村山葉山奥の院 葉山山荘から

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 4.2km
• 登り: 588m
• 下り: 110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:44

8:55 葉山市民荘
9:06 9:06 第二直登尾根取り付き
10:37 10:37 夏道復帰
11:04 11:04 小僧森
12:05 12:05 大つぼ石
12:14 12:14 葉山山頂
12:26 13:22 奥の院
13:40 13:40 葉山山頂
13:45 13:45 大つぼ石
13:57 13:57 大僧森
14:10 14:10 小僧森
14:22 14:22 大尊仏見晴台
14:49 14:49 標高1000mのコル
14:53 14:53 P1021
15:22 15:37 葉山市民荘
15:39 ゴール地点

途中ログか切れてました。
切れてる部分はおおむね一般冬ルートを辿りました。
コースタイムは写真からです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪質　早朝はともかくとして日中は重い湿り雪、登りは小僧森までツボ。その後輪カンジキ使用。
合羽をはかなかったので輪カンジキの踵ではね上げた雪でパンツまでビッショリ濡れてしまいました。
小僧森からの稜線の雪庇は未だ安定してるように見えて、しかしよく見るとヒビが入っている所も、夏道登山道は登りで右側の絶壁の角に通ります。
景色が良いからとか歩きやすいと雪庇に乗らずギリギリやぶのそばを歩くのが正解。
もしかするとそこですら地面は無いかもしれないと用心しながら。

写真

4/7 8:52

08:52
葉山山荘前の道はこの先雪崩通行止め

4/7 8:54

08:54
準備して出発
駐車場はご覧の通り満車
手前の一団はオレンジベストの熊?ハンター?
間違われないように派手な服装が良さそう。

4/7 9:02

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キャンプ場のショートカットでスノーブリッジ。
慎重に。

4/7 9:17

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キャンプ場を右折して直登第二尾根に取り付いてみる。
マンサクさん

4/7 9:17

09:17

4/7 9:17

09:17
そこそこ急登でも湿り雪はツボでOK

4/7 9:18

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登山道は無くても藪は少なく快適。

4/7 9:18

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標高250mをいっきにショートカット。

4/7 9:31

09:31

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快適な尾根も

4/7 9:36

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地図の通り細尾根に

4/7 9:36

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右側に立岩の尾根。
向こうも気になっても難易度はどうだろう?
間違いなくこちらより高そう。

4/7 9:37

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右側に立岩の尾根。

4/7 9:39

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細尾根になるに従い雪が途切れてしまう。

4/7 9:40

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振り返り、雪庇は気にしながらギリギリ雪を繋いで登って来た
。

4/7 9:49

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藪に突入して振り返る。

4/7 9:49

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右上に雪を見つけて期待しながら

4/7 9:51

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しかし高度計はまだ細尾根を抜けてない。

4/7 9:51

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藪はまだまだ続く。

4/7 9:59

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ようやく雪がつながり始める。

4/7 9:59

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尾根の左側をトラバース。

4/7 9:59

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朝日連峰チラ見え。

4/7 9:59

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アップ

4/7 10:02

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こちらは蔵王連峰

4/7 10:02

10:02

4/7 10:02

10:02
おおよそ1100m付近?
尾根の勾配が緩む

4/7 10:02

10:02
写真には写って無かったですが、この辺りでオレンジベストのハンターが一人、右から左へ横切って行くのを見送る。

4/7 10:37

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広尾根。
快適。

4/7 10:37

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自分がスタートしたすぐ後からの団体さんが一般道を使って左から現れる。
直登尾根は近道でも時短には成らないようです。

4/7 10:37

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動物(鹿?)のトレース。

4/7 10:37

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広尾根を右によると視界が開ける

4/7 10:37

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4/7 10:49

10:49

4/7 10:49

10:49

4/7 10:49

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4/7 11:00

11:00
小僧森が現れれば稜線が近い

4/7 11:00

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葉山も朝日連峰の絶好の展望地

4/7 11:03

11:03
稜線に上がると

4/7 11:03

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馬蹄形の向こうの尾根の向こうに鳥海山。

4/7 11:03

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アップ
紛らわしい雲と並んで、中央の水平尾根の上に頭だけ。

4/7 11:04

11:04
小僧森から続く雪庇尾根。
今年は未だ荒れは少なそう。

4/7 11:04

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尾花沢方面

4/7 11:27

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小僧森に登り上がると月山。

4/7 11:27

11:27
アップ
ここまでツボ足で登ってきて、足の沈み込みが深く成ったので輪カンジキ装着。

4/7 11:49

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たまに雪庇がパッカリ。

4/7 11:50

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この先安定した道に見えて、そこには地面は無いかもしれない。

4/7 11:53

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なるべく左の藪の側を

4/7 11:53

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パッカリ

4/7 11:53

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振り返って小僧森

4/7 11:53

11:53
馬蹄形右

4/7 12:02

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馬蹄形左
鳥海山も良く見える。

4/7 12:02

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小僧森と奥羽山脈の蔵王連峰

4/7 12:05

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大つぼ石

4/7 12:05

12:05

4/7 12:13

12:13
葉山山頂には今年もスノーモービルの跡
うらやましいような、でも呆気なく登ってしまうより、歩いて来た方が自分には合ってるような気がする。

4/7 12:13

12:13
山頂

4/7 12:14

12:14
道標と月山
夏は藪山なので残雪期が好き

4/7 12:26

12:26
少し足を延ばして奥の院

4/7 12:42

12:42
見晴らしの良い場所で久しぶりの山ラーメン
いついつも担いでいるのに何か月ぶりだろう?
しかも冬はガソリンなのに今回からはガスバーナーに変更。
やっぱりうまい。

