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Yamareco

記録ID: 6665778
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

無意根山(薄別コース)

2024年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.7km
登り
1,098m
下り
1,094m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
2:05
合計
9:25
9:35
9:45
50
10:35
10:45
100
12:25
12:45
60
13:45
15:10
30
15:40
15:40
35
17:10
薄別コース林道入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2024年も4月になりました。
今年の初登山です。
もう少し上の方まで除雪されているかと思いきや、ほぼバス停の位置からスタートします。
2024年04月13日 07:41撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 7:41
2024年も4月になりました。
今年の初登山です。
もう少し上の方まで除雪されているかと思いきや、ほぼバス停の位置からスタートします。
宝来沼ですね。
この少し手前辺りでワカンを付けました。
最近だいぶ気温が上がってましたからね〜
2024年04月13日 08:25撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 8:25
宝来沼ですね。
この少し手前辺りでワカンを付けました。
最近だいぶ気温が上がってましたからね〜
違う角度から
ここは夏にも是非来ます。
2024年04月13日 08:25撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 8:25
違う角度から
ここは夏にも是非来ます。
春の景色
下山時には水の音でそろそろゴールを感じます。
2024年04月13日 08:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 8:39
春の景色
下山時には水の音でそろそろゴールを感じます。
スタートから1時間20分。駐車場です。
無雪期はここから登山開始ですね。
2024年04月13日 09:02撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 9:02
スタートから1時間20分。駐車場です。
無雪期はここから登山開始ですね。
宝来小屋です。
扉もなく、バス停の小屋のようなこじんまりとした作りでした。
2024年04月13日 09:36撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 9:36
宝来小屋です。
扉もなく、バス停の小屋のようなこじんまりとした作りでした。
湿地帯のようです。
この辺りは夏の景色も楽しみ。
無意根尻小屋までもう少しです。
2024年04月13日 10:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 10:30
湿地帯のようです。
この辺りは夏の景色も楽しみ。
無意根尻小屋までもう少しです。
無意根尻小屋に着きました。
ワカンを付けたままなので中に入らず、少し休んだらリスタートします。
2024年04月13日 10:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/13 10:39
無意根尻小屋に着きました。
ワカンを付けたままなので中に入らず、少し休んだらリスタートします。
なかなかの急斜面を何度か乗り越えて、長尾山から続く稜線が見える所まで登ってきました。
ワカンをキックステップで刺し込んで登るのが何ヵ所かあり、スキーで降りるには大きく回り込まないとダメそうです。
2024年04月13日 11:27撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/13 11:27
なかなかの急斜面を何度か乗り越えて、長尾山から続く稜線が見える所まで登ってきました。
ワカンをキックステップで刺し込んで登るのが何ヵ所かあり、スキーで降りるには大きく回り込まないとダメそうです。
おっ!前に2人発見。
スキーは登りでも機動力抜群で羨ましかったです。
次に来るときは自分も担いで来ますかなぁ〜っと。
2024年04月13日 11:27撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 11:27
おっ!前に2人発見。
スキーは登りでも機動力抜群で羨ましかったです。
次に来るときは自分も担いで来ますかなぁ〜っと。
ここまで登ってくれば急斜面はほぼないのでマイペースで尾根に向かいます。
天気が良くサイコーです。
2024年04月13日 11:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 11:31
ここまで登ってくれば急斜面はほぼないのでマイペースで尾根に向かいます。
天気が良くサイコーです。
長尾山方面からの登山者が数人ほど見られました。
2024年04月13日 11:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 11:31
長尾山方面からの登山者が数人ほど見られました。
わっせ、わっせ
2024年04月13日 11:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 11:31
わっせ、わっせ
1本の佇む木
本当は霧氷の姿で見たかったですが、良い天気だからヨシ。
2024年04月13日 11:38撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 11:38
1本の佇む木
本当は霧氷の姿で見たかったですが、良い天気だからヨシ。
もうすぐで稜線に乗るところで歩いてきた斜面を振り返ります。
次に来るときは絶対スキーだな。
2024年04月13日 11:50撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 11:50
もうすぐで稜線に乗るところで歩いてきた斜面を振り返ります。
次に来るときは絶対スキーだな。
おおっと!羊蹄見参!!
無意根山は3度目ですが、羊蹄が見れたのは初めて。
2024年04月13日 12:16撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 12:16
おおっと!羊蹄見参!!
無意根山は3度目ですが、羊蹄が見れたのは初めて。
今日は北海道全域で晴れ模様という事で、うっすらですがよく見えました。嬉しい。
2024年04月13日 12:18撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 12:18
今日は北海道全域で晴れ模様という事で、うっすらですがよく見えました。嬉しい。
今年は羊蹄行くぞー
2024年04月13日 12:21撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 12:21
