鍋割山 200回

2024年04月19日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,090m

コースタイム

◆2024年4月19日(金)　鍋割山(寄〜後沢左岸尾根〜西山林道〜大倉)
寄バス停 -(40分)- 後沢出合 -(50分)- 後沢乗越 -(57分)- 鍋割山 -(45分)- 後沢乗越 -(96分)- 大倉バス停

天候

◆2024年4月19日(金)　晴れ　　黄砂の影響が少なからずあり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◆2024年4月19日(金)　
《往路》新松田6:50 - 7:15寄　　　 富士急湘南バス
《復路》大倉12:50 - 13:05渋沢　　神奈川中央交通バス
　※4/1より神奈中バスの時刻が少し変わっています

コース状況／危険箇所等

◆後沢左岸尾根(林業の作業径路)
ザックリ、前半は沢沿いの経路、後半は植林帯の中の九十九折れの道を登っていきます。沢沿いに鉄製桟橋が付けられておりかなり屈強で安心できます。
ただこの経路は一般登山道ではなく林業の作業経路です。登山を前提に目印が付けられているわけではありませんのでご注意ください。
時々「あれっ？」と思うこともありますが間違えずに進んでいれば目印が出てきたりしっかりした踏み跡が現れます。あとは足元のみならず四方八方に目配せしていればこういった道に慣れた方なら問題ないかと思います。
◆個人的なこの日についての印象
前回が3月中旬でそのころは泥濘がきつく自身としては対応が必要だった。
ルート上、全般的に薄紫色の小さな花(すみれ)がたくさん咲いていて良い気分転換になった。
県道710号線脇にある温度計は早朝12℃だった。登りですでに暑さを感じたが時々吹く風が心地よく凌ぐことができた。
ここのところ毎回、後沢右岸尾根では林業の作業が入っていたが今日はなかったかも。
宇津茂林道ゲートに開放された痕跡がなかった、後沢出合や林道終点＝登山口に作業車を見かけなかった、下山時チェーンソーの音がしなかったなどから。
◆登山計画書：神奈川県警のオンライン
https://www.police.pref.kanagawa.jp/kurashi/umi_yama_jiko/fmtozan.html

写真

黄砂の影響が見え隠れする
なか寄バス停を出発します

前回来たのは3月11日、季節
の変化を感じます

後沢の渓谷沿いに付けられた
作業道を行きます

3連橋を越え沢筋を離れると
後沢左岸尾根に入ります

後沢左岸尾根の作業経路が終
わり後沢乗越で一般道に合流
し山頂へは約60分ほどです

千m地点は後沢右岸尾根との
合流点で私の鍋割山登山を支
えるもう一つのルートです

先週、宮島でコバノミツバツ
ツジに、今週はトウゴクミツ
バツツジに出会えました

後沢乗越〜鍋割山
見事な豆桜が何本か咲いて
いました

千m地点〜鍋割山
花付きが良く目を見張る
美しさでした

鍋割山山頂から富士山
黄砂でどうかと思いましたが
よく見えていました

1回目の鍋割山は2003年11
月3日に、以来20年5ヶ月、
今日、200回目に達しました

大倉に無事下山
継続的にこれからも歩き続け
ればと願うばかりです