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記録ID: 664135
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ハイキング
近畿

矢筈山(西脇市)・南北縦走

2015年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:45
距離
18.9km
登り
1,311m
下り
1,311m

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:00
合計
6:46
8:26
66
木谷山キャンプ場
9:32
9:32
32
三等三角点 木谷山
10:04
10:04
70
市原登山口
11:14
11:14
64
12:18
12:18
70
13:28
13:28
27
四等三角点 平野
13:55
13:55
77
県道34号
15:12
木谷山キャンプ場
マイスター工房八千代の巻き寿司を買いに行った帰り、車窓からなんとなく景色を眺めていたら、視界に飛び込んできた「矢筈山 野村登山口」の標識。
なんと、登れる山がここにあるんだね。
これは登らずにおられない!!
ということで、行ってきました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木谷山キャンプ場に原付駐車。
車でも数台は停められる。
コース状況/
危険箇所等
○木谷山〜市原峠・・・関電道を利用して尾根まで上がり、途中で関電道を離れる。
関電道はもちろん、市原峠への道も大変わかりやすい。

○市原峠〜矢筈山山頂・・・道標、テープが続き、道は明瞭。

○矢筈山山頂←→矢筈の森公園・・・どんぐりロードを下った。コナラ主体のしっとりとした穏やかな道。登山ロードを登り返した。こちらは尾根道メインで明るく乾いた道。どちらの道も公園内ルートにつき、わかりやすい。