今年は羊蹄行くぞー
広い尾根ですが、左側を歩くと雪庇が崩れ落ちるかもしれないので要注意。
2024年04月13日 12:22撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 12:22
広い尾根ですが、左側を歩くと雪庇が崩れ落ちるかもしれないので要注意。
前回は雪庇なんて気にしないで呑気に歩いてたなぁ〜
2024年04月13日 12:24撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 12:24
前回は雪庇なんて気にしないで呑気に歩いてたなぁ〜
てなわけで、3度目の無意根山、登頂です。
3度目にしてやっと羊蹄をバックにした絵が撮れました。
2024年04月13日 12:26撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/13 12:26
てなわけで、3度目の無意根山、登頂です。
3度目にしてやっと羊蹄をバックにした絵が撮れました。
こんなケルンなんてあったのかー
前回は3月下旬だったので、まだ雪の中だったのかもしれません。
2024年04月13日 12:28撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 12:28
こんなケルンなんてあったのかー
前回は3月下旬だったので、まだ雪の中だったのかもしれません。
本当は羊蹄の姿をもっと眺めていたかったけど、なかなか向かい風が強く、写真を撮るだけになってしまいました。
2024年04月13日 12:45撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 12:45
本当は羊蹄の姿をもっと眺めていたかったけど、なかなか向かい風が強く、写真を撮るだけになってしまいました。
風が強い中、ひとしきり山頂を満喫したところで下山します。
降りようとすると3組ほどの登山者とすれ違いました。
2024年04月13日 12:46撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 12:46
風が強い中、ひとしきり山頂を満喫したところで下山します。
降りようとすると3組ほどの登山者とすれ違いました。
無意根尻小屋まで降りてきました。
GPSがないと迷ってた可能性大。
2024年04月13日 13:44撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 13:44
無意根尻小屋まで降りてきました。
GPSがないと迷ってた可能性大。
ワカンを外して、中にお邪魔します。
木彫りの熊さんがカワエエな〜
2024年04月13日 15:08撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 15:08
ワカンを外して、中にお邪魔します。
木彫りの熊さんがカワエエな〜
中は広々。
薪ストーブもあって真冬でも快適に過ごせそうです。
2024年04月13日 14:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
2
4/13 14:03
中は広々。
薪ストーブもあって真冬でも快適に過ごせそうです。
蛇口からは延々と水が出続けていました。
2024年04月13日 14:04撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 14:04
蛇口からは延々と水が出続けていました。
今日はおやつは少なめにして、ラーメンでエネルギー補給です。
サリ麺に味噌のスープと鯖みそ缶にトライしてみましたが、意外と美味かったです。
今度は醤油スープとサンマの蒲焼缶詰でもやってみようかな。
2024年04月13日 14:13撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 14:13
今日はおやつは少なめにして、ラーメンでエネルギー補給です。
サリ麺に味噌のスープと鯖みそ缶にトライしてみましたが、意外と美味かったです。
今度は醤油スープとサンマの蒲焼缶詰でもやってみようかな。
90年の歴史のある小屋なんですね。素晴らしい。
2024年04月13日 14:49撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 14:49
90年の歴史のある小屋なんですね。素晴らしい。
2階に上がってみました。
2階だけで10人は寝れそうです。
2024年04月13日 14:51撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 14:51
2階に上がってみました。
2階だけで10人は寝れそうです。
本棚です。
ちなみに、反対側にはギターがありました。
2024年04月13日 14:54撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 14:54
本棚です。
ちなみに、反対側にはギターがありました。
食器棚には食器がいっぱい。
どんだけの人数で宴会するつもりだ??
量りまであります。
2024年04月13日 14:55撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 14:55
食器棚には食器がいっぱい。
どんだけの人数で宴会するつもりだ??
量りまであります。
さて、下山。
宝来小屋まで戻ってきました。
ここからはほぼ林道なので、なかなか退屈な帰路でした。
2024年04月13日 15:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 15:42
さて、下山。
宝来小屋まで戻ってきました。
ここからはほぼ林道なので、なかなか退屈な帰路でした。
駐車場です。
午後は雪解けも進んで足元ズボズボでした。
2024年04月13日 16:14撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 16:14
駐車場です。
午後は雪解けも進んで足元ズボズボでした。
宝来沼まで戻ってきました。
林道はスキーで自動運転がいいですね。
次こそは絶対スキーで!
2024年04月13日 16:47撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 16:47
宝来沼まで戻ってきました。
林道はスキーで自動運転がいいですね。
次こそは絶対スキーで!
ちょいちょい踏み抜きながらもようやく下山完了です。
長かった〜
2024年04月13日 17:10撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/13 17:10
ちょいちょい踏み抜きながらもようやく下山完了です。
長かった〜
下山後は豊平峡温泉で汗を流して帰りました。
ここは2004年に初めて北海道に旅行に来た時以来の再訪。
湯質も良く、相変わらず賑わっていました。
前はカレーなんか出してなかったけど(笑)
2024年04月13日 17:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/13 17:39
下山後は豊平峡温泉で汗を流して帰りました。
ここは2004年に初めて北海道に旅行に来た時以来の再訪。
湯質も良く、相変わらず賑わっていました。
前はカレーなんか出してなかったけど(笑)

