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Yamareco

記録ID: 6633697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳へ 〜 清水ノ頭から綿向山を眺める

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:49
距離
13.4km
登り
1,089m
下り
1,065m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:57
休憩
0:46
合計
9:43
距離 13.4km 登り 1,089m 下り 1,084m
6:55
10
7:05
7:10
57
8:07
6
8:13
8:19
5
8:24
8:25
33
8:58
9:09
13
9:22
9:27
11
9:38
9:45
97
11:22
16
11:38
11:41
35
12:16
12:22
13
12:43
50
13:33
84
14:57
14:58
14
15:12
49
16:02
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:武平峠西出口付近
コース状況/
危険箇所等
・クラ谷:木の根や落ち葉が湿って滑りやすい。トラバースの踏み跡が細く、谷に傾いているので足元注意。
・雨乞岳〜清水ノ頭:清水ノ頭手前まで笹薮漕ぎ。踏み跡あり。見晴らし良い。
・雨乞岳〜杉峠:急勾配で雨の後だと足元滑りやすい。見晴らし良い。
・杉峠〜コクイ谷:目印のテープを見落とさなければ大丈夫かと。沢谷との分岐は右へ入る。!ヽ(^。^)ノ
その他周辺情報 温泉:希望荘「自助の湯」日帰り入浴 600円 11:00〜20:00
武平トンネル西出口から少し滋賀側へ下り、橋を渡ってすぐ左に登山口あり。
武平トンネル西出口から少し滋賀側へ下り、橋を渡ってすぐ左に登山口あり。
ショウジョウバカマが咲き始めていた!(^^♪
1
ショウジョウバカマが咲き始めていた!(^^♪
細いトラバース道、、苦手だなぁ。
細いトラバース道、、苦手だなぁ。
一部道が崩れている箇所も。苦手だなぁ。(>_<)
一部道が崩れている箇所も。苦手だなぁ。(>_<)
クラ谷の沢沿いを歩く。
クラ谷の沢沿いを歩く。
尾根筋に到着。七人山(ひちにんやま)分岐。
尾根筋に到着。七人山(ひちにんやま)分岐。
七人山山頂到着ヽ(^。^)ノ
七人山山頂到着ヽ(^。^)ノ
七人山から雨乞岳を眺める。夏は木立に隠れて見れない景色だ。
七人山から雨乞岳を眺める。夏は木立に隠れて見れない景色だ。
分岐まで戻り、東雨乞岳へ。
分岐まで戻り、東雨乞岳へ。
七人山を振り返る。
七人山を振り返る。
馬酔木の小さな花達が鈴なり(´▽`*) かわいいなぁ。
2
馬酔木の小さな花達が鈴なり(´▽`*) かわいいなぁ。
御在所と竜ヶ岳が雲に隠れちゃった。
御在所と竜ヶ岳が雲に隠れちゃった。
イブネ・クラシも見えてきた!
イブネ・クラシも見えてきた!
東雨乞岳山頂到着!ヽ(^。^)ノ 雨乞岳をバックに。薄曇りは残念だが、広がる景色は雄大だ!
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東雨乞岳山頂到着!ヽ(^。^)ノ 雨乞岳をバックに。薄曇りは残念だが、広がる景色は雄大だ!
そして雨乞岳へと笹薮漕ぎ(;´∀`)
そして雨乞岳へと笹薮漕ぎ(;´∀`)
雨乞岳山頂到着!ヽ(^。^)ノ
2
雨乞岳山頂到着!ヽ(^。^)ノ
標石タッチ。
今回は南雨乞岳を経て清水ノ頭へピストン。真ん中のぽっこりが南雨乞岳。
今回は南雨乞岳を経て清水ノ頭へピストン。真ん中のぽっこりが南雨乞岳。
雨乞岳を振り返る。そしてひたすら笹薮を漕ぐ(;'∀') 笹原はパンチパーマのごとく密度が高い。
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雨乞岳を振り返る。そしてひたすら笹薮を漕ぐ(;'∀') 笹原はパンチパーマのごとく密度が高い。
南雨乞岳山頂到着!ヽ(^。^)ノ
山頂はとても狭く、独り占めした気分になる。(^^♪
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南雨乞岳山頂到着!ヽ(^。^)ノ
山頂はとても狭く、独り占めした気分になる。(^^♪
おぉ〜清水ノ頭の向こうに綿向山がでーんと。(≧▽≦)
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おぉ〜清水ノ頭の向こうに綿向山がでーんと。(≧▽≦)
清水ノ頭付近。笹原は三分刈り。見晴らし良くて気持ちいぃ〜(^^♪