○矢筈山山頂〜四等三角点 平野・・・市原・山頂間に比べると、歩く人は少ない印象。標識看板も手作りのものになる。しかし、看板・テープ豊富で道もわかりやすい。

○四等三角点 平野〜県道34号・・・地形図の破線道を下る予定だったが、シダの生い茂るかすかな踏み跡をたどるうちに、完全に踏み跡を見失った。藪コギ。この区間は三角点の100mほど北から東に伸びる尾根がP268経由で関電道、野村登山口につながっていると思われるので、そちらの利用を検討したらどうだろう。
県道34号沿いの標識。
これが今日の登山のきっかけ。
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県道34号沿いの標識。
これが今日の登山のきっかけ。
木谷山キャンプ場に原付を止めようとやってきたら、なんとなんと、纏リス君のお出迎えです!!ラッキー!!
まだ新しい看板だねえ^^
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木谷山キャンプ場に原付を止めようとやってきたら、なんとなんと、纏リス君のお出迎えです!!ラッキー!!
まだ新しい看板だねえ^^
ここは無人のキャンプ場ですが、きれいに整備されていた。
トイレも水洗で清潔だった。
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ここは無人のキャンプ場ですが、きれいに整備されていた。
トイレも水洗で清潔だった。
舗装道路からキャンプ場へはよくわかる看板がある。
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舗装道路からキャンプ場へはよくわかる看板がある。
舗装道路を北上していくと、さすが西脇市、北緯35度線の看板がある。
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舗装道路を北上していくと、さすが西脇市、北緯35度線の看板がある。
北緯35度看板の左から関電道に乗って尾根まで登る。
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北緯35度看板の左から関電道に乗って尾根まで登る。
名も無いピークだが、絵になるね。
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名も無いピークだが、絵になるね。
この山域では関電看板も「北摂版関電看板(赤い火の用心の矢印)」とは形も表示も違う。
この山域では関電看板も「北摂版関電看板(赤い火の用心の矢印)」とは形も表示も違う。
鉄塔周囲は切り開かれているので展望が効く。
鉄塔足元からはるか東の山々を望む。
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鉄塔周囲は切り開かれているので展望が効く。
鉄塔足元からはるか東の山々を望む。
ピンクのリボンが三角点への脇道進入路目印だ。
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ピンクのリボンが三角点への脇道進入路目印だ。
登山道から少し外れた場所に三等三角点、木谷山。
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登山道から少し外れた場所に三等三角点、木谷山。
美人さんです。
シダ区間もあるが、道はよくわかる。
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シダ区間もあるが、道はよくわかる。
林道に降り立った。
林道から登るときは、色とりどりのテープの斜面についた踏み跡からどうぞ。
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林道に降り立った。
林道から登るときは、色とりどりのテープの斜面についた踏み跡からどうぞ。
土の林道を少し東へ行くと・・・
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土の林道を少し東へ行くと・・・
獣害防御ネット。
この向こうは舗装道路、「市原峠」だ。
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獣害防御ネット。
この向こうは舗装道路、「市原峠」だ。
舗装道路を10mぐらい南下したら向かいの山に矢筈山への登山口がある。すぐわかる。
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舗装道路を10mぐらい南下したら向かいの山に矢筈山への登山口がある。すぐわかる。
登山道は青空へ向かって行く。
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登山道は青空へ向かって行く。
見晴らしの良い尾根で右(西)を見ると、さっき歩いてきた木谷山の尾根が。
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見晴らしの良い尾根で右(西)を見ると、さっき歩いてきた木谷山の尾根が。
山頂までは標識完備。
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山頂までは標識完備。
展望所も設けられていた。
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展望所も設けられていた。
丸太の階段も時々現れるが、この一段目はなんとなく踏めずに飛ばして登った。
踏んだら申し訳なくないか?
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丸太の階段も時々現れるが、この一段目はなんとなく踏めずに飛ばして登った。
踏んだら申し訳なくないか?
一段飛ばしたって、まだまだ続く丸太の階段。
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一段飛ばしたって、まだまだ続く丸太の階段。
尾根からは所々良い景色が得られる。
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尾根からは所々良い景色が得られる。
苔むした石柱、よく見ると道しるべかな、文字が読める。
これは「高田井」。
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苔むした石柱、よく見ると道しるべかな、文字が読める。
これは「高田井」。
同じ石柱の別の面。
「小坂」。
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同じ石柱の別の面。
「小坂」。
同じ石柱、「和田」と読める。
残る一つの面には文字が彫られていなかった。
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同じ石柱、「和田」と読める。
残る一つの面には文字が彫られていなかった。
三等三角点、矢筈山は見晴らしの良いピークにあった。
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三等三角点、矢筈山は見晴らしの良いピークにあった。
少し東に回り込むと神社がある。
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少し東に回り込むと神社がある。
三角点より少し高度は下がるが、ここが山頂とされている。
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三角点より少し高度は下がるが、ここが山頂とされている。
展望所からは明石海峡大橋の橋脚が見えた。
午前中の降雨で空気がキレイな状態だからかな。
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展望所からは明石海峡大橋の橋脚が見えた。
午前中の降雨で空気がキレイな状態だからかな。
どんぐりロードで矢筈の森公園を下りていく。
森林浴が心地よい道だ。
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どんぐりロードで矢筈の森公園を下りていく。
森林浴が心地よい道だ。
下りきると、公園の案内板があった。
こんんどは登山ロードを使って、再度山頂へ戻る。
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下りきると、公園の案内板があった。
こんんどは登山ロードを使って、再度山頂へ戻る。
山頂から南は、この手の手作り看板が続く。
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山頂から南は、この手の手作り看板が続く。
看板はぐっと減るが、脇道にそれないようにロープで案内してくれる。
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看板はぐっと減るが、脇道にそれないようにロープで案内してくれる。
お、キュートな看板につられて見晴台へ行ってみたが・・・
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お、キュートな看板につられて見晴台へ行ってみたが・・・
木々が成長してしまって、見晴らしはイマイチ^^;
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木々が成長してしまって、見晴らしはイマイチ^^;
ここが一本松峠。
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ここが一本松峠。
谷町へ降りる道にも立派な標識。
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谷町へ降りる道にも立派な標識。
私が行きたい方は手作り看板。ありがたい。
緑風台ではなく、野村登山口へ下りたいんだけどね。
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私が行きたい方は手作り看板。ありがたい。
緑風台ではなく、野村登山口へ下りたいんだけどね。
道は整備されている。
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道は整備されている。
東側の麓に大池が見える。
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東側の麓に大池が見える。
東屋もある。
なんだか、初夏の空だ。
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なんだか、初夏の空だ。
四等三角点、平野はシダに覆われている。
あまり訪れる人はいないのかな?
それもそのはず、ここから南下しての下山は無謀だった。(^^ゞ
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四等三角点、平野はシダに覆われている。
あまり訪れる人はいないのかな?
それもそのはず、ここから南下しての下山は無謀だった。(^^ゞ
歩いた人はいるようだが・・・(;´Д`)
この先今日唯一の藪コギ区間だった。
もしかすると、冬場なら歩きやすいのか?
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歩いた人はいるようだが・・・(;´Д`)
この先今日唯一の藪コギ区間だった。
もしかすると、冬場なら歩きやすいのか?
県道34号に出てきたのは、矢印看板の右のくらい細い隙間から。
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県道34号に出てきたのは、矢印看板の右のくらい細い隙間から。
本当は、この看板と、
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本当は、この看板と、
立派な案内があるここへ下りてきたかったんだ。
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立派な案内があるここへ下りてきたかったんだ。
ちょっと登ってみた。
プラ階段と看板があった。
関電道と登山ルートを兼ねているのだな。
この先、地図では傾斜のきつい登りのようなので、偵察終了。
木谷山キャンプ場へ長い長い車道歩きだ。
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ちょっと登ってみた。
プラ階段と看板があった。
関電道と登山ルートを兼ねているのだな。
この先、地図では傾斜のきつい登りのようなので、偵察終了。
木谷山キャンプ場へ長い長い車道歩きだ。
西脇市らしいマンホール蓋。
セサミストリートのビッグバードかと思ったら、日本列島くんだった。
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西脇市らしいマンホール蓋。
セサミストリートのビッグバードかと思ったら、日本列島くんだった。

