記録ID: 6669085
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
新緑に染まる北斜面を彷徨う ~大文字山~
2024年04月17日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:09
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 604m
- 下り
- 625m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:09
距離 9.1km
登り 604m
下り 625m
15:25
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
銀閣寺に下山して出町柳まで歩き、京阪特急で京橋まで乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大文字山北斜面は山道と踏み跡が錯綜して上に、よく似た地形が多いので大変迷いやすいです。今回は初めて歩くコースだったので、ヤマレコの記録からGPSデータをダウンロードしていたのですが、何度も迷いました。 急斜面の薄い踏み跡を登ったり、下ったりする場面もありましたが、特に下りはスリップ要注意です。 |
写真
横の木に友則→とありました。
<追記>
調べてみたら平安時代の歌人、三十六歌仙のひとりで紀貫之のいとこだそうです。大文字山には三十六歌仙や祇園祭の山鉾名のプレートが木の幹に掲げられているようですが、初めて見ました。
<追記>
調べてみたら平安時代の歌人、三十六歌仙のひとりで紀貫之のいとこだそうです。大文字山には三十六歌仙や祇園祭の山鉾名のプレートが木の幹に掲げられているようですが、初めて見ました。
意味が解らないまま進む事7分、友則山に着きました。
この山への案内だったようです。
再び子熊山を目指します。この先で左手の沢に降り立ち、取り付きを探しましたが、見つからず、沢沿いを上流に向かうと見覚えのある場所に出ました。出逢坂から東側に下る沢筋の道で、昨年12月に熊山から降りてきた分岐でした。
この山への案内だったようです。
再び子熊山を目指します。この先で左手の沢に降り立ち、取り付きを探しましたが、見つからず、沢沿いを上流に向かうと見覚えのある場所に出ました。出逢坂から東側に下る沢筋の道で、昨年12月に熊山から降りてきた分岐でした。
分岐を進んで、急斜面の細い踏み跡を登るとピークに着きました。
プレートを探しました見つからないので、この時点では熊山だと思い込んでいました。
北側の急斜面を下ると子熊山へ行けるようでしたが、ここから大文字山に向かいました。
進んで行くと踏み跡が薄くなり、木につかまりながら急斜面を下ると、沢に降り立ちました。
少し先から枝稜に山道があったので登って行くと、この写真の場所に出ました。熊山でした。
この時は何故熊山に出たのか分っていませんでした。
ヤマレコの地図に山名が表示されていなかったのです。
プレートを探しました見つからないので、この時点では熊山だと思い込んでいました。
北側の急斜面を下ると子熊山へ行けるようでしたが、ここから大文字山に向かいました。
進んで行くと踏み跡が薄くなり、木につかまりながら急斜面を下ると、沢に降り立ちました。
少し先から枝稜に山道があったので登って行くと、この写真の場所に出ました。熊山でした。
この時は何故熊山に出たのか分っていませんでした。
ヤマレコの地図に山名が表示されていなかったのです。
東側の展望、音羽山が幽かにみえます。肉眼では山頂の鉄塔が見えました。
少し休憩して下山しました。
下ろうとすると、外国人の親子連れ3人が同じ道を下ろうとしています。聞くとシンガポールから来たそうです。この先は一般道ではないので、火床への一般登山道へ行くようアドバイスしましたが、登山アプリの地図を見せて大丈夫だというので、先に歩きだしました。しかし気になるので、戻って、やはり止めた方が良いし、眺めの良い場所(火床)があるからと言うと従ってくれました。
少し休憩して下山しました。
下ろうとすると、外国人の親子連れ3人が同じ道を下ろうとしています。聞くとシンガポールから来たそうです。この先は一般道ではないので、火床への一般登山道へ行くようアドバイスしましたが、登山アプリの地図を見せて大丈夫だというので、先に歩きだしました。しかし気になるので、戻って、やはり止めた方が良いし、眺めの良い場所(火床)があるからと言うと従ってくれました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
大文字山の北斜面は何度歩いても迷います。まして初めて歩く場所はGPSに頼っても迷いました。
枝尾根と小さな谷が錯綜している似たような地形に加えてで登山道や踏み跡が混然と入り混じっているのです。
この日は何度も迷い、何とか鹿山には行けましたが、予定していた子熊山、曾孫熊山、玄孫熊山にたどり着けませんでした。
迷いながらも結果として孫熊山には行けましたし、偶然、熊山も通りました。(熊山は2度目)
足を滑らせながら急坂を下り、下っては登り返す事を繰り返しながらも、新緑に包まれた豊かな自然を味わいながらの山歩きを楽しむことが出来ました。
いよいよ春本番です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:231人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する