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Yamareco

記録ID: 6632259
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

小塩山,今年のカタクリはどうかな?

2024年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
sshibachan その他8人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
7.9km
登り
750m
下り
580m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
2:09
合計
6:21
9:16
9:16
24
登山道入口
9:40
9:51
4
王城の滝
9:55
10:15
73
第二堰堤(王城の滝案内板)
11:28
11:28
12
11:40
12:00
15
炭の谷
12:15
12:45
0
昼食
12:45
13:10
0
御陵の谷
13:10
13:15
15
13:30
13:48
10
Nの谷
13:58
13:58
77
15:15
15:15
2
15:17
ゴール地点
下山時に一部軌跡の途切れている箇所があります。原因はわかりません。
多分、なにかのはずみにボタン切れを押したのでしょう。
天候 快晴、急に暑くなった一日でした。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
全員、JR向日町駅に集合し、ここから往復共に南春日町まで阪急バスを利用。
コース状況/
危険箇所等
登山道は特に危険個所はありません。ただ、王城の滝に少し寄り道して帰りに第二堰堤を挟んで反対側に登山道への近道らしい踏み跡が見えたので踏み入れましたが途中で不明瞭で滑りやすい道となったので安全第一で引き返し正規の登山道に戻りました。
南春日町から大原野神社に向かう道中。
前方右が目指す小塩山642m。
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南春日町から大原野神社に向かう道中。
前方右が目指す小塩山642m。
素敵な正法寺の庭園入口。
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素敵な正法寺の庭園入口。
橋を渡って正法寺への道。
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橋を渡って正法寺への道。
満開の桜も迎えてくれます。
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満開の桜も迎えてくれます。
少し歩き山道に入る手前で振り返ると南春日町が広がります。
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少し歩き山道に入る手前で振り返ると南春日町が広がります。
途中、「王城の滝」を観賞すべく渓谷沿いに整備された道をここまで来ましたがこの奥は道が途切れています。
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途中、「王城の滝」を観賞すべく渓谷沿いに整備された道をここまで来ましたがこの奥は道が途切れています。
王城の滝はこれかな??? あれ!小っちゃいなぁ???
ここまで大きな堰堤が二ヶ所あり、越えてきたのに、、、

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王城の滝はこれかな??? あれ!小っちゃいなぁ???
ここまで大きな堰堤が二ヶ所あり、越えてきたのに、、、

腑に落ちませんが下山道はきれいに整備されてましたが、、、
腑に落ちませんが下山道はきれいに整備されてましたが、、、
登り口にあった「王城の滝」の案内板。
ここから堰堤を挟んで対岸に近道がありそう。
行ってみると急で滑りそう、途中で引き返しました。
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登り口にあった「王城の滝」の案内板。
ここから堰堤を挟んで対岸に近道がありそう。
行ってみると急で滑りそう、途中で引き返しました。
満開のキブシと対面。
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満開のキブシと対面。
登山道に戻って小塩山へと登ります。
今日は気温も上がり、暑い中汗だくで結構ハードです。
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登山道に戻って小塩山へと登ります。
今日は気温も上がり、暑い中汗だくで結構ハードです。
やっとカタクリ保護区最初の「炭の谷」到着。満開のカタクリ花が迎えてくれました。
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やっとカタクリ保護区最初の「炭の谷」到着。満開のカタクリ花が迎えてくれました。
一面のカタクリ
珍しい白花カタクリ、一輪見つけました。
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珍しい白花カタクリ、一輪見つけました。
ミヤマカタバミ
ヤマルリソウ
山頂近く「御陵の谷」保護区近くで昼食タイム。
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山頂近く「御陵の谷」保護区近くで昼食タイム。
お腹を満たして「御陵の谷」保護区へと。
いきなり監視員に教えてもらいました。
「ハグロシハイスミレ」とか。ここ一番の珍種と自慢顔で。
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お腹を満たして「御陵の谷」保護区へと。
いきなり監視員に教えてもらいました。
「ハグロシハイスミレ」とか。ここ一番の珍種と自慢顔で。
日当たりがよすぎるようで少し元気がなさそうに感じました。
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日当たりがよすぎるようで少し元気がなさそうに感じました。
小塩山山頂一画を占める淳和天皇陵。
その一画が小塩山山頂です。
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小塩山山頂一画を占める淳和天皇陵。
その一画が小塩山山頂です。
最後に三番目の「Nの谷」保護区を訪れました。
入口にはかなりの管理人と見学者が入り組んでいました。
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最後に三番目の「Nの谷」保護区を訪れました。
入口にはかなりの管理人と見学者が入り組んでいました。
入口から保護区を覗き見る。
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入口から保護区を覗き見る。
暑さのためか元気なさそう。
傾斜地にはカタクリが広く群生してました。
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暑さのためか元気なさそう。
傾斜地にはカタクリが広く群生してました。
シハイスミレも。
2
シハイスミレも。
エンレイソウも。
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エンレイソウも。
ミヤマカタバミの群生も観賞出来ました。
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ミヤマカタバミの群生も観賞出来ました。
ミヤマカタバミ。
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ミヤマカタバミ。
入口に掲示されていた春花の紹介写真。
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入口に掲示されていた春花の紹介写真。
カタクリ群生地の地図紹介板。
「炭の谷」「御陵の谷」「Nの谷」のカタクリ保護区で満開時期に出会えました。正確には、やや満開を越えていたかな!
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カタクリ群生地の地図紹介板。
「炭の谷」「御陵の谷」「Nの谷」のカタクリ保護区で満開時期に出会えました。正確には、やや満開を越えていたかな!
小塩山山頂付近でのギフチョウ。
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小塩山山頂付近でのギフチョウ。

装備

個人装備
暖かくなるとの予報もあったので 春のハイキングスタイルで出かけました。

感想

小塩山・カタクリ観賞に魅力を感じたのか9名参加でJR向日町駅集合、ここから南春日町の登山口まで阪急バスで移動。カタクリ観賞でバスも満員(8:26発:5:55着)。

最初、大原野神社や正法寺前を歩くが桜も満開で春らしく気分も上々。

登山道から外れ少しで「王城の滝」との案内板に魅かれ寄り道することに。道も整備されており二つの堰堤を越えさらに登ると小さなアルミ橋があり、ここで道はストップ。 橋先には祠があり、上流には小さな滝が数段に分れ下り落ちる。ここが王城の滝?かと腑に落ちない気持ちになる。

帰り、第二堰堤付近で渓流の反対側に近道らしき踏み跡の形跡があったので踏み入れるが傾斜もきつく滑りやすいので安全を考え途中断念して引き返す。元気のよい数人は正規の登山道を目指し登り着き安堵。一時は2グループに別れたがスマホで連絡を取り合い「炭の谷」で合流することになる。

カタクリは三ヵ所に分れた保護区で観賞できるが西山自然保護ネットワークの皆さんのボランティア活動で維持されており、その努力に感謝したい。今回も三ヵ所で多少時期のずれは感じたがほぼ満開時期に間に合い満足して締めくくれました。

また、この時期はギフチョウが山頂付近で乱舞する場所でもあり、友人の撮った写真を借用しておきます。

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