イワウチワの笠山から堂平山へ

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,049m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:17

8:51 皆谷バス停
9:22 9:23 花見堂薬師
9:26 9:30 萩平丁字路
10:33 10:33 笠山西峰
10:58 11:07 笠山
11:10 11:10 笠山西峰
11:33 11:34 笠山峠
12:08 12:47 堂平山
13:07 13:12 笠山峠
14:08 白石車庫バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR八高線・小川町駅下車、イーグルバス「白石車庫」行「皆谷」バス停下車
イーグルバス「小川町駅」行「白石車庫」バス停乗車

コース状況／危険箇所等

皆谷バス停から笠山・堂平山方面は外秩父七峰縦走のコースのようで、道標が多く道も割と整備されていました。下りに選んだ白石車庫へ下る道は縦走コースではないようで、落枝や落葉が多めでした。

写真

皆谷バス停から歩き始めて間もなく、レモンイエローのキケマンが咲いていました。

こちらは山吹色のヤマブキです。

舗装された林道から山道に入ります。

開けた所に出ると、民家の庭先がミツバツツジなどで色鮮やかに染まっています。

松ノ木平展望台から

色の濃い枝垂れ桜が青空に映えます。

「クマ注意」のため、鈴は付けています。

小さなヒトリシズカが咲いていました。

ナガバノスミレサイシン

ピンクがかった紫色の小さなスミレが咲いています。

シハイスミレのように見えます。

近くにあった別の子、花はピンボケですが葉の裏が紫がかっているのが分かります。葉の裏が紫なので紫背菫（シハイスミレ）です。

二十二夜供養塔

標高を上げると、カタクリが咲いていました。

笠山（837m）に到着。登りが長く結構疲れました。しかし、この後、疲れが一気に吹きとびました。

笠山神社方向に歩くとイワウチワの群落に出会えました！

ちょうど見頃です。

日光を浴びて輝いています。

ピンクの花たち

なんと清楚な花たちでしょう。

赤い茎もアクセントです。

足元が悪い斜面で、写真撮影しています。

本当に美しい！

後ろ姿もチャーミングです。

見頃の大群落です。

いつまでも大切にしたいですね。

遠くに赤い色が見えたので望遠で撮影しました。アカヤシオかなと期待したのですが、ミツバツツジでした。

神社の所にある標識は842mです。山頂はどちら？

開けたところから見た秩父方面の山々。この後、堂平山に向かいます。

またカタクリの咲いている所がありました。

淡いピンクのナガバノスミレサイシン

エイザンスミレも今年初めて出会えました。

堂平山に到着。霞んでいますが、両神山が見えます。

こちらは群馬県方向。

堂平山山頂876m　

堂平天文台

白石車庫方面に下っていると、葉が出始めたばかりのニリンソウがありました。小さな花はピンクがかった色です。

大きな木の花ですが、何でしょうか？
（追記・バッコヤナギのようです）

これはキブシです。

下りの道ではエイザンスミレをたくさん見かけました。

これは花が細長いナガバノスミレサイシン

テンナンショウ

白石に下りてきました。春爛漫です。

キケマンが群生していました。

バス出発の3分前に着きました。乗り遅れると1時間待ちなので、ほっとしました。

おまけ：ウチの庭の桜（思川）が八分咲きになりました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sijyukara

イワウチワが見たくて、笠山を目指しました。今回は、ちょうど見頃で花も多く天気も良く、私が今まで見たイワウチワの中で一番でした。好天の土曜日、人出が多く、一人山歩きでも心細くありませんでした。