4/7 13:05

13:05
鳥海山。とすると、左のすそ野は日本海?
そうか、葉山からも海は見えたんだ。

4/7 13:06

13:06
あんまり見晴らしが良いので山座同定
葉山から赤見堂

4/7 13:06

13:06
霞んではいるが中央のこんもりしたのがそれだろう。

4/7 13:06

13:06
月山

4/7 13:07

13:07
間違いない

4/7 13:07

13:07
神室方面

4/7 13:07

13:07
未だに登ったことが無い。

4/7 13:09

13:09
神室アップ

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右

4/7 13:10

13:10
何度も鳥海山

4/7 13:10

13:10
の右

4/7 13:20

13:20
のんびりしすぎて他の登山者は帰られたあと。
最後に晴天のお礼と無事下山をお祈り。

4/7 13:21

13:21
その昔、山友さんから聞いた話
山頂道標の標高と奥の院道標の標高を見ると奥の院の方が高く表記されてるとの事。
『どうやら間違えて逆に張り付けてしまったのでは?』と。
先ほど山頂で確かめたところ地図と同じなので直されたのだろうと。しかし奥の院側は山頂と同じ数字で、こちらの未修正のようでした(笑)

4/7 13:22

13:22
ほぼ同時に登り始めた団体さんは山頂に届きそう。

4/7 13:24

13:24
馬蹄形をのぞき込む

4/7 13:24

13:24
馬蹄形左

4/7 13:24

13:24
馬蹄形右
これから下る尾根。
雪庇の影が大きく見える。
下りも気を付けよう。

4/7 13:25

13:25
大井田、尾花沢。

4/7 13:26

13:26
雪庇の張り出し

4/7 13:40

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山頂

4/7 13:40

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からの月山

4/7 13:40

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朝日連峰は霞んできた

4/7 13:40

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正面に小さく白鷹山
そして雲がゆっくりと流れていく

4/7 13:40

13:40
寒河江方面
こちらも霞んでよくわからない

4/7 13:44

13:44
奥の院を振り返り。
この辺が雪庇の大きな所?

4/7 13:45

13:45
大つぼ石

4/7 13:45

13:45
馬蹄形内側
雲が気持ち良さそう

4/7 13:49

13:49
大僧森
アップダウンは続く

4/7 13:57

13:57
振り返りながら

4/7 13:57

13:57

4/7 13:57

13:57
大僧森の道標を探してみてもまだ雪の下?

4/7 13:59

13:59
大僧森ウロウロ

4/7 13:59

13:59
もう一つ越さなければならない小僧森

4/7 14:03

14:03
稜線最後の登り返し

4/7 14:03

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何度も振り返り

4/7 14:09

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4/7 14:10

14:10
村山盆地

4/7 14:10

14:10
船形山

4/7 14:12

14:12
小僧森の下りは一番きついしかも自分たちのトレースでぐちゃぐちゃ

4/7 14:13

14:13

4/7 14:13

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最後の稜線。ここから右へ

4/7 14:13

14:13
雲がぁ〜

4/7 14:14

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下る尾根

4/7 14:14

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鳥海山

4/7 14:15

14:15
アップ
見納め

4/7 14:15

14:15
自分達が荒らした斜面を避け、右から巻いて斜滑降で下る女性登山者。
安全地帯へたどり着くのを確認。
ナイス　ファイト!!

4/7 14:22

14:22
高度を下げて小僧森が木々に隠れ始める。

4/7 14:22

14:22
気持ち良し

4/7 14:31

14:31

4/7 14:31

14:31

4/7 14:31

14:31

4/7 14:49

14:49
標高1000mのコル。本来は左に降りる場所。

4/7 14:49

14:49
今日はその先のP1021へ。
前から気になっていた尾根へ

4/7 14:50

14:50
思った通りここも良いピーク

4/7 14:53

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本来の下る谷間のルート

4/7 14:53

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下って来た尾根

4/7 14:53

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そしてP1021の快適な尾根

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稜線に小僧森、大僧森

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尾根の右

4/7 14:56

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尾根の左

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4/7 14:56

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シンボルツリー

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少しだけ危険個所

4/7 14:58

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過ぎれば又快適に

4/7 15:00

15:00
ピクニックに最適なテーブルのような石。
樹林も開けて見晴らし最高。

4/7 15:00

15:00
日も長くなりポカポカ

4/7 15:00

15:00

4/7 15:03

15:03
もう少し尾根を辿っても良さそうなのだが、

4/7 15:03

15:03
振り返り

4/7 15:03

15:03
駐車場を過ぎて下っても大変なので、すり鉢状を左に降りてキャンプ場へ。

4/7 15:06

15:06
振り返り

4/7 15:06

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下る

4/7 15:06

15:06

4/7 15:06

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左　第一直登尾根
右　第二直登尾根

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON