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Yamareco

記録ID: 6629508
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ハイキング
北陸

残雪と福寿草の赤祖父山

2024年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
8.7km
登り
817m
下り
811m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:05
合計
5:08
8:40
5
丸山展望台入口駐車場
10:22
10:22
17
10:39
11:36
15
11:51
11:51
97
13:28
13:28
11
13:39
13:47
1
13:48
丸山展望台入口駐車場
天候 🌤️
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・丸山展望台入口に6〜7台、赤祖父山(扇山)登山口・福寿草側登山口にそれぞれ数台分。あとは、適当な路駐箇所を見つけるしかない。
・福寿草シーズンは8時半頃で満車状態。
コース状況/
危険箇所等
・基本的に直登なので、結構な急登が続く。
・稜線に出たら、アップダウンはあるもののなだらかで天国。
・本日は長靴。チェーンスパイク持参するも、使わず。
滑り込みセーフ。数分後に満車
2024年04月07日 08:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 8:39
滑り込みセーフ。数分後に満車
林道からの景色綺麗じゃん! 医王山!
2024年04月07日 08:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 8:42
林道からの景色綺麗じゃん! 医王山!
8年前に来た時は登山口崩壊直後だったな・・・
2024年04月07日 08:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 8:44
8年前に来た時は登山口崩壊直後だったな・・・
最初はつづら折りで足に優しいが、
2024年04月07日 08:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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最初はつづら折りで足に優しいが、
途中から直登の急登。すぐに暑くなる
2024年04月07日 09:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 9:06
途中から直登の急登。すぐに暑くなる
おっ! 雪割草!
2024年04月07日 09:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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おっ! 雪割草!
おー咲いてるね
2024年04月07日 09:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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おー咲いてるね
ちらほらとだけど、いろんなのが
2024年04月07日 09:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ちらほらとだけど、いろんなのが
こっちはショウジョウバカマ
2024年04月07日 09:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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こっちはショウジョウバカマ
可憐
2024年04月07日 09:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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可憐
うーむ、なかなか歩が進まん
2024年04月07日 09:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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うーむ、なかなか歩が進まん
後続に抜かれてしもうた。が、花に呼び止められるのだもの
2024年04月07日 09:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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後続に抜かれてしもうた。が、花に呼び止められるのだもの
白にほんのり桃色
2024年04月07日 09:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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白にほんのり桃色
高貴な感じ
2024年04月07日 09:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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高貴な感じ
あざやか
2024年04月07日 09:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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あざやか
30分ほどかけて、漸く雪割草地帯を通過完了😅
2024年04月07日 09:40撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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30分ほどかけて、漸く雪割草地帯を通過完了😅
キクバオウレンも
2024年04月07日 09:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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キクバオウレンも
一旦、作業道を横切る
2024年04月07日 09:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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一旦、作業道を横切る
ここから先は雪道。庄川の水が小さく見える
2024年04月07日 10:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 10:10
ここから先は雪道。庄川の水が小さく見える
稜線に乗り上げた
2024年04月07日 10:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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稜線に乗り上げた
植生が変わり、明るいブナ林に
2024年04月07日 10:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 10:12
植生が変わり、明るいブナ林に
根開き。もう雪も僅か
2024年04月07日 10:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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根開き。もう雪も僅か
美しいブナ林を気持ち良く歩く
2024年04月07日 10:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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美しいブナ林を気持ち良く歩く
着いた着いた
2024年04月07日 10:41撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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着いた着いた
早いけどメシ! このカップ麺、安いのに美味しかった😋 山頂で食べるおにぎりも美味
2024年04月07日 10:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 10:53
早いけどメシ! このカップ麺、安いのに美味しかった😋 山頂で食べるおにぎりも美味
晴れてはいるが、春霞で思うような眺望は得られない。牛岳・高峰の背後に立山連峰
2024年04月07日 11:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:19
晴れてはいるが、春霞で思うような眺望は得られない。牛岳・高峰の背後に立山連峰
剱〜立山〜薬師
2024年04月07日 11:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:20
剱〜立山〜薬師
薬師〜水晶〜北ノ又岳〜黒部五郎。幽かに槍も見えた
2024年04月07日 11:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:19
薬師〜水晶〜北ノ又岳〜黒部五郎。幽かに槍も見えた
南側。白木峰や金剛堂山方面
2024年04月07日 11:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:20
南側。白木峰や金剛堂山方面
仁王山・白木峰
2024年04月07日 11:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:20
仁王山・白木峰
金剛堂山
2024年04月07日 11:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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金剛堂山
西に目を向けると、三ヶ辻山・人形山・カラモン峰・大滝山
2024年04月07日 11:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:21
