飛龍山


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:50
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR武蔵野線 府中本町5:01ー5:06西国分寺 JR中央線・青梅線 西国分寺5:10ー5:16立川5:26ー6:51奥多摩 西東京バス丹波行き 奥多摩7:00ー7:55丹波 帰り 西東京バス奥多摩行き 丹波18:20ー奥多摩19:10 JR中央線・青梅線 奥多摩19:31ー(直通)ー20:40西国分寺 JR武蔵野線 西国分寺20:47ー20:55府中本町 |
写真
感想
記録を上げるのが遅くなりましたが、25日に飛龍山へ登りました。奥多摩7:00発の丹波行きには数名の登山客が乗り合わせていて、鴨沢で雲取山と思われる方々が、終点の丹波では自分ともう一人が降りました。獣害よけの柵がある登山口までは道標もあり分かりやすく15分程度で到着できました。
飛龍山への登山道はよく踏まれていています。サオラ峠までは九十九折りに登り続け、峠から熊倉山までは穏やかな尾根を登ります。熊倉山から前飛龍までのミサカ尾根は、なかなかの急傾斜でステックを仕舞い歩きました。わずかですが、三点支点をするような場所もあって楽しい思いをしました。
山頂ではバスで一緒だった方に写真を撮っていただき、10分程の談笑をしました。なんでも、雲取山を回って鴨沢に降りるそうで、自分よりも早々と登り切った健脚ぶりをみれば余裕で行けると思いましたので笑顔で分かれました。また、眺望の無い静かな山頂にシカさんがたびたび現れて面白い体験をしました。
下山は丹波天平を回って行ったのですが、疾走する猿の軍団に遭遇しました。急ぎカメラを向けましたが撮れなかったようです。夢中になって追ってしまい、踏み跡を外してしまいましたが、コンパスを切っていれば天平ゆえの穏やかな尾根なので簡単に登山道に復帰できました。
丹波天平から丹波まで下山路は破線ルートとなっていますが、よく踏まれていて明瞭な登山道でした。 途中、いつか崩落するんじゃ無いかと思うようなザレた山腹を横切る箇所や肩の高さまで下がったケーブルの横を歩く場面もありましたが、概ね問題なく歩けました。
下山後は、のめこいの湯に浸かってのんびりするつもりでしたが、木曜日が定休日だと事をすっかり忘れていて時間を持て余してしまいました。幸い、丹波バス停横のお店が開いていて、地元の方々とお酒を飲みながらゆっくりバスを待たせていただきました。地図を広げてお酒を飲んでいれば、2時間なんてあっという間です。久しぶりに地方色あふれるお店に心が落ち着きました。
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