清水ノ頭付近。笹原は三分刈り。見晴らし良くて気持ちいぃ〜(^^♪
ハルリンドウ♪(´▽`*)
2
ハルリンドウ♪(´▽`*)
左寄りのてっぺんが清水ノ頭。
左寄りのてっぺんが清水ノ頭。
綿向山が近いぞ! これが見たかったんだなぁ。(*´∀`*)
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綿向山が近いぞ! これが見たかったんだなぁ。(*´∀`*)
清水ノ頭に到着ヽ(^。^)ノ もちろんバックは綿向山だ!
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清水ノ頭に到着ヽ(^。^)ノ もちろんバックは綿向山だ!
右寄りのとんがりが南雨乞岳。中央左寄りが雨乞岳…綿向から見えてたなぁ。
右寄りのとんがりが南雨乞岳。中央左寄りが雨乞岳…綿向から見えてたなぁ。
野洲川ダム湖も見える♪
野洲川ダム湖も見える♪
綿向山ズーム。(≧▽≦)
綿向山ズーム。(≧▽≦)
そして鎌ヶ岳のぽっこり。
そして鎌ヶ岳のぽっこり。
清水ノ頭を振り返る。さて、雨乞岳へピストンだ。
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清水ノ頭を振り返る。さて、雨乞岳へピストンだ。
帰路はクラ谷ピストンを予定していたが、気が進まずコクイ谷ルートに変更。
帰路はクラ谷ピストンを予定していたが、気が進まずコクイ谷ルートに変更。
雨乞岳を振り返る。
雨乞岳を振り返る。
イブネ・クラシを眺めつつ、急勾配を降る。
イブネ・クラシを眺めつつ、急勾配を降る。
東には御在所岳と大好きな竜ヶ岳が(^^♪
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東には御在所岳と大好きな竜ヶ岳が(^^♪
杉峠到着。
なだらかな降りが続く。
なだらかな降りが続く。
通るたび目につく二十巻き樹木。
通るたび目につく二十巻き樹木。
朽ちた石垣がいくつもある。生活の痕跡が残るルートだ。
朽ちた石垣がいくつもある。生活の痕跡が残るルートだ。
ピンぼけしちゃったけど、イワカガミかな?
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ピンぼけしちゃったけど、イワカガミかな?
ヤマネコノメソウかな?
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ヤマネコノメソウかな?
倒木から新たに芽吹いてる♪
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倒木から新たに芽吹いてる♪
巻道にロープがあってありがたい箇所。
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巻道にロープがあってありがたい箇所。
名もない滝。小さな滝つぼの水は澄みきっている。(*´∀`*)
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名もない滝。小さな滝つぼの水は澄みきっている。(*´∀`*)
巻道を登る途中にショウジョウバカマ(´▽`*)。しばし和む。
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巻道を登る途中にショウジョウバカマ(´▽`*)。しばし和む。
クラ谷手前でコクイ谷を逸れ、沢谷へ入る〜滝手前で滝上部へ巻く。
クラ谷手前でコクイ谷を逸れ、沢谷へ入る〜滝手前で滝上部へ巻く。
クラ谷合流。二股に分かれた小滝が合流点の目印。(´▽`*)
クラ谷合流。二股に分かれた小滝が合流点の目印。(´▽`*)
やっとこ武平峠西口へ到着。足が、足が、フラフラだぁ(;'∀')
やっとこ武平峠西口へ到着。足が、足が、フラフラだぁ(;'∀')
余談。前日に員弁(いなべ)川沿いを愛車でポダリングした。昨年秋に訪れた時に来年はここの桜を見たい!と思っていた。
念願叶うヽ(^。^)ノ
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余談。前日に員弁(いなべ)川沿いを愛車でポダリングした。昨年秋に訪れた時に来年はここの桜を見たい!と思っていた。
念願叶うヽ(^。^)ノ
はかなげな色合いがなんとも(´▽`*)
はかなげな色合いがなんとも(´▽`*)
こちらは源太川の桜並木。満開だった。人も少なくのんびり花見ができるポイント。桜三昧なのだ(´▽`*)
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こちらは源太川の桜並木。満開だった。人も少なくのんびり花見ができるポイント。桜三昧なのだ(´▽`*)

装備

備考 笹薮漕ぎがあるので長袖・長ズボンがいいかも。ルートは全体的に足元が良くないのでストックがあれば安心かも。

感想

雨乞岳へ登ってみた。
今年の2月末に綿向山へ登った時、雨乞岳がどーんと目の前に鎮座しており、今度は雨乞岳から綿向山を見てみたいと思っていた。
鈴鹿スカイラインは4月5日PM3:00から通行止めが解除となる。
その翌日に武平峠から雨乞岳へ入った。

ここ数日の雨のためか、登山道は木の根や落ち葉が湿っていて思ったより足場が悪い。
沢谷峠前後の、ザレや落ち葉が積もるトラバースは道が細く谷側に傾いているのでなんとも心許ない…足元に集中して登る。

七人山の分岐以降は広尾根道となり、ハラハラから開放。雨乞岳名物の笹藪漕ぎもクラ谷の緊張に比べればなんてことなく思えた。(^_^)

東雨乞岳から雨乞岳へと、鈴鹿の山並みが一望できる道。本日、青空とはいかなかったにせよ、とても良き眺めだヽ(´▽`)/

今回は綿向山をもっと間近に見たかったので南雨乞岳を経て清水ノ頭まで足を伸ばすことに。
雨乞岳から南雨乞岳へはひたすら笹藪漕ぎ。笹に覆われた足元に、なんとなく付いている踏み跡見逃さないよう、ひたすら笹をかき分ける。
南雨乞岳山頂から南へ120メートルほど降ると清水ノ頭への広尾根に出る。
広尾根からの綿向山はぐっ近くに眺めることができ、ルートが繋がっているのがよくわかる。このルートも歩いてみたいなぁとぼんやり思う。
清水ノ頭で早めの昼食を取り、景色を眺める。
綿向山の稜線への登りはなかなかの急勾配だった…が、ここから観るとなんともなだらかだ。自然の中での人の小ささを感じる。雨乞岳側を振り向くと、綿向山から眺めた山並みがぐっと近くに見えるといった感じ。鎌ヶ岳は見えても御在所は隠れる、、確かにね。
登った山やルートを眺めあれこれ思うのは面白い。(*´꒳`*)

帰りはピストンで武平峠までと思っていたが、道が悪いとわかってしまったクラ谷を降るのは気が向かなかった。時間もあるので杉峠からコクイ谷で降ることにする…コクイ谷も道が良い方ではないのだが、気分が変わっていいかもと思い。
o(^_^)o

雨の影響でコクイ谷の水量が多いのでは、と心配していたがそれほどでもなく、テープ通りに沢を巻かずとも沢際を歩けたりもした。
静かな谷の流れを何度も渡渉しつつ、巻きつつしながら歩く。鈴鹿の沢は美しい。(*´꒳`*)

コクイ谷を抜けたあたりから足がダルくなってきた。沢谷峠あたりでしんどさはピークに。^^;
自分で選んだからしょうがないけど、久々の長歩きに足がついていかない。つまずかないよう休憩しもって降り、武平峠に着いた時にはホッとした。とてもお疲れさんだった。

とは言え、綿向山での思いが叶い、満足の行く山歩きだったのだ。ヽ(´▽`)/

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