記録ID: 667827
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ハイキング
中国山地東部
岡山県鏡野町 泉嵒神社〜泉山Aコース〜井水山〜泉山ピストン
2015年06月28日(日) [日帰り]
岡山県
Machapuchare
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:17
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 958m
- 下り
- 952m
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| 天候 | 霧雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
10台ほど車を停められるスペースがあります。水洗トイレもあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的に登山道と分岐点の道標が整備されており、地図がなくても山行ができます。雨の後は滑りやすい所が何か所かありますが、片足で踏みとどまれるレベルでした。水場から福ヶ乢までの沢沿いで数か所出てくる渡渉点は、靴底が濡れる程度ですみました。 出発点から福ヶ乢までは緩やかな傾斜の道が続きますので、上り下りとも非常に楽な山行ができます。 福ヶ乢から井水山までは傾斜がきつくなりますので、ゆっくりとしたペースで進まないと体力を消耗してしまいます。 井水山から泉山（いずみがせん）までは高度差があまりないアップダウンの連続で、山道沿いにたくさん咲くササユリやノアザミ等が心を癒してくれますので、ほとんど疲れを感じません。 |
| その他周辺情報 | 泉山が人気がある理由の一つに泉山の西側麓にある奥津温泉の存在があるのでしょう。通なら大釣温泉の方がいいと言うでしょう。ともに食事もバイキング形式で食べる所もあります。アフター山行も楽しめる地域です。 |
写真
01泉嵒（いずみいわ）神社入口この神社の入口向いに駐車場があります。この先もまだ車は進めますが、十分な駐車スペースがありませんので、ここに駐車するのが無難です。
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01泉嵒（いずみいわ）神社入口
この神社の入口向いに駐車場があります。この先もまだ車は進めますが、十分な駐車スペースがありませんので、ここに駐車するのが無難です。
この神社の入口向いに駐車場があります。この先もまだ車は進めますが、十分な駐車スペースがありませんので、ここに駐車するのが無難です。
02泉嵒（いずみいわ）神社
泉嵒神社までの参道と登山道（車道）がしばらく並行して続き、参道の終点に神社の境内があります。
泉嵒神社までの参道と登山道（車道）がしばらく並行して続き、参道の終点に神社の境内があります。
03泉山登山道Aコース入口車道を逸れてようやく登山道らしいコースに入る分岐です。このようにはっきりとした道標がついているので、迷うことはありません。
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03泉山登山道Aコース入口
車道を逸れてようやく登山道らしいコースに入る分岐です。このようにはっきりとした道標がついているので、迷うことはありません。
車道を逸れてようやく登山道らしいコースに入る分岐です。このようにはっきりとした道標がついているので、迷うことはありません。
04Aコース途中水場標高760m地点の渡渉点に水場がありました。泉山は湧き水の多い山域ですので、こうした水場が何ヶ所かあります。もちろん、ここで喉を潤しました。2日前にかなりの雨が降ったはずですが、ここから数か所出てくる渡渉点は靴底が濡れる程度ですみました。
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04Aコース途中水場
標高760m地点の渡渉点に水場がありました。泉山は湧き水の多い山域ですので、こうした水場が何ヶ所かあります。もちろん、ここで喉を潤しました。2日前にかなりの雨が降ったはずですが、ここから数か所出てくる渡渉点は靴底が濡れる程度ですみました。
標高760m地点の渡渉点に水場がありました。泉山は湧き水の多い山域ですので、こうした水場が何ヶ所かあります。もちろん、ここで喉を潤しました。2日前にかなりの雨が降ったはずですが、ここから数か所出てくる渡渉点は靴底が濡れる程度ですみました。
05ヤマアジサイ
沢沿いの道にヤマアジサイがたくさん咲いていました。雨で濡れたアジサイの花は輝きを増しているようです。
沢沿いの道にヤマアジサイがたくさん咲いていました。雨で濡れたアジサイの花は輝きを増しているようです。
06木と根と岩のコラボ
複数の木とその根っこ、そして岩が複雑に絡まって、そのコラボがとても印象的でした。
複数の木とその根っこ、そして岩が複雑に絡まって、そのコラボがとても印象的でした。
07福ヶ乢（ふくがたわ）やっと視界が広がる所に出てきました。ここまでは傾斜が緩く楽に山行ができます。泉山と逆方向の百乢（ももだわ）方面はヤブコギのような雰囲気でした。ここからは滑りやすい黒土が多くなりましたが、片足で踏みとどまれるレベルでした。
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07福ヶ乢（ふくがたわ）
やっと視界が広がる所に出てきました。ここまでは傾斜が緩く楽に山行ができます。泉山と逆方向の百乢（ももだわ）方面はヤブコギのような雰囲気でした。ここからは滑りやすい黒土が多くなりましたが、片足で踏みとどまれるレベルでした。
やっと視界が広がる所に出てきました。ここまでは傾斜が緩く楽に山行ができます。泉山と逆方向の百乢（ももだわ）方面はヤブコギのような雰囲気でした。ここからは滑りやすい黒土が多くなりましたが、片足で踏みとどまれるレベルでした。
08ノアザミとトラマルハナバチトラマルハナバチは花粉媒介者として有名なハチです。毛が多く、丸い体をしているので、花の中に潜ると、体中が花粉だらけになります。花に夢中なため、人間に寄ってくることはありません。
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08ノアザミとトラマルハナバチ
トラマルハナバチは花粉媒介者として有名なハチです。毛が多く、丸い体をしているので、花の中に潜ると、体中が花粉だらけになります。花に夢中なため、人間に寄ってくることはありません。
トラマルハナバチは花粉媒介者として有名なハチです。毛が多く、丸い体をしているので、花の中に潜ると、体中が花粉だらけになります。花に夢中なため、人間に寄ってくることはありません。
09ササユリ1
福ヶ乢（ふくがたわ）＜写真07＞からの登りでここからササユリが見られるようになりました。葉の形が笹（ササ）に似ています。
福ヶ乢（ふくがたわ）＜写真07＞からの登りでここからササユリが見られるようになりました。葉の形が笹（ササ）に似ています。
10ネジキ幹がねじれているのでこの名がつきました。葉裏の脈上に白い毛があるのが特徴で、この時期、花序に白い壷形の花を下向きにつけます。半分ほど散っていましたが、まだきれいな花もたくさんありました。
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10ネジキ
幹がねじれているのでこの名がつきました。葉裏の脈上に白い毛があるのが特徴で、この時期、花序に白い壷形の花を下向きにつけます。半分ほど散っていましたが、まだきれいな花もたくさんありました。
幹がねじれているのでこの名がつきました。葉裏の脈上に白い毛があるのが特徴で、この時期、花序に白い壷形の花を下向きにつけます。半分ほど散っていましたが、まだきれいな花もたくさんありました。
11井水山頂上とササユリ
井水山頂上（上の道標が立っている所）の南東斜面にササユリがいくつか咲いていました。
井水山頂上（上の道標が立っている所）の南東斜面にササユリがいくつか咲いていました。
12井水山頂上＆三角点？井水山ピーク標には高さが1,150mと記載されていました。手前の三角点らしきものは？です。地形図には三角点がない山になっています。いったんはのぞき岩へと進みましたが、雨に濡れた岩で滑るため途中で引き返しました。
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12井水山頂上＆三角点？
井水山ピーク標には高さが1,150mと記載されていました。手前の三角点らしきものは？です。地形図には三角点がない山になっています。いったんはのぞき岩へと進みましたが、雨に濡れた岩で滑るため途中で引き返しました。
井水山ピーク標には高さが1,150mと記載されていました。手前の三角点らしきものは？です。地形図には三角点がない山になっています。いったんはのぞき岩へと進みましたが、雨に濡れた岩で滑るため途中で引き返しました。
13ササユリ2
本日見た中でもっとも大きいササユリでした。その大きさは伝わらないと思いますが('_')15cmぐらいはあったでしょうか！？
本日見た中でもっとも大きいササユリでした。その大きさは伝わらないと思いますが('_')15cmぐらいはあったでしょうか！？
14ササユリ3泉山近くの稜線上で見つけたもっとも美しいササユリでした。単体で咲いていることが多い中で、3つの花が連なっているのは珍しかったです。
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14ササユリ3
泉山近くの稜線上で見つけたもっとも美しいササユリでした。単体で咲いていることが多い中で、3つの花が連なっているのは珍しかったです。
泉山近くの稜線上で見つけたもっとも美しいササユリでした。単体で咲いていることが多い中で、3つの花が連なっているのは珍しかったです。
15ウツギ
雨のせいでしょうか？いつもよりウツギが美しく見えました。ちょうど見頃でした。
雨のせいでしょうか？いつもよりウツギが美しく見えました。ちょうど見頃でした。
16泉山頂上＆三角点一等三角点としては岡山県下最標高（1,209m）だそうです。40kmほどの間隔で全国をおおう一等三角点を設置していますので、この近くの同三角点は星山（勝山町）、滝山 （奈義町）になります。
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16泉山頂上＆三角点
一等三角点としては岡山県下最標高（1,209m）だそうです。40kmほどの間隔で全国をおおう一等三角点を設置していますので、この近くの同三角点は星山（勝山町）、滝山 （奈義町）になります。
一等三角点としては岡山県下最標高（1,209m）だそうです。40kmほどの間隔で全国をおおう一等三角点を設置していますので、この近くの同三角点は星山（勝山町）、滝山 （奈義町）になります。
17泉山山頂道標「養野（ようの）」は今回のAコースの出発点となった泉嵒神社のある麓一帯を指します。「笠菅峠」は泉山登山ルートの中でもっとも楽勝コースと言われる高度差約400mの登下山口です。下山開始頃から雨はほとんどやみました。
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17泉山山頂道標
「養野（ようの）」は今回のAコースの出発点となった泉嵒神社のある麓一帯を指します。「笠菅峠」は泉山登山ルートの中でもっとも楽勝コースと言われる高度差約400mの登下山口です。下山開始頃から雨はほとんどやみました。
「養野（ようの）」は今回のAコースの出発点となった泉嵒神社のある麓一帯を指します。「笠菅峠」は泉山登山ルートの中でもっとも楽勝コースと言われる高度差約400mの登下山口です。下山開始頃から雨はほとんどやみました。
18サワヒヨドリ花はたくさん集まって散房状（柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる）についています。1株だけありました。
18サワヒヨドリ
花はたくさん集まって散房状（柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる）についています。1株だけありました。
花はたくさん集まって散房状（柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる）についています。1株だけありました。
19ノアザミロードアザミ科の植物でこの時期に花が咲くのはノアザミだけです。日当たりがいい所を好みますので、このように稜線上の道沿いにもたくさん咲いています。
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19ノアザミロード
アザミ科の植物でこの時期に花が咲くのはノアザミだけです。日当たりがいい所を好みますので、このように稜線上の道沿いにもたくさん咲いています。
アザミ科の植物でこの時期に花が咲くのはノアザミだけです。日当たりがいい所を好みますので、このように稜線上の道沿いにもたくさん咲いています。
20ウツボグサ茎先に紫色の唇状をした花が穂状に固まって咲きます。 上唇は帽子のような形になり、下唇は3つに裂け、真ん中の裂片は細かく切れ込んでいます。 稜線上の道沿いや泉嵒神社駐車場<写真01＞からAコース入口<写真03＞までの道沿いに生えており、咲き始めでした。
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20ウツボグサ
茎先に紫色の唇状をした花が穂状に固まって咲きます。 上唇は帽子のような形になり、下唇は3つに裂け、真ん中の裂片は細かく切れ込んでいます。 稜線上の道沿いや泉嵒神社駐車場<写真01＞からAコース入口<写真03＞までの道沿いに生えており、咲き始めでした。
茎先に紫色の唇状をした花が穂状に固まって咲きます。 上唇は帽子のような形になり、下唇は3つに裂け、真ん中の裂片は細かく切れ込んでいます。 稜線上の道沿いや泉嵒神社駐車場<写真01＞からAコース入口<写真03＞までの道沿いに生えており、咲き始めでした。
21中央峰
大神宮原（おおがみみやはら）、泉山、井水山の三方向の分岐で標高1,198m地点です。
大神宮原（おおがみみやはら）、泉山、井水山の三方向の分岐で標高1,198m地点です。
22トリアシショウマ夏に花茎を斜上させ、花茎の下部から順に上部に向かって枝分かれし、分岐した花茎のまわりに小さな白い花をびっしりとつけます。 茎の形が鳥の足に似ています。
22トリアシショウマ
夏に花茎を斜上させ、花茎の下部から順に上部に向かって枝分かれし、分岐した花茎のまわりに小さな白い花をびっしりとつけます。 茎の形が鳥の足に似ています。
夏に花茎を斜上させ、花茎の下部から順に上部に向かって枝分かれし、分岐した花茎のまわりに小さな白い花をびっしりとつけます。 茎の形が鳥の足に似ています。
23親子岩？もともと一つの岩が割れて二つになったのか、たまたま異なる岩同士が微妙な距離を平行に保っているだけなのか、よくわかりませんが、勝手に親子岩と呼ばせていただきました。
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23親子岩？
もともと一つの岩が割れて二つになったのか、たまたま異なる岩同士が微妙な距離を平行に保っているだけなのか、よくわかりませんが、勝手に親子岩と呼ばせていただきました。
もともと一つの岩が割れて二つになったのか、たまたま異なる岩同士が微妙な距離を平行に保っているだけなのか、よくわかりませんが、勝手に親子岩と呼ばせていただきました。
24ウスヒラタケ
ウスヒラタケは枯れ木の上に折り重なるようにして多く発生していました。
ウスヒラタケは枯れ木の上に折り重なるようにして多く発生していました。
25ハナニガナニガナ<写真26＞と比べると頭花（舌状花）が多く、一つの茎に7枚から12枚の花をつけます。写真左下に見えるのはキタヒメヒラタアブと思われます。
25ハナニガナ
ニガナ<写真26＞と比べると頭花（舌状花）が多く、一つの茎に7枚から12枚の花をつけます。写真左下に見えるのはキタヒメヒラタアブと思われます。
ニガナ<写真26＞と比べると頭花（舌状花）が多く、一つの茎に7枚から12枚の花をつけます。写真左下に見えるのはキタヒメヒラタアブと思われます。
26ニガナ葉や茎に苦味のある白い乳液を含むため、苦菜（ニガナ）の名があります。ニガナの頭花（舌状花）は通常5枚です。ハナニガナ<写真25＞と同様、上りでは咲いていませんでしたが、雨がほとんどやんだため花が開いたようです。
26ニガナ
葉や茎に苦味のある白い乳液を含むため、苦菜（ニガナ）の名があります。ニガナの頭花（舌状花）は通常5枚です。ハナニガナ<写真25＞と同様、上りでは咲いていませんでしたが、雨がほとんどやんだため花が開いたようです。
葉や茎に苦味のある白い乳液を含むため、苦菜（ニガナ）の名があります。ニガナの頭花（舌状花）は通常5枚です。ハナニガナ<写真25＞と同様、上りでは咲いていませんでしたが、雨がほとんどやんだため花が開いたようです。
27ヤマアジサイロード
水と半日陰の環境を好むようなので、水場＜写真04＞から福ヶ乢（ふくがたわ）＜写真07＞までの沢沿いに集中していました。
水と半日陰の環境を好むようなので、水場＜写真04＞から福ヶ乢（ふくがたわ）＜写真07＞までの沢沿いに集中していました。
28マタタビ写真左上にわずかに花が写っています。花をつけるつるの先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインとなっていると考えられています。猫を誘因していたりして・・・
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28マタタビ
写真左上にわずかに花が写っています。花をつけるつるの先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインとなっていると考えられています。猫を誘因していたりして・・・
写真左上にわずかに花が写っています。花をつけるつるの先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインとなっていると考えられています。猫を誘因していたりして・・・
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
手袋（防水加工）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー
地形図
コンパス
ファスナー付クリアーファイル
筆記用具
携帯
時計（防水）
タオル
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（山使用可能）
eTrex30（GPSナビゲーター）
|
|---|---|
| 備考 | 霧雨がずっと続いていたので、当初はカメラバッグをザックの中にしまっていたのですが、雨の中でいちいちザックカバーをはずし、ザックからカメラを取り出すのが面倒でしたので、途中からカッパで被って身につけるようにしました。 また、撮影時にはレンズに付着した雨粒を拭うために、レンズ拭きをカッパのポケットに入れておきました。 |
感想
今日は県内の多くの山では晴れていると思っていたのですが、なぜかこの泉山は霧雨がずっと降っており、景観を楽しむことができませんでした。景色を楽しめないとなると不思議と足元の自然に目が行くことが多くなります。そして、雨に濡れると草花はいつもよりきれいに映ります。特にこの時期はヤマアジサイ、ノアザミ、ササユリがたくさん咲いており、道沿いに密集している所は、さながらヤマアジサイロード、ノアザミロード、ササユリロードと化していました。結果的には雨天により多数の花を愛でることができましたので、こういう雨の日山行もたまにはいいものです。
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