倉岳山と高畑山ハイキング

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 9.7km
• 登り: 734m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:35

9:50 浜沢バス停
10:41 10:52 立野峠
11:21 12:28 倉岳山
12:49 12:50 穴路峠
12:53 12:54 天神山
13:21 13:21 雛鶴分岐
13:23 13:38 高畑山
13:55 13:56 仙人小屋跡地
14:24 14:24 穴路峠分岐
14:54 14:54 小篠貯水池
15:25 鳥沢駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上野原から無生野行のバスに乗り浜平下車。
無生野行きは、上野原の4番乗り場より発車。現在は冬季は運休になっています。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありませんが、浜平からの道は最初の方は伐採された木の枝なども多く、少々不明瞭になっています。

写真

4/13 9:50

上野原からのバスは、かなりの部分を旧道の狭隘な道を経由して、浜沢までやってきました。

4/13 9:50

登山口周辺の集落は、春に彩られています。

4/13 9:51

春の山里の美しい風景が広がります。

4/13 9:52

桜の中に道が続いているようです。

4/13 10:42

山道に入ると、少し荒れた感じの沢沿いの道を進み、やがて尾根に上がってから稜線に出ます。古い峠道の風情を感じながら立野峠に出ました。

4/13 10:49

峠周辺は木々はまだ芽吹いたばかりの、冬枯れの雰囲気が残っています。

4/13 11:27

立野峠から急登を登って倉岳山に到着しました。

4/13 11:27

山梨百名山と、秀麗富嶽十二景の標識があります。

4/13 11:37

春霞と、多少曇りがちではありますが、山頂から富士山が大きく見えていました。

4/13 12:39

穴路峠への道中です。ツツジの花が咲いています。

4/13 12:48

穴路峠を通過。ここからも鳥沢駅に下ることができます。

4/13 12:54

穴路峠から最初に登った小さなピークが天神山。小さな目立たないピークです。

4/13 13:05

高畑山への登りに咲いていたツツジ。アカヤシオのような雰囲気なのですが…誰でしょう？

4/13 13:23

ここも、最後は急登で、高畑山山頂に着きました。

4/13 13:46

下山途中の樹間からの倉岳山。ピラミダルな山です。

4/13 13:55

仙人小屋跡地まで下ってきました。

4/13 14:31

渓流の流れる沢沿いまで下ってきて一休み。

4/13 15:30

貯水池を過ぎると山里に降り立ち、あとは鳥沢駅への道を急ぎました。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 傘 靴 ザック(笛つき) 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) ストック ゲーター

感想

泥助

今日は、つい先日まで勤務していた会社の仲間たちとのハイキングです。秋山側からの出発。このあたりは昨年下ってきて、バスが冬季運休であることを知って愕然としてタクシーを呼ぶハメになったあたりでした。路線バスはほぼハイキング専用という感じですが、運行ルートは旧来の集落を通過するもので、狭隘な道を行きます。このあたりは昔と比べて本当にバス路線が少なくなりました…。

登山口の浜沢あたりの山里の風情は、春の花に彩られてとても美しいものでした。立野峠への道は、木の枝などで少々判りづらくなっているところがありましたが、山に向かっていけば順調に登って行きます。沢から尾根に上がり、峠にトラバースしていくパターンです。倉岳山周辺はまだ芽吹き始めたくらいで、木の葉に遮られず、見通しのいい感じ。富士山は春霞の中ではありますが、大きく見えています。

高畑山から鳥沢駅に下り、中央特快に乗車し、一気に都心へ。今回の改正で大月行が増えたため、電車の方は便利になりました。倉岳山に前回訪れたのはもう27年も前で、つい昨日のことのように思いますが、時の流れは速いものです。当時はストレスなく歩いていたような気がしますが、体力面ではさすがに寄る年波を感じました。