(赤城の)長七郎山と地蔵岳



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 416m
- 下り
- 432m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
日曜は二週続けての赤城山でした。赤城山は幾つかのピークによって構成される連山の総称で先週歩いたのが、最高峰の黒檜山、そして今週は・・・山頂に林立するアンテナがインパクト大の地蔵岳!
ただし地蔵岳のみだと、牛歩な我家でも2時間程で「終了〜〜」してしまいそうなので、分県ガイド推奨の、長七郎山を併せたコースで歩いてみました。足慣らし第二段には丁度いいボリュームでしょう〜。
早朝、先週と同様に4号線にて赤城の裾野を車で進むと、この一週間で新緑とツツジの赤い花がググッと(群馬だけに)増えたような気がします。夏に向かって季節は加速してますよ。
5:40鳥居峠登山口。準備を整え、先ずは長七郎山に向け、元気よく出発!ここから山頂までは、とてもよく整備されていました。
登山道に彩を添えるムシカリくんが花を咲かせています。明るい尾根に出ると山頂がすぐそこに見えます。雑木の小道は、新緑や紅葉の時期は絶対気持ち良いはず。
6:23長七郎山山頂到着。100人乗っても大丈夫!な、広ーーい山頂です。これから向かう地蔵岳も見えます。
山頂には登山靴の跡に混ざって、無数の鹿くんの足跡が。大きい足跡の横に、小さい足跡が並んでいます。どうやら夜間の山頂は、鹿くん達の集会場になっているようです。
6:34地蔵岳に向かって移動開始。歩きにくいガレた登山道を下り・・
6:46小沼到着。とても静かで、小鳥の囀りだけが響いています。桜がまだ少し咲き残っていました。ちなみに、鳥居峠のスタートからここまでの間、出会ったハイカーさんは一組だけ。先週の黒檜山では、下山中にたくさんの人とすれ違ったのに。もしかすると赤城連山では、黒檜山だけが局地的に混雑しているのかな。
小沼を半周したところでハイキングコースは一