横川の四等三角点ヲガミ岩〜一条の隧道（横川〜青市）

2024年04月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 14.7km
• 登り: 818m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:51

7:39 スタート地点
13:30 ゴール地点

天候

快晴。

コース状況／危険箇所等

一部不明瞭なところがあるのでGPS（地図）は必要。
一条の隧道北側入口までの舗装路〜隧道北側は私有地のため立入禁止でした。（隧道北側入口付近に看板があり、そこで初めて気付きました。一条の隧道へは南側からの往復のアプローチが正しいルートです。）

写真

4/15 7:40

下田駅からバスで横川へ。

4/15 7:46

いつもの定番。
神社裏から尾根に取り付く。
神社には立派な銀杏の大木がある。

4/15 7:54

119mの四等三角点　宮ノ谷戸。

4/15 7:58

ギンリョウソウ？

4/15 8:04

4/15 8:07

尾根上には道筋はついている。

4/15 8:12

4/15 8:30

尾根上に大岩。
左側を巻いていく。

4/15 8:32

大岩を巻いて振り返る。
これがもしかしてヲガミ岩の由来？

4/15 8:36

4/15 8:54

371mの四等三角点ヲガミ岩。
今回はなんとなくヲガミ岩の名前にひかれて尾根を歩く。

4/15 9:18

んっ、ここにも大岩が…
蛇の頭のような形、これがヲガミ岩？
よく見ると右側に丸い目のような模様がある。

4/15 9:21

こんなところにゴルフボールが…。
確かに昔西側にゴルフ場があったが、まさかここまでは飛んでこないと思う。

4/15 9:41

4/15 9:57

4/15 9:58

4/15 9:58

ゴルフ場の跡地には太陽光発電パネルが…。
左は婆沙羅山。

4/15 10:08

4/15 10:08

4/15 10:16

左へ。

4/15 10:27

4/15 10:37

林道に降りる。

4/15 11:09

4/15 11:11

一条竹の子村の正面に出てくる。

4/15 11:21

一条の隧道を目指して毛倉野方面へ。

4/15 11:31

ここを入って行く。
（後にこの奥、隧道北側入口付近で私有地のため立入禁止の看板を確認する。）

4/15 11:32

4/15 11:33

倒れた竹が行く手を阻む…
写真真ん中付近を左に行くと隧道の北側入口だが、気付かず通り過ぎてしまう。

4/15 11:38

引き返し、入口を発見。
ちょうどこの写真の下に、入口に向かって「私有地内の無断立入を禁ずる」の看板が所有者の住所と氏名入りで立っていた。
申し訳なく思いつつ、ここまで来てしまったのでそのまま隧道を通って南側へ抜ける。

4/15 11:40

一条の隧道北側入口。
過去レコで二ツ石山の時に行った、青市の手掘りトンネルと雰囲気が似ている。
場所も時代も近いので同じ職人（業者）が掘ったのだろうか。

4/15 11:41

4/15 11:41

明治31年2月にできたらしい。

4/15 11:42

鑿の跡が生々しく美しい。
当時の手作業で掘っていく大変さも感じられる。

4/15 11:43

南側入口

4/15 11:43

4/15 11:45

4/15 11:50

南側はしばらくこんな感じの道。

4/15 11:56

廃墟の小屋が見えると、そこからはコンクリート道に。

4/15 11:57

4/15 12:03

隧道北側は私有地立入禁止のため、南側から行くには軽トラが止まっている道から入って行く。

4/15 12:04

4/15 12:19

4/15 12:19

4/15 12:28

波線道はこんな感じ。（一部不明瞭）

4/15 12:36

トラックなどの重機が何台も放置され廃墟となっている。
このあと、鞍部までの波線のトラバース道は不明瞭。

4/15 12:48

鞍部に出る。
奥を左に進む。

4/15 12:51

左は波線とずれるが、波線道が不明瞭なため歩きやすいこの道を進んで行く。

4/15 13:02

神社裏から出てくる。

4/15 13:03

4/15 13:06

神社から下ったところを振り返って。

4/15 13:30

野辺口バス停に到着すると、ちょうどバスが向かってきた。
後で時刻表を見ると13:27のバスが3分ほど遅れてきたためちょうど乗れたよう。ラッキーだった。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

susho24

伊豆の山はすっかり春模様。
今回は三角点名の「ヲガミ岩」が何か由来する岩でもあるのか気になっての尾根歩き。それにもう一つ気になっていた一条の隧道の探索。
ヲガミ岩は自分なりに「これかな」と想像しながら、一条の隧道は青市の手掘りのトンネルと同様に、約120年前も昔に鑿で掘った力強さを感じながら楽しく歩けた。