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Yamareco

記録ID: 6681294
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

蓑山【皆野駅→美の山→二本木峠→内手[打出]BS】

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
19.9km
登り
1,031m
下り
1,025m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:25
合計
6:56
9:25
54
10:19
10:23
39
11:02
11:07
42
11:53
11:53
54
12:47
12:48
19
13:07
13:07
39
13:46
13:47
45
14:32
14:38
20
14:58
14:59
3
15:02
15:02
26
15:28
15:33
47
16:20
16:20
1
16:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 皆野駅
古めかしい駅舎にピンクは合わないですね…。
2024年04月20日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 9:25
■写真1 - 皆野駅
古めかしい駅舎にピンクは合わないですね…。
■写真2
別荘地を抜けて舗装路も途絶えると、やっと勾配が緩やかに。
2024年04月20日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/20 10:13
■写真2
別荘地を抜けて舗装路も途絶えると、やっと勾配が緩やかに。
■写真3 - 蓑山神社
山の西方の中腹に、ひっそりと建っていました。
秩父らしく狛犬でなくオオカミですね。
2024年04月20日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 10:22
■写真3 - 蓑山神社
山の西方の中腹に、ひっそりと建っていました。
秩父らしく狛犬でなくオオカミですね。
■写真4
見晴らし園地から稜線の封鎖道へ。
舗装で整備されて軽装の方も多いです。
2024年04月20日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 10:27
■写真4
見晴らし園地から稜線の封鎖道へ。
舗装で整備されて軽装の方も多いです。
■写真5
気になるツツジの開花状況は、2分咲き程度。
比較的、咲いている株を狙っただけで大半が蕾です。
2024年04月20日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/20 10:34
■写真5
気になるツツジの開花状況は、2分咲き程度。
比較的、咲いている株を狙っただけで大半が蕾です。
■写真6
花の森エリアにやってきました。
出迎えてくれたのは鬼無稚児桜。
2024年04月20日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/20 10:38
■写真6
花の森エリアにやってきました。
出迎えてくれたのは鬼無稚児桜。
■写真7
日暮。
2024年04月20日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/20 10:41
■写真7
日暮。
■写真8
糸括。
2024年04月20日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 10:44
■写真8
糸括。
■写真9
同じく糸括。
どの品種も似すぎて見分けるのは不可能です。
2024年04月20日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/20 10:47
■写真9
同じく糸括。
どの品種も似すぎて見分けるのは不可能です。
■写真10
中腹まで登って東屋と桜。
東洋らしさの美学すら感じます。
2024年04月20日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/20 10:50
■写真10
中腹まで登って東屋と桜。
東洋らしさの美学すら感じます。
■写真11
まさかの緑色は御衣黄。
2024年04月20日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 10:51
■写真11
まさかの緑色は御衣黄。
■写真12
御室有明は、珍しく遅咲きの一重桜でしょうか。
圧倒的な花の勢いと、山桜のような赤系の葉が印象的。
2024年04月20日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 10:52
■写真12
御室有明は、珍しく遅咲きの一重桜でしょうか。
圧倒的な花の勢いと、山桜のような赤系の葉が印象的。
■写真13 - 蓑山
電波中継施設に寄り添うように山頂標識。
ここまで訪れる人は少ないでしょうか。
2024年04月20日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 11:07
■写真13 - 蓑山
電波中継施設に寄り添うように山頂標識。
ここまで訪れる人は少ないでしょうか。
■写真14
山頂直下の広場から、登り返す秩父高原牧場方面を俯瞰します。
2024年04月20日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/20 11:10
