【過去レコ】米山(日300)：イワカガミ咲く道、半袖隊長、漸く登れましたヽ(^o^)丿

2011年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.8km
• 登り: 477m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 1:05
• 合計: 2:35

11:55 登山口(水野林道)
12:21 12:21 水野林道分岐
12:50 13:55 米山
13:55 13:55 水野林道分岐
14:13 14:13 登山口(水野林道)
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

レンタカー利用（高崎駅Out⇒熊谷駅In）
6月4日：高崎駅⇒（関越道前橋IC・北陸道柿崎IC）⇒米山⇒（北陸道柿崎IC・関越道沼田IC）⇒川場村なかのV（宿泊）
6月5日：川場村⇒尾瀬戸倉⇒尾瀬ヶ原⇒尾瀬戸倉⇒（関越道沼田IC・花園IC）⇒熊谷駅

☆高速道路料金が一律1000円の牧歌的な時代です。

コース状況／危険箇所等

★コース状況
【全般】
　特に危険箇所はない。
　米山登山道の中では最もお手軽コースではないか。
★渡渉箇所：なし
★残雪状況：なし
★泥濘状況：なし

☆半袖 タイム：最初から最後まで
★半袖 出会い指数：なし
☆半袖 驚かれ指数：なし
★入山者：多数

その他周辺情報

★駐車場：水野林道登山口（無料）
　　　　　　駐車スペース６台とあるが、路駐多し
★トイレ：なし
★コンビニ：記憶なし
★温泉：寄らず
★飲食店： 寄らず
★物産館：寄らず

写真

移動中に越後川口SAから。
越後三山が見渡せるのだが・・・霞んで見えず。

でも、一ヶ月の間に随分と季節が進み、瑞々しくなった。

然り。

駐車場は満杯だったが、入れ替わりでOK。
遅出組の特典(*^^)v

駐車しきれないクルマの路駐が続く。

晴れてはいるが・・・霞んでボンヤリ眺望。

11:55　登山口から取付く。

山の緑も濃くなった。

すぐにブナ林の道。

まだまだ若葉。

足元にはイワカガミ。

白っぽいのも。

緑滴る・・・。

既に下山者も。
我が隊の出発が遅いからね。

むひょひょひょ・・・。

アップ(*^^)v

水野集落・下牧集落への道との分岐点。
ほぼ中間地点だ。

何を指さしているのか・・・？

右手が開けているが・・・？

分岐からすぐに避難小屋。

やや急登に。
分県登山ガイドに
「やせた尾根、柵、ロープがある。」
と書かれている個所だ。

おっ！黄色い花だ。

黄色は目立つ。

イワカガミも。

分け入っても分け入っても青い山・・・山頭火。

田園風景は・・・ボンヤリ。

おっ！紫色も花も。
スミレでしょうか？

山頂避難小屋が見えて来た。

日本海側?
北陸自動車道が見える。

日本海側?
柿崎方面。

立派な山頂標。
奥は米山薬師堂。

日本海側?
柏崎方面か？

家族連れも多かった。
昼寝しているハイカーもいたな。

お地蔵様。
山頂では約1時間休憩。

下山します。
灌木に囲まれた道。

おっ!
ウツギの類かな？

下りは速い。

15分ほどで避難小屋。

ブナブナブナ・・・。

スミレスミレスミレ・・・。

君の名は？

約35分で下山。
あっという間でした。

今回借りたのは軽自動車。
セーブオンでアイスを食べたのであろうか？

関越道谷川岳PAにて。
人気の600年水。

いつもの川場村宿舎にて。
今日の献立。

頂きますm(__)m

そして、地ビールピッチャー
お疲れさんどした<(_ _)>

装備

備考

【参考文献】
新・分県登山ガイド16　新潟県の山（2010年版）「51米山」

感想

半袖隊長👕

【記載日：2015年6月27日】
GW最中のちょうど1ヶ月前の5月4日、大平登山口から米山山頂を目指したが、思わぬ残雪を前に敢え無く撤退。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-662708.html

いつかは再挑戦と思っていたが、尾瀬ヶ原のミズバショウ・ハイキングに行く前日に突撃することにした。
今では古き良き時代になってしまったが、民主党政権下での高速道路料金一律1000円が実施されていた頃である。
クルマでの遠出に割安感が漂う頃で、ガソリン代はかかるものの、日本海側の柏崎や柿崎まで行っても往復2000円なのだから、行かない手はない。
今だったら・・・いろいろコスト計算して・・・行かないだろうなぁ、米山に登るためだけだったら。

さて、季節が1ヶ月進むと山の様相は様変わりである。
登山口こそ違えど、我々の行く手を阻んだ残雪はすっかり消えていた。
足元には、1ヶ月前に楽しませてくれたカタクリに代わって、初夏を告げる？イワカガミやブナの新緑。

晴れてはいたが、残念ながら春霞（初夏霞？）のため眺望は得られなかったが、日本海からすぐに聳える独立峰には多くのハイカーが訪れており、故郷を代表する山なんだろうと感じた。

その後、すぐ近くに位置する刈羽黒姫山に行こう行こうと思いながら、未だに果たせていないのが残念である。

　 隊長