桜は咲き始め

4/6 8:09

フェンスの桜越しに山肌の桜

4/6 8:10

ドドドッーー、シャーー、ドンブラ

4/6 8:29

前はココから鉄塔に登ったが、今日はコース通りに行く

風と光の広場のからの展望

4/6 8:37

浦山ダムのお印？

4/6 8:41

ココからコースの山道開始

4/6 8:46

整備されているが少し崩れかけた所も有る

展望場所？コンクリートの大きな塊の上より

鉄塔の手前で尾根に出る

4/6 9:15

若御子神社方面からの合流点では、登ってきたコースには「崩落有り」でトラロープが張られてた
自分的にはあまり気になる所は無かったが

4/6 9:17

国見の広場

4/6 9:26

若御子神社への下りはシッカリ整備されている

4/6 9:44

若御子断層洞を覗き込む
曲がって行くので奥は全然見えない

4/6 9:48

下り終わりの鹿避け柵を開けて閉じて抜ける

4/6 9:50

若御子神社

4/6 9:54

清雲寺の枝垂れ桜

久那橋北側の土手は黄色とピンクの競演が素晴らしい

4/6 10:27

タンポポの固め咲き
西洋タンポポに制覇されて日本タンポポを見ることはもう無い

4/6 10:58

立入禁止は「道路の脇には入るな」という事だったようだ

4/6 11:12

四等三角点比丘尼沢は植込みの中だった

4/6 11:14

ミューズパークの南口トイレはギリシャ神殿風

4/6 11:16

黄色や白の花も満開

4/6 11:20

長尾根山頂への道で振り返ると、桜は満開、ツツジは咲き始めたばかり

4/6 11:22

長尾根山頂パノラマの丘
出来たばかりの頃は山々が見えたようだが、木が大きくなってあまり見えない

4/6 11:26

チューリップの満開はもう少し先

4/6 11:27

中央通りのイチョウは芽吹き前

4/6 11:36

この上にP404の三角点が有ると思うが人目が多く、変なオジサンと思われるのも嫌なので、登るのは止めておく

4/6 11:40

パーク内の足となっているバンビー号
バスみたいに運行されているようだ

4/6 11:42

パルテノン休憩所

4/6 11:43

ミューズの泉

4/6 11:51

北方面は桜通り

4/6 12:01

展望タワー

展望タワーより

4/6 12:10

道路脇の立派な休憩所で昼食にする

4/6 12:38

展望広場の桜も見頃

4/6 12:43

1本だけだが見事な桜に足を停める

4/6 12:54

武甲山が良く見える・・・が、ガス雲の中

4/6 12:58

佐久良橋の桜も満開

4/6 13:13

世渡りの霊亀

4/6 13:27

牧水の滝の水車が今日は廻っていた

4/6 13:39

羊山公園の芝ではない桜が満開

羊放牧場の桜も満開

4/6 14:02

畑に佇む謎の女性

4/6 14:22

大渕寺の桜も満開

4/6 14:24

秩父鉄道を見送る

4/6 14:54

諸上橋の欄干と道路脇の桜の競演

4/6 15:02

ダムのフーチング階段は、やはり閉鎖中だった

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) カメラ(1)

