梅雨の晴れ間に!空いていた杣添尾根-赤岳-県界尾根



- GPS
- 12:51
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,676m
- 下り
- 1,657m
コースタイム
- 山行
- 10:52
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 12:50
天候 | 晴れ 湿度低く爽快 朝早く杣添尾根(そまぞえ尾根)では強風 稜線上9時半頃から風は弱まる |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車台数12台ぐらい、朝5時頃で空き5台でしたが、これからハイシーズンになるので、日の出前には到着されることをお勧めします。 マップコード:359 244 378*50 googleマップ https://goo.gl/WOhkW1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■杣添尾根、県界尾根はササがあるので、露、ダニ対策でスパッツがあると良いです。 ■南八ヶ岳林道は、防火線の頭より北側はゲート施錠されていて車両通行不可。歩行は可能で東屋まで距離は5.6Kmと長いです。 ■このルートは真教寺尾根-赤岳-県界尾根よりも4.85Kmほど歩行距離が長くなります。 |
写真
感想
「この週末もお天気ダメかな」と思っていたら、日曜日は天気回復の模様。風が強そうでしたが、八ヶ岳に久々に出かけました。どんなお花が咲き始めているか楽しみです。
比較的空いていると思われる杣添尾根から。それでも、5時前についた駐車場は、半分以上埋まっていました。むむ〜皆さん、梅雨の晴れ間を狙ってきましたか。
空は晴れており、気分は上々です。先々週捻挫した足首も順調に回復、違和感はありません(ただ反対の足首は古傷でいつも痛いんですけど)。
杣添尾根はたまに急斜面もありますが、そう多くはなく、概ね程よく歩きやすい傾斜が続きます。ガレ場も少なく、痛い足首には優しい登山道でした。ただ、展望のないシラビソの樹林帯の中を、ひたすら淡々と歩くことを強いられる道で、面白みはありません。稜線もなかなか見えてこないので、シラビソの樹林帯を抜けても、稜線に上がるまでが結構辛いつらい!地味な尾根です(笑)。
さて横岳三叉峰に上がって一服し、赤岳を目指しましたが、やはり古傷の足首がグラグラで。ハシゴや鎖場などが続くので、ちょっと厳しい感じでしたが、比較的空いていたので、慌てることなくゆっくり歩くことができ、助かりました(ホッ)。
稜線上、咲き始めていたお花畑にところどころ足を止め、ゆっくりと赤岳まで歩きを楽しみました。ツクモグサは終わっていましたが、ウルップソウやハクサンイチゲなどの早い高山植物は咲き始めていました。コマクサは葉っぱだけで花はまだ見られませんでした。赤岳までは(私、高所恐怖症なので)所々スリリングで、「あ〜、こんな感じで怖かったよね〜」と、初めて赤岳まで歩いたときの感覚が蘇りました。経験を積んでも、間が空くとダメですね、リセットされてしまいます。トレーニングは続ける事が重要ですね(高所恐怖症はトレーニングで治るのかはわかりませんが…)。
9:30頃までは風が強かったものの徐々に風は弱まり、安全に稜線歩きを赤岳まで続けられ、山頂でも景色よく、最高の気分が味わえました。
いつもなら小屋で休むこともあまりないのですが、なぜか赤岳に来ると寄ってしまう頂上山荘。展望のよい食堂でカレーをいただき、一心地つくと、これまた贅沢な感じがして、なんだかうれしいんですよね。
帰りの県界尾根、下りはじめは急斜面の連続。かつて1度降りたことはあったのですが、こんなに怖かったかな〜と。なにせ、古傷の足首がグラグラ+靴底が減ったボロ靴な為、なんだか怖くてしかたなく、かなりのビビリ歩きとなってしまいました(笑)。むぅ〜。
なんとか下山したものの、待っていました「仕上げの林道歩き、5.6キロ」!それでも足首を温存して用心しながら1日歩いてきたので、意外と最後まで歩ききることができ、「オンボロ足なりの歩き方が大事」と感じた1日でした。
久々のロングで、翌日は筋肉痛でしたけど(笑)。

林道ですれ違ったようですね。
お疲れ様でした。
heinai さんこんばんは!コメントいただき、ありがとうございます!
林道ですれ違った方ですね〜
梅雨の晴れ間だから如何ではなく?やはり今回も、県界尾根〜杣添尾根は空いていましたね
mikipomさん、撮影係さんロング山行お疲れ様でした〜
実は今度の日,月1泊2日で赤岳予定してるんです(女子仲間とのんびりで)
う〜ん、両日天気が微妙で・・梅雨の晴れ間♡羨ましい。いいないいな!!
お花もゆっくり見たいのでいい方向に変わってくれないかな〜
花期が早いようなのでコマクサも期待してたんですがまだなんですね
混雑する美濃戸方面から向かいます
goeちゃんこんばんは!コメントありがとうございます!
お、赤岳1泊?しかも女子会登山ですか〜。
いいですね〜、どこの小屋に泊まるのでしょうか
お花はこれからというところですが、お花畑だね〜というところはもうあちこちに見られますよ
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