感想

どうやら縦走できそうなので、せっかく登るなら沢山楽しみたいから縦走しよう。
単独行なので、縦走後はベースの駐車位置まで車道を歩かなければならない。
退屈だが仕方がない。

今日歩いた道は、最後の平野三角点まではご機嫌なハイクでした。
しっかりした登山道で明瞭なルートばかり。
藪こぎはしたくないので、最初に関電道を使って尾根に上がったのも正解でした。

高度が低いので、夏場は暑いかもしれないが、とても歩きやすく所々で見晴らしも良いおすすめコース!!

ただ、平野三角点以南は行かないほうがいいです。
破線道は藪です。
わたしも、野村登山口に降りるつもりだったのですが、野村登山口の位置をしっかり把握していなかったため、降りる方向を定められませんでした。
最後の最後、ツメが甘かったです。

多分、野村から登ったら、関電道から268Pを経て、平野三角点北側100m程の位置で分岐する東尾根にのって、矢筈山縦走路に合流できるのではないでしょうか。

本当は野村から縦走路まで登って確かめたかったのですが、今日は暑くてバテバテ。
断念しましたが、それがまた悔しくてたまりません。苦笑・・・;

ああ、楽しかった^^

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コメント

おはようございます bbさん
健脚ですね
この時期藪漕ぎはしたくないですね ダニも怖いし・・・

 氷上町にいたころ近くの山を友人と歩きました ハイキングコースなどない場所でハードな藪漕ぎをする羽目になりました 楽なのでついけもの道をたどったりしました 降りたところにハンターと猟犬が休憩していました すぐに犬たちが寄ってきて、しばらくの間猟犬を引き連れて歩きました 摩耶山でお尻を犬にかみつかれたことを思い出してヒヤヒヤでした  遠い昔を思い出しました
2015/6/22 9:20
こんばんは、お師匠さん^^
コメントをありがとうございます

本当にね、私も今日は絶対藪こぎはするまいと心に決めて山に入ったのですが、最後の最後でやってしまいました。大失敗です。

しかし、お師匠さんの氷上の山での藪こぎ体験はドキドキハラハラですね。最後は事情を知らない人が見たら、「獰猛な猟犬を引き連れて歩く、なんてかっこいい人なんだ!!」って見えたかもしれませんよ
2015/6/22 20:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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