保津峡から四座巡り嵐山へ

2024年04月12日(金) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 9.9km
• 登り: 702m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:59

8:49 保津峡駅
8:52 8:52 保津峡橋
9:07 9:08 トロッコ保津峡駅
9:10 9:20 山上ヶ峰 登山口
10:42 10:43 山上ヶ峰
11:50 12:26 烏ヶ岳
12:48 12:52 嵐山
13:49 13:49 松尾山
14:32 14:32 嵐山公園中ノ島地区西公衆トイレ
14:36 14:36 渡月橋
14:48 嵯峨嵐山駅

いつまで続くのか　インバウンド状態　ニュースで視ていた京都の
オーバーツーリズム　本当に大変　山歩きも一苦労

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

電車

JR保津峡駅下車　JR嵐山乗車京都駅

コース状況／危険箇所等

トロッコ保津峡駅迄は車道歩きですが　駅下側保津川堰堤歩きが少々高度感あって…又いきなりの急登　倒木が多く潜ったり跨いだり　道標は要所要所に分かり易い番号付きの地図助かりますが　意外とルート取りが
難しい

写真

JR保津峡駅

保津川の水量は多いです
後で解るのですが本日は水量が多く「保津川下り」は中止

保津川の橋を渡り　トロッコ保津峡駅に向かいます

アケビ

崖の岩間に一輪　モチツツジ

ツボスミレ

橋の向こうにトロッコの駅

右側の細い堰堤を歩く事に…微妙に怖い　増水時や雨後はお薦め出来ません

山桜が綺麗です

足元にはこの様な岩も

トロッコの線路下のトンネルを潜ると

フェンスに小さな「登山道」の札

ビビりながら堰堤歩きが終わるや否や　いきなりの急登

写真では分かり辛いですが　急登！！落葉が滑ります

急な場所にはトラロープ

やっと急登が終わりヤレヤレ

シキミの花が

ミツバツツジの鮮やかな色が　緑に映えます

木々の間から愛宕山

自然林の中気持ちよく歩いていると作業小屋に

松尾林道分岐のようです　松尾ロータリー

ロータリー少し先から「山上ヶ峰」へ　この場所が分岐で　もう一度この場所に戻ります

木にポリ袋　此処が烏が岳への分岐

馬酔木のモリモリの花花

今日の一座目「山上ケ岳」

三等三角点　点名「上山田」482.15m

元の分岐

倒木を跨いだり潜ったり

今回　要所要所にこの地図　番号付きで分かり易く目安になります

烏ケ岳に向かう途中　嵯峨　「大沢の池」

比叡山

倒木潜り　何回潜るのやら

ちょっとおまけの「新烏ケ岳」407m

今回ピークには　「火の用心」看板と黄色い石柱
文化財が多い山域なのか　やたら火の用心の看板

この形で　番号表示と地図がセットで登山道に設置

鮮やかなミツバツツジ

休憩用のベンチとテーブル

もう一つ　お助けプレート　分かり易いです

登山道分岐　此処を下ると「西芳寺」今日は行きません

ヒサカキ　この山域は少ないです

先程登った「山上ヶ峰」

「烏ケ岳」到着　開けた気持ちの良い山頂　お弁当タイム　本日二座目

山桜が綺麗　ちらほら散りはじめ

嵯峨の町と比叡の山並　周山街道

中央奥　桟敷が岳

台風の後　倒木がとても多いです

「嵐山」到着　本日三座目

眼下に嵐山「渡月橋」

「嵐山城」山城の国　嵐山山頂に500年前頃　戦国時代に造られた山城　渡月橋を見下ろし　比叡山まで京都の街が良く見渡せるです

「嵐山城」の存在　知りませんでした

快適な登山道

嵐山

右奥　「雲取山」

中央大きな屋根は「天龍寺」

天王山方向

巻道は有ります

「松尾山」到着　本日四座目

三等三角点　点名「松尾」275.57m

この山は京都一周トレイル「西山コース」

ミツバツツジのトンネルから嵐山に向けて歩いていると

左手に岩田山の「モンキーパーク」が見えました
大勢の観光客が居ます

イズセンリョウ

観光駐車場には　ビッシリ観光バス

綺麗に下草処理された竹林　筍　がちょこっと…多分出荷用の手入れされた竹林ですね

此処から渡月橋を渡り

インバウンドで大変であろうJR嵐山駅に向かいます

今日歩いて来た山並み

駅までの間　此処は日本かと思うほどの外人だらけ
ニュースで京都の凄さを実感　体躯の良い外人さんを乗せて走る人力車のお兄さん　重いでしょうね

JR嵯峨嵐山駅到着