油日岳 不鳥越峠から不動谷へ下る
- GPS
- 03:19
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 471m
- 下り
- 464m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:19
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
望油峠の下り上りは注意ください。 不鳥越峠〜奥余野森林公園:峠から源頭部まではザレた不安定な斜面ですが、鹿道を利用します。やがて古いテープが出てくると右岸に踏み跡が現れます。不動滝に差し掛かると巻道がありますが、急な細尾根についていますので注意してください。滝の最下部の平坦部から斜面崩壊により倒木で荒れてますが、堰堤からは林道があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
カメラ
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感想
体調不良でしばらく遠ざかっていましたが、ようやく復調の兆しが見えたので足慣らしに油日岳へ行ってきました。
コースは1月に歩いたコースの逆周りです。不動谷の静かな情景が気に入って何度も歩いてみたいのと足ならしにはピッタリと考えました。
朝のんびりと家を出て奥余野森林公園の駐車場から出発です。東屋の横から尾根コースへ登りますが、やっぱりすぐに息が上がり休み休み登ります。途中に見応えのある断崖がありました。下っていると気づかないものですね。一回歩いたルートも何回も季節を変え、方向を変え歩くことでよりその山の懐を知れていくと思いますので、何度も通うのは僕にとって意味があります。
油日岳まで1時間20分。マアマアじゃないですか、弱った足でもこれくらいならね。山頂の小屋からの眺めはいつもと変わらず、笹ヶ岳が横たわっています。
不鳥越峠までスイスイと進み、不動谷を下ります。稜線から源頭部まではザレて急斜面なので慎重に。斜面が落ち着くと右岸に踏み跡が出てきて静かな谷に変わります。やがてナメ滝が現れますが、テープに従い上部で渡渉し左岸へ移ります。前回は登りで鹿道に誘い込まれて、このナメ滝上部へ右岸から到達しましたが、今回はしっかりした踏み跡もありきれいな渓谷を楽しみながらの下りとなりました。
やがてまたナメ滝が出てきます。なかなか眺めの良い滝だと思います。これより下流は急峻な流れとなり、柘植不動滝と呼ばれる滝があるのですが、全体像はよくわかりません。写真は高巻いている尾根から撮ったものです。この高巻く尾根は細くて急なため、ちょっと注意が必要ですね。
やがて堰堤ができてきて三馬渓と合流し、駐車地へと戻ってきました。午前中で行ってこれるショートコースでしたが、久しぶりの山歩きにはちょうどよかったと思います。今日は復調の感触も感じられ良い一日でした。
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