感想

2024年初登山は無意根山。
3月から機会を伺っていたものの、都合がつかず4月も中旬になってしまった。

2年前に来た無意根山の冬の素晴らしさが記憶に強く残っていて、ルート上にある小屋の存在も気になっていたので、冬に再度また来たいと思っていた。

北海道に来て3シーズン目の冬山登山。
移住する前のイメージでは、北海道はどこの山でも積雪量が多くどんな山でも登りたい放題だろうと思っていたが、意外と登れる山は限られている様子。
基本、スキーで滑れる山は道民によく知られていて駐車スペースも除雪されていたりするが、その他大多数の山は冬に登る人がほとんどいないため登ろうと思って朝早く向かったものの道が除雪されておらず、そもそも登山口までたどり着けないという事もあった。(あれは悲しかったなー)
てなわけで、過去2回の経験と山行記録も多い無意根山が今回のターゲットに。

今回はスキーを担いで登ろうか迷ったが、薄別からの記録が少なかったのと自身のスキーの技術の問題で歩きを選択。
実際に登ってみると、他の登山者はスキーが3割ほどで他はスノーシューで登られているようだった。

長尾山へと続く稜線から薄別方面への斜面は、遮るものがない壮大なゲレンデ状態。
ここをスキーで滑ったら最高に気持ち良いだろうなと思ったり、宝来小屋から駐車場までの林道も自動運転的にスキーで滑り降りれれば快適だろうなと、踏み抜きの連続で下山しながら今度来るときは必ずスキーで登ろうと考えていた。

今の時期を考えると、雪の上に木の枝がいっぱいあったので、一応今回に関しては歩きで正解。
冬の時期に次に登るなら、3月下旬までには再訪したい。

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