感想

thin_rider

浦山ダムから秩父巡りをしてみた・・・みた。。。
今日の目的は、奥武蔵秩父ベストハイクの最後の1ヵ所である若御子神社に行くこと、浦山ダムのフーチング階段の冬季閉鎖が終わっていたら登ってみる。だったが・・・。
バイクを停めたのは浦山ダム下流駐車場。8:00前に到着した時は軽トラが1台停まっているだけ。その軽トラも出発する時には出て行ったので、実質は自分のみ。帰りには5〜6台停まっていたが。
まずは目的の一つであるフーチング階段の様子を見に行くと・・・あ、残念。まだ冬季閉鎖のゲートが置かれたままだった。でも、開門は9:00のはずなので、もしかしたら今日が閉鎖の解除日だったら帰りには登れるかも、と微かな期待を持ちつつダム左岸道路への道を登って行く。
登り付いた左岸道路のダム横トイレは「老朽化のため使用できません」とのこと。まぁ溜まってないから良いけど、新しくはしないものらしい。左岸道路も駐車場の先からは通行止めのままだし、直さなければならないほどには訪れる人はいないという事か。
浦山ダムの左岸はかなり崖の様な感じで登るにはかなり大変そうなのに、なぜココにコースを作ったのかは判らないが、通行止めの少し先にある登り口から入る。
入って早々から急坂を登る階段。半分土で埋まってはいるものの木彫丸太仕上げのコンクリートで枠取られているので危険なほどは滑らないし、同コンクリートの頑丈な手摺が随所に有るので荒れている割には快適に登れる。
途中には大きなコンクリートの塊の様な展望台？（何かの施設の屋上かもしれないが）もあり楽しめる。そこを過ぎると緩やかにジグザグと登り、電力鉄塔の手前で岩尾根の上に出る。尾根を少し登れば国見の広場だが、その手前の若御子神社方面からのコースと合流する所では、今日登ってきたコース側はトラロープが張られ、崩落が有る旨の注意書きがしてある。確かに、若御子神社方面からのコースに比べれば整備はされていなかったが、普段はコースじゃない所を歩いていることの方が多い自分にとっては、十分に良いコースだったが。
国見の広場：大き目なお印板、側道の石碑、展望台などが有る。展望台は周りの木が大きくなってあまり見通しは無い。少し先にベンチなども有るが、そこへ行っても展望は無い。
本日の最高点からは、階段などで整備されたコースをジグザグ降りて行く。
若御子断層洞：コース脇に入口が有り、覗き込んでみるが穴は横に曲がっているので、スグに暗くなって先の方は見えない。危険そうで立入禁止になっているようだ。
若御子神社：本日のメイン。誰も居ないトコにポツンと祠が有る程度と思っていたが、お堂と言う感じの建物だった。妙に人が多いなぁ、と思ったが、すぐ下に有る清雲寺の枝垂れ桜を見に来た人がついでに寄っている、とうことらしい。
清雲寺：枝垂れ桜が満開で、意識していなかったが桜祭りの期間中だったらしく、かなりの人が訪れていた。周りの駐車場もほとんど満車状態で、歩いていても多くの人とすれ違った。
久那橋北側の土手には菜の花が咲いて黄色の絨毯のようになっていて、その上に桜の列がピンクのフリルの様になっている景色は、今日一の眺めだった。特に名所という訳ではなく、見とれている人も居ないようだが。間にガードレールという人工物が線の様に入っているのが惜しい。ガードレールが木調模様とかだったら一大名所だったかも。
この後は、良く判らない藪中のあぜ道のような所を通ってミューズパークへ行くのだが、あぜ道の入口では「立入禁止」と書いてあるのを、あぜ道への立入禁止と勘違いして脇の山中に入ったのだが、どう見ても違うなぁと思いあぜ道に出て行く。その後もあぜ道の脇には立入禁止の柵などが有ったので、最初の立入禁止も道から脇には入るな、ということだったようだ。
ミューズパーク：細長い立派な公園で、多くの人が居たが混んでいるとは感じさせない大きさが有る。トイレや見ものも多く、歩き回ったりするにはなかなか良い。変わった形のレンタサイクルやバスのような役割をするらしいバンビー号も有るし、桜の下でピクニックというのも良さげ。
展望タワーからの眺めを楽しんだら、道路途中の休憩所で昼食を摂り、市街地を横切って羊山公園へ。
羊山公園：ここは芝桜で有名だが、今の季節は芝ではない桜が満開で、花見をしている人などで混んでいた。
あとは琴平ハイキングコースなどを通り、駐車場に戻る。
駐車場に戻ったら、フーチング階段の様子を見に行ったが閉鎖中のままで、残念ながら出直しだぁ〜〜〜。

フーチング階段が閉鎖中だったし、天気に恵まれず武甲山は雲に包まれて良く見えなかったのは残念だったが、あまり考えなく来た秩父は桜などの花が満開で見応えの有る所が多く、残念を補ってあまり有る見応えだったので、GOOD・・・GOOD。。。