御嶽山＆ミツマタの森〜移動距離80キロでも行きたい〜

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 5.8km
• 登り: 564m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:27

9:28 共用駐車場
11:15 11:40 御嶽山
12:55 共用駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御嶽山登山：国吉城歴史資料館周辺施設見学用の共用駐車場利用
https://www.town.fukui-mihama.lg.jp/soshiki/30/3546.html
国吉城歴史資料館受付で「おトイレ貸してください！」と元気に声をかけてお借りしました。
閉館時は裏の出入口から入るよう。

ミツマタの森：多賀町ミツマタ群生地
https://mitsumata.taga-kankou.com/
協力金200円。入口にBOXがあります。

写真

国吉城歴史資料館前に立派な共用駐車場あり。

まずはこちらの城跡に向かう。歴史好きなら知られたお城？

国吉城歴史資料館。きれいなおトイレありがとうございました。

城跡の入口に無料パンフあり。

ウマノアシガタ。

シャガ。群生地になっていてぽつぽつ咲いてた。

開けたら閉めるやつ。その先に見える無限階段に絶望。

ひ〜こら登ると見えてきた平地。先客のお猿さんはとっとと逃げてくれた。

本丸跡。城跡って結局どこもただの原っぱよね。本日のメインはここから。

踏み跡は見えるけど薄目。なにより急登。

ヤブツバキや。

大きな木があったりするけどとにかく登る。

登山道に電信柱？と思っていたら。

林道と出合う。

電信柱の登山道をひたすら登ると、電波塔が二つ並ぶ広場に出た。電信柱はここまで。

歩きやすい林道を進むと右手にこの看板。

登りは続くけど、明るい尾根道にちょっとだけうれしくなる。

新緑を撮ってみたり。

アセビを撮ってみたり。

だらだらとした登りがしばらく続いてなかなか山頂につかない。

いよいよ平らになって山頂についた。

若狭湾の眺めがよい。一番向こうに美浜原発。中央は西方ヶ岳かな？

敦賀市街。火力発電所が見える。

ちぃちぃレモンはハチワレ・・・ってコト？

これ系好きだけど湯量の最適解がわからん。

食後は日向夏とINIC coffeeのショコラオレンジ。お気づきになりましたか？

行動時のお飲み物含めて全部柑橘系。意図せずこうなった。

時間が経つごとに海の青さが増していく。急登にあえいだ心身が癒される。

若狭美浜IC。ってことは走ってると見えるんだな。

風もなく穏やかな山頂だった。

キンキマメザクラ。

踏み跡はよく見れば間違いなくある。なのになぜか見失ってしまうことがある。

【閲覧注意】これカエル1匹分の卵？んなわけないよね？

電波塔広場戻り。登り一辺倒のお山は下りが早い。

目の前の青い海に飛び込んでいくよう。

キブシ。

城跡戻り。

たしかにここ攻めあがるの大変そう。

振り返って、手前のこんもりに電波塔が見えるので、その奥が御嶽山かな？

美浜市街。その向こうにぼんやり見えるお山はどの辺？青葉山？

青い若狭湾がうちゅくちぃ。あとは下るのみ。

スミレはたくさん咲いてた。

ニシキゴロモかな？ニシキゴロモは毛が少なく、キランソウは全体に毛深い。

無限階段をひたすら下る。

ムラサキケマン。

イカリソウ。白いのに見慣れているので、紫は珍しく思ってしまう。

城主居住跡。城主はあんな上までいかないのか。

駐車場前の道路は桜が満開でおつかれっした。登山中も気になってたあそこにやっぱり行こう。

約80キロ移動してここへ。

どうしても行きたかったミツマタの森。

斜面一体にミツマタ！

ミツマタだらけ。

しゅげ〜〜〜。

どうやったら伝わるのか？

なにより実際に見るのが一番かな？

大移動してきてよかった！

感想

seasun

緑の教科書「福井県の山」を進めるべく、未踏の御嶽山（おたけやま）へ。
国吉城跡までならいざ知らず、その先に進む人なんかいないだろうと思っていたら、登りで男性1名、下りで女性1名とスライドしました。
その女性とは「ここで人に会うと思っていなかった〜」とお互い言い合い、つかの間のほっこり。

相変わらずへろんへろんで下りてきたものの、意外と早く下りることができたのでミツマタの森に向けて大移動。
一度見てみたかったミツマタの森は想像以上に圧巻で、来てよかった、と心から思える場所でした。
まあ、そんなに行きたかったら山登りしないで行ったらいいじゃんと思うでしょう。
おまけに調べてみると嶺南にもミツマタの森はあるようでして…。
どちらも私的に大満足だったのでよしとしてください。

緑の教科書も残るお山はマイナーなとこばかり。
果たしてコンプリートする日は来るのでしょうか。