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Yamareco

記録ID: 6627823
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

新潟焼山北面台地にて幕営

2024年04月06日(土) 〜 2024年04月07日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:15
距離
11.2km
登り
753m
下り
749m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
0:16
合計
6:36
8:56
58
スタート地点
9:53
10:06
92
11:37
11:41
230
15:31
2日目
山行
2:37
休憩
0:03
合計
2:40
15:31
134
10:42
10:44
23
11:07
ゴール地点
天候 2日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雪かき道終点の駐車できそうなスペースに各々駐車。全部で20台くらいはなんとか駐められそう。駄目なら日帰りの方は帰りに施設利用で笹倉温泉を。泊まりの方はそれより下の焼山温泉駐車場を。
コース状況/
危険箇所等
朝から気温も高く、雪は緩みがちですが、超重量級の私でもワカン装備で踏み抜きはほぼなく登れました。
 スタートからワカン装着。アマナ平到達までの林道は、北斜面なのもあり、そこまで雪もズルズルではなく。つづら折りの所が、滑落の危険性アリ。
 アマナ平からは日当たり良好で、多少雪も緩んでいました。それでも踏み抜きはツリーホールに近寄らなければ平気でした。
 アマナ平から焼山北面台地への登りにて、ワカンでは斜度があり登りにくかったので、アイゼンに換装したほうが賢い選択です。
 この日は風も弱かったので、北面台地にテントを張ることができました。地形的に、風が強かったら幕営は難しかったと思います。
その他周辺情報 笹倉温泉にて入浴 850円
糸魚川の「廻るすし倶楽部」にて昼食
焼山の里ふれあいセンターより撮影。
登山口駐車スペースにトイレがないので、(最寄りコンビニは海辺のローソン)こちらの駐車場にて仮眠させてもらいました。
2024年04月06日 05:39撮影 by  Pixel 6a, Google
4/6 5:39
焼山の里ふれあいセンターより撮影。
登山口駐車スペースにトイレがないので、(最寄りコンビニは海辺のローソン)こちらの駐車場にて仮眠させてもらいました。
ここより雪道。すぐさまワカン装着。
5:30には駐車スペースに駐めたのですが、眠くて8:30まで二度寝してしまいました。
2024年04月06日 09:13撮影 by  Pixel 6a, Google
4/6 9:13
ここより雪道。すぐさまワカン装着。
5:30には駐車スペースに駐めたのですが、眠くて8:30まで二度寝してしまいました。
里が見渡せます。
2024年04月06日 10:27撮影 by  Pixel 6a, Google
4/6 10:27
里が見渡せます。
このような斜度のある道なので、地味に体力を削られます。
2024年04月06日 10:30撮影 by  Pixel 6a, Google
4/6 10:30
このような斜度のある道なので、地味に体力を削られます。
焼山と高松山?が見えてきました。
2024年04月06日 11:08撮影 by  Pixel 6a, Google
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4/6 11:08
焼山と高松山?が見えてきました。
アマナ平を進みます。ツリーホール付近を通るときは踏み抜きに要注意。ワカンで踏み抜くと踵が引っかかって脱出するのに時間を要してしまいます故。
2024年04月06日 12:45撮影 by  Pixel 6a, Google
4/6 12:45
アマナ平を進みます。ツリーホール付近を通るときは踏み抜きに要注意。ワカンで踏み抜くと踵が引っかかって脱出するのに時間を要してしまいます故。
アマナ平、展望はイマイチなのでこの先の北面台地を目指します。
2024年04月06日 12:55撮影 by  Pixel 6a, Google
1
4/6 12:55
アマナ平、展望はイマイチなのでこの先の北面台地を目指します。
2024年04月06日 13:20撮影 by  Pixel 6a, Google
4/6 13:20
やっとの事でたどり着いた北面台地。本来はイグルー建設を予定していましたが、そんな体力は残っておらず。
2024年04月06日 15:31撮影 by  Pixel 6a, Google
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4/6 15:31
やっとの事でたどり着いた北面台地。本来はイグルー建設を予定していましたが、そんな体力は残っておらず。
踏み固めて整地。
2024年04月06日 15:44撮影 by  Pixel 6a, Google
4/6 15:44
踏み固めて整地。
本日は此処をキャンプ地とする!⛺
自分含めてテントは5張。ほぼ貸し切り。最高ですね。
2024年04月06日 16:17撮影 by  Pixel 6a, Google
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4/6 16:17
本日は此処をキャンプ地とする!⛺
自分含めてテントは5張。ほぼ貸し切り。最高ですね。
スノーソーで地面の下の雪を切り出して飲料水を作り出す。今回、スノーソーと浄水器が初陣です。
2024年04月06日 16:31撮影 by  Pixel 6a, Google
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4/6 16:31
スノーソーで地面の下の雪を切り出して飲料水を作り出す。今回、スノーソーと浄水器が初陣です。
予報が好転して夜中に晴れたので、天の川を撮影。テントの土間に腰掛けて撮影。移動しないのって楽。
2024年04月07日 03:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/7 3:35
予報が好転して夜中に晴れたので、天の川を撮影。テントの土間に腰掛けて撮影。移動しないのって楽。
薄明に溶けていく天の川。
2024年04月07日 04:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
4/7 4:21
薄明に溶けていく天の川。
モルゲンロートならず。今年に入ってからずっと黒星です。
2024年04月07日 05:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/7 5:39
モルゲンロートならず。今年に入ってからずっと黒星です。
焼山に日光が当たってきました。
2024年04月07日 06:22撮影 by  Pixel 6a, Google
4/7 6:22
焼山に日光が当たってきました。
北面台地パノラマ。
2024年04月07日 08:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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4/7 8:09
北面台地パノラマ。
焼山。雨飾山から見たときに、これはカッコよいなと思っていましたが、北面から見てもカッコよかった。
2024年04月07日 08:18撮影 by  Pixel 6a, Google
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4/7 8:18
焼山。雨飾山から見たときに、これはカッコよいなと思っていましたが、北面から見てもカッコよかった。
火打山をバックに幕営していた若者たちのテント。
2024年04月07日 08:19撮影 by  Pixel 6a, Google
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4/7 8:19
火打山をバックに幕営していた若者たちのテント。
アマナ平の両脇の稜線は、雪崩と落石が発生しまくっていました。
2024年04月07日 08:45撮影 by  Pixel 6a, Google
4/7 8:45
アマナ平の両脇の稜線は、雪崩と落石が発生しまくっていました。
さらばアマナ平
2024年04月07日 09:10撮影 by  Pixel 6a, Google
4/7 9:10
さらばアマナ平
第1ゲートより下のつづら折り地点は、この様にトレースが細いので滑落の危険性が。これより下の道がもっと斜度があって危なかったです。
2024年04月07日 10:14撮影 by  Pixel 6a, Google
4/7 10:14
第1ゲートより下のつづら折り地点は、この様にトレースが細いので滑落の危険性が。これより下の道がもっと斜度があって危なかったです。
あとはもうウイニングロード
2024年04月07日 11:05撮影 by  Pixel 6a, Google
4/7 11:05
あとはもうウイニングロード
フキノトウが満開。里はもう春ですね
2024年04月07日 11:06撮影 by  Pixel 6a, Google
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4/7 11:06
フキノトウが満開。里はもう春ですね
ここからが登山道なんですよね。焼山遠いなー。
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ここからが登山道なんですよね。焼山遠いなー。

感想

怪我をしてひと月ぶりの山行。今月後半には2週連続で合戦尾根を予定しているので、流石に体力を戻さねばならぬ。
 遠見尾根(西遠見山)テント泊と迷った結果、BCの動画を見て心ときめいてしまったので、糸魚川まで足を伸ばして焼山北面台地を目指しました。
 基本的にBC勢が行くところなため、皆さん思い思いにトレースつけるので、ルーファイ能力は必須ですね。
 慣れないワカン歩行にてアイゼンより足に負荷がかかるのか、左右の各所腿周りが順番に攣り、最後の急登の辺りでシャリバテまで発症して這々の体で幕営適地に。
 しかし、そこから見渡せる新潟焼山と火打山の絶景に息を呑む。テントは自分含めて5張。ほぼ貸し切りの中、休日を満喫しました。夕焼けと朝焼けが目当てでしたがそれは叶わず。けど、夜中は晴れたので焼山と火打山の間に架かる天の川を見ることができました。

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