西に目を向けると、三ヶ辻山・人形山・カラモン峰・大滝山
そして、堂々たる白山
2024年04月07日 11:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:22
そして、堂々たる白山
白山と笈ヶ岳が連なり、手前に大きく高清水山
2024年04月07日 11:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:25
白山と笈ヶ岳が連なり、手前に大きく高清水山
高清水の後ろは、真っ白な奈良岳・大門山。更に、猿ヶ山・三方山とそれらに囲まれるように袴腰山
2024年04月07日 11:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:22
高清水の後ろは、真っ白な奈良岳・大門山。更に、猿ヶ山・三方山とそれらに囲まれるように袴腰山
撮って頂きました
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撮って頂きました
山頂に人が増え、入れ替わるように下山開始
2024年04月07日 11:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:33
山頂に人が増え、入れ替わるように下山開始
とにかく綺麗なブナ林。秋に八乙女から高清水まで歩いてみたいが、往復できるかな??
2024年04月07日 11:40撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:40
とにかく綺麗なブナ林。秋に八乙女から高清水まで歩いてみたいが、往復できるかな??
季節の境目。気温の高い日だったが、雪上歩行は案外快適だった。長靴のみでチェンスパ使用せず
2024年04月07日 11:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:48
季節の境目。気温の高い日だったが、雪上歩行は案外快適だった。長靴のみでチェンスパ使用せず
扇山。行きに寄るのを忘れたので・・
2024年04月07日 11:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 11:51
扇山。行きに寄るのを忘れたので・・
下山中にまた足止めを食らう
2024年04月07日 12:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 12:24
下山中にまた足止めを食らう
分岐点には看板はないがピンテ多数あり。左へ行く
2024年04月07日 12:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 12:25
分岐点には看板はないがピンテ多数あり。左へ行く
こっちの道も雪割草ロード
2024年04月07日 12:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 12:27
こっちの道も雪割草ロード
そして、コシノコバイモ(越の小貝母)発見!
2024年04月07日 12:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 12:54
そして、コシノコバイモ(越の小貝母)発見!
緑っぽいのが多かった
2024年04月07日 12:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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緑っぽいのが多かった
下から撮るのが大変💦
2024年04月07日 12:58撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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下から撮るのが大変💦
エンレイソウ
2024年04月07日 13:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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エンレイソウ
そして、お目当ての福寿草
2024年04月07日 13:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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そして、お目当ての福寿草
朝はまだ花が開かないので、下山のタイミングで寄ってみた
2024年04月07日 13:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 13:04
朝はまだ花が開かないので、下山のタイミングで寄ってみた
福寿草の花には蜜はないが、パラボラアンテナのような花が太陽熱を集め、暖かくして虫に来てもらうのだとか
2024年04月07日 13:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/7 13:04
福寿草の花には蜜はないが、パラボラアンテナのような花が太陽熱を集め、暖かくして虫に来てもらうのだとか
綺麗な花だけれど、根の毒性は強いらしい
2024年04月07日 13:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 13:07
綺麗な花だけれど、根の毒性は強いらしい
思った以上に群落になっていた
2024年04月07日 13:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 13:07
思った以上に群落になっていた
でも、急な崩壊斜面のような所に咲いているので、足元注意!
2024年04月07日 13:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 13:10
でも、急な崩壊斜面のような所に咲いているので、足元注意!
石灰岩地域を好むらしい。(ここから近い所に、天然記念物の「赤祖父石灰華生成地」というのがあるらしい)
2024年04月07日 13:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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石灰岩地域を好むらしい。(ここから近い所に、天然記念物の「赤祖父石灰華生成地」というのがあるらしい)
やっぱり午後にタイミングを合わせて正解
2024年04月07日 13:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 13:12
やっぱり午後にタイミングを合わせて正解
キクザキイチゲも
2024年04月07日 13:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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キクザキイチゲも
カタクリはもうちょっとだね
2024年04月07日 13:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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カタクリはもうちょっとだね
梆谷(ほうたに)の天然福寿草自生地
2024年04月07日 13:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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梆谷(ほうたに)の天然福寿草自生地
福寿草自生地側の登山口。車は4〜5台くらいは停められる
2024年04月07日 13:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 13:23
福寿草自生地側の登山口。車は4〜5台くらいは停められる
登山口横にキクザキイチゲが纏まって咲いていた
2024年04月07日 13:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
4/7 13:23
登山口横にキクザキイチゲが纏まって咲いていた
ついでなので、丸山にも登ってみよう。だが、ここからは鉄塔で行き止まりだった(ヤブに突っ込めば、三角点までは行けるそうだ)
2024年04月07日 13:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 13:30
ついでなので、丸山にも登ってみよう。だが、ここからは鉄塔で行き止まりだった(ヤブに突っ込めば、三角点までは行けるそうだ)
気を取り直して、反対側の登り口から
2024年04月07日 13:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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気を取り直して、反対側の登り口から
5〜6分で山頂。展望台あり
2024年04月07日 13:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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4/7 13:42
5〜6分で山頂。展望台あり
だが、木の枝が伸びすぎて展望台の意味を為していない!
2024年04月07日 13:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
4/7 13:43
だが、木の枝が伸びすぎて展望台の意味を為していない!
帰りがけに赤祖父円筒分水槽へ
2024年04月07日 14:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
4/7 14:06
帰りがけに赤祖父円筒分水槽へ
残念ながら水は流れておらず。東山の円筒分水槽と較べたら、ここのはかなり小さい
2024年04月07日 14:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
4/7 14:07
残念ながら水は流れておらず。東山の円筒分水槽と較べたら、ここのはかなり小さい
春爛漫
2024年04月07日 14:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
4/7 14:10
春爛漫

