御前山 しっかりとした急登のある奥多摩三山の一つ

2024年04月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 9.2km
• 登り: 963m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:19

7:08 奥多摩湖バス停
7:14 7:15 小河内ダム展望塔
7:21 7:23 サス沢山登山口
8:08 8:17 サス沢山
9:17 9:17 惣岳山
9:35 9:41 富士山展望所
9:54 9:56 御前山
9:57 9:58 富士山展望所
10:09 10:09 惣岳山
10:42 10:42 サス沢山
11:17 11:19 サス沢山登山口
11:23 11:23 小河内ダム展望塔
11:30 奥多摩湖バス停
11:30 ゴール地点

天候

午前中はほぼ快晴。午後からは、三頭山へ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速から圏央道日の出インターで下りて、吉野街道を通って青梅街道に入り奥多摩湖の駐車場へ。
平日だったものの、下山後の11時30分頃には駐車場が結構埋まっていたので、びっくり。ドライブで湖と桜見物に来ているようだった。
登山後、奥多摩周遊道路を通って、三頭山へ。

コース状況／危険箇所等

良く整備されている。
小河内ダムを通って、取付きからいきなりの急登。900メートル近くを一気に登る感じ。

その他周辺情報

登山開始が奥多摩湖からなので、駐車場が広く綺麗でトイレが完備し、昼頃にはレストランも開店するなど便利。

写真

4/11 7:10

奥多摩湖。水位が低いような…
梅雨時に期待しましょう。

4/11 7:10

小河内ダムから、これから登る御前山方面を眺める。
あの山々を繋ぐ稜線に沿って登ります。

4/11 7:11

桜と奥多摩湖

4/11 7:16

ちょうど桜満開の時期に当たりました。ドライブで奥多摩湖まで来る見物の方も多かったです。

4/11 7:17

桜満開🌸

4/11 7:19

小河内ダムを渡り切った所にある広場に、桜がたくさん植わっています。

4/11 7:19

ダムを渡り、広場の左側の階段を登った所にある公園が登山口です。

4/11 7:20

ダムを眺める公園にベンチが置かれています。のどかな登山口。

4/11 7:21

登り始めは石の階段から。

4/11 7:25

だんだんと険しくなります。記録を見ても分かりますが、ここから一番の急登が続きます。

4/11 7:28

見事な稜線。風も渡っていきます。

4/11 7:29

急坂

4/11 8:00

少しなだらかに。

4/11 8:09

サス沢山、940メートル。右に展望台があります。

4/11 8:12

展望台から奥多摩湖越しに見る水源林。名前の分かる山としては、奥左の山群の右端に大菩薩嶺、右奥の青いのは飛龍山の頭だけ、七ツ石山はほんのわずかに頭だけ。

4/11 8:22

狭い稜線。奥多摩駅から鋸山を登った時に感じが似ています。

4/11 8:35

岩岩だらけの険しい登り

4/11 8:47

惣岳山を望む緩やかな道に差しかかりました。

4/11 8:55

トラバースルートも注意が必要です。

4/11 9:16

惣岳山、1349メートル。ここまで来れば、御前山もあとわずか。

4/11 9:17

御前山の影

4/11 9:18

惣岳山からいったん降ります。

4/11 9:24

御前山山頂前の急坂

4/11 9:26

木の階段も。

4/11 9:32

御前山山頂100メートル前に、富士山が眺望出来るベンチの置かれた休憩場所があります。

4/11 10:00

午後から登る三頭山も眺められます。

4/11 9:35

左は富士山、右は三頭山

4/11 9:43

御前山山頂標識、1405メートル。

4/11 9:42

三角点

4/11 9:44

山頂広場は広く、ベンチも置かれています。
期待していなかったのですが、雲取山、鷹ノ巣山など奥多摩方面の展望も大きくありました。

4/11 9:55

山頂を通り過ぎて避難小屋まで350メートル行けばトイレもあります。

4/11 9:50

左から雲取山、中央が鷹ノ巣山、右に緑に覆われた六ツ石山。奥にも山々が連なっており、展望が大変良かったです♪

4/11 9:51

左が飛龍山で右が雲取山

4/11 9:55

左は雲取山、右は鷹ノ巣山

4/11 9:54

雲取山アップ。なかなかカッコいいアングル。私が今まで見た中で一番かっこいい雲取山の姿です。
ピークの左側が避難小屋の辺りで、木が無く開けているのが分かりますね。

4/11 9:53

丹沢方面。これが精一杯。

4/11 9:59

山頂から100メートル手前にある休憩場所からの富士山アップ。どうしても枝が写ってしまいますが、御前山への登山者にとって報われるありがたい場所です。

4/11 10:07

惣岳山への登り返し

4/11 10:53

奥多摩湖まで険しい下りが続きます。

4/11 11:14

カイドウ？か山ツツジ？

4/11 11:20

桜と小河内ダム

4/11 11:23

小河内ダムを上から見下ろす。

4/11 11:27

小河内ダムから見た御前山方面。一番奥にあるのが、御前山山頂かと。
その一つ前が惣岳山、さらに前がサス沢山。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

hirocroc

御前山は、我が家から青梅線経由でバスで行くと登り始めが9時近くになってしまうので、車で奥多摩湖の駐車場に入れて、ピストンで登ることにしました。
縦走コースにするため、駐車場に入れてからバスで奥多摩駅まで戻り鋸山経由とすることも考えましたが、富士山の展望時間を考慮して小河内ダムから山頂を目指すことにしました。結果、霞もなく大変見事な富士山、雲取山などの眺望を得て、大正解でした。

前週に大岳山を登ったので、奥多摩三山を意識するようになり、午前中に御前山（お約束）、午後に三頭山を登り、一挙に奥多摩三山を完登しました。

御前山登下山中に、20人弱の方とすれ違いました。前日の水曜日が大快晴だったので、少し減ったと思いますが、いきなりの急坂の山ですので、しっかりとした装備の方ばかりでした。大岳山や三頭山とは違う感じだと思います。なお、午後の三頭山では、2時間強の間、誰にも会わなかったのは、意外でした。