■写真14
山頂直下の広場から、登り返す秩父高原牧場方面を俯瞰します。
■写真15
芝生の広場でランチにしました。
何故か近くで集団が騒ぎ始めたので撤退します。
2024年04月20日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 11:43
■写真15
芝生の広場でランチにしました。
何故か近くで集団が騒ぎ始めたので撤退します。
■写真16
まだミツバツツジが全盛のようでした。
2024年04月20日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 11:47
■写真16
まだミツバツツジが全盛のようでした。
■写真17
駐車場の脇にも、何の品種か八重桜。
2024年04月20日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 11:49
■写真17
駐車場の脇にも、何の品種か八重桜。
■写真18
イカリソウの自生地も花盛り。
2024年04月20日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 12:25
■写真18
イカリソウの自生地も花盛り。
■写真19
今年は当たり年なのか、花が多いように感じました。
2024年04月20日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 12:27
■写真19
今年は当たり年なのか、花が多いように感じました。
■写真20 - 高原牧場入口BS
ここで下山完了だなんて勿体ないこと。
車道を渡り登り返します。
2024年04月20日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 13:07
■写真20 - 高原牧場入口BS
ここで下山完了だなんて勿体ないこと。
車道を渡り登り返します。
■写真21
さすがに車道歩きは退屈なので巡礼道を経由して。
2024年04月20日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 13:09
■写真21
さすがに車道歩きは退屈なので巡礼道を経由して。
■写真22
踏み跡明瞭で迷うことありませんが、歩く人は少ないか。
2024年04月20日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 13:29
■写真22
踏み跡明瞭で迷うことありませんが、歩く人は少ないか。
■写真23 - 秩父高原牧場
ひと際、目を惹く牧場内の枝垂れ桜。
曇りだった天候も予報以上に回復してくれました。
2024年04月20日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 14:58
■写真23 - 秩父高原牧場
ひと際、目を惹く牧場内の枝垂れ桜。
曇りだった天候も予報以上に回復してくれました。
■写真24
あら、失礼しました…。
2024年04月20日 15:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 15:21
■写真24
あら、失礼しました…。
■写真25 - 二本木峠
桜からツツジに入れ替わる途中のようですね。
植生が豊かで目を楽しませてくれる峠です。
2024年04月20日 15:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 15:28
■写真25 - 二本木峠
桜からツツジに入れ替わる途中のようですね。
植生が豊かで目を楽しませてくれる峠です。
■写真26 - 二本木峠
遅咲きの八重桜、品種は不明です。
2024年04月20日 15:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 15:28
■写真26 - 二本木峠
遅咲きの八重桜、品種は不明です。
■写真27 - 二本木峠
ヤマツツジは2分咲き程度。
あと1週間、いや2週間ほど余裕を見ても良さそう。
2024年04月20日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 15:29
■写真27 - 二本木峠
ヤマツツジは2分咲き程度。
あと1週間、いや2週間ほど余裕を見ても良さそう。
■写真28 - 二本木峠
まだミツバツツジが頑張っていますね。
今年もお疲れ様でした。
2024年04月20日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 15:31
■写真28 - 二本木峠
まだミツバツツジが頑張っていますね。
今年もお疲れ様でした。
■写真29
立派なルーズスキン。
通りたいだけなのですが、驚かせてごめんなさい。
2024年04月20日 16:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/20 16:09
■写真29
立派なルーズスキン。
通りたいだけなのですが、驚かせてごめんなさい。
■写真30 - 内手[打出]BS
集落を縫うように作られた登山道を下りてきました。
バスは先客5名ほどで、余裕で座って帰れました。
2024年04月20日 16:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4/20 16:21
■写真30 - 内手[打出]BS
集落を縫うように作られた登山道を下りてきました。
バスは先客5名ほどで、余裕で座って帰れました。
撮影機器:

感想

丹沢は秦野戸川公園の八重桜が見頃を迎えたとのこと。
表尾根を絡めて撮りに行こうと思ったら、秦野丹沢まつりなるイベントが開催される模様。

ただでさえ賑やかな丹沢なのに、さらに賑やかになるのは気が重いです。
撮影欲よりも負の感情が勝ったので、行き先を変更することに。


丹沢から遠く離れた奥武蔵は蓑山で、遅咲きの桜が見頃を迎えたようです。
ソメイヨシノの時期にしか登ったことがないので、如何程か気になります。

蓑山は独立峰で3時間もあれば下山できてしまうので、さらに欲張って東秩父村方面へ。
二本木峠のヤマツツジの開花状況をチェックしに行くことにしました。


■皆野駅→蓑山→高原牧場入口BS
西武線の特急ラビューは、繁忙期に入ったのか朝から満員御礼。
飯能駅で多少の席が空いたようですが、ほぼ満席を維持したようです。

その割に西武秩父駅から御花畑駅に乗り換えた乗客は少なく、三峯神社あたりが狙いか。
長瀞方面への乗客も少なく、拍子抜けするほどの空席でした。


過去に親鼻駅から登ったことはあるので、今回は皆野駅から。
2ルートあるようですが、由緒ありそうな表参道ルートで登ってみましょう。

が、駅から指導標が殆どないので初見殺しのルートでした。
アリの巣のように張り巡らされた側道を見極めつつ、登っていくことに。


おまけに、山と高原地図と実際のルートの乖離が著しくて役に立ちません。
あたかも登山道があるように見せて、実は車道を辿るとか初見殺しに拍車をかけます。

別荘地を抜けると勾配が緩くなり、舗装も途絶えて登山道に変わります。
見晴らし園地を経由する場合は、蓑山神社の鳥居から階段を登り本殿を通ります。


花が咲き乱れる山なので、真っ直ぐ山頂を目指すのは流石に勿体ないです。
トイレ跡の先から巻道に入り、ツツジと桜の様子を見ることにしました。

ヤマツツジは一部で満開を迎えたものの、殆どはまだ蕾のようでした。
ミツバツツジは開花が遅れたものの、ヤマツツジは例年通りの印象です。


山頂近くの花の森は、遅咲きの桜が見頃を迎えて至る所で咲き誇っていました。
遅咲きの品種は八重桜のように花びらが多く、とても豪華な印象を与えてくれます。

ソメイヨシノの時期に訪れて満足していた自分を恥じたくなるほど。
美の山の真髄は、遅咲きの桜にあるように思えてきました。


ついでに山頂を踏んで、芝生広場に下りて少し早めのランチにしました。
混雑さはソメイヨシノの時期には遠く及ばず静かですが、更に静かな場所へ。

が、何故が犬連れの大群が近くの東屋を占領して騒ぎ始めたので撤収します。
せっかくの穴場だったのに残念です。。。


二十三夜寺をへて高原牧場入口バス停へと至るルートは、関東ふれあいの道でした。
複雑に分岐が現れるルートでしたが、指導標が潤沢なので迷うことなく歩けます。

途中にあるイカリソウの群生地は、見頃だったようで30株ほど見られました。
さらに下山を続けて、バス停のある通りまででて後半戦に挑みます。


■高原牧場入口BS→粥新田峠→二本木峠→内手[内出]BS
粥新田峠への登り返しは、巡礼道を経由して舗装路で登ることにしました。
あまり歩かれないルートのようですが、踏み跡は明瞭で問題ありません。

ものの20分ほど歩いたら車道に合流して、そのまま粥新田峠を目指します。
意外と車やバイクの往来があるので、ボーっと歩いていると危険です。


粥新田峠から二本木峠は車道を歩くだけなので、特筆することは無いですね。
狭隘路の割に車の往来が多く、道の真ん中を歩いていると轢かれます。

二本木峠のツツジは、まだミツバツツジが満開を維持していました。
ヤマツツジは数株が見頃を迎えた程度で、全体的な見頃は例年通り5月上旬となるか。


ツツジを含めて何となく5月の花は例年通りに咲きそうな気がしたので、満足して下山。
内手バス停へのルートは、歩かれているようですが荒れ始めたような印象です。

集落が近くなると、車道を縫うように細かく登山道が設られています。
その都度、指導標が現れるのでショートカットするなら見逃さないように。


白石車庫からのバスは、夕刻は1時間に1本の運行が確保されていて有り難いですね。
ですが、小川町駅発の電車は本数が減った印象で乗り換え30分待ちとかザラです。

駅前のコンビニでキンキンに冷えたハイボールを購入し、発車待ちのひと時を過ごします。
5月は笠山神社の猫札の授与があるので、その頃に訪れようか悩みます。

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