感想

8年前に赤祖父山に登って以来、いつかは福寿草のタイミングで行こうと思っていたものの、長いご無沙汰となってしまった。
福寿草を見るのがメインだが、雪割草、コシノコバイモも楽しみ。

赤祖父山は思った以上に急登で、「あれ、こんなんだったっけ?」と。
途中から可憐な雪割草がちらほら咲いていて、その度に足が止まって撮影タイム😅
お陰で、急登な割にはあまり疲れずに登る事ができた。

稜線目前になると、雪が出てきた。これまで先行者が踏み固めてくれたお陰か、気温が高い今日でも踏み抜きせずに、快適に歩く事ができた。
ブナ林に入ると、天国のような稜線散歩。雪の上は涼しくて心地が好かった。これは八乙女から歩いても楽しいだろうと思った。

山頂は大盛況。土曜はもっと人が多かったらしい。雪の長いベンチが設えてあったので利用させてもらった。
一時間ほど滞在して、更に人が増えたので入れ替わるようにして下山開始。

下りは福寿草ルートで。登山口にほど近い崩壊斜面的な所に福寿草の大群落があった。思った以上の規模だった。
人がたくさん滞留する場所だが、急斜面のトラバース道なのでバランスを崩すと危ないなと思った。
コシノコバイモは下向きに花が付いているので、カメラモニターをチルトして地面スレスレにで撮ったり、寝っ転がって撮影したり・・・。

最後に、丸山と赤祖父円筒分水槽にも寄って帰途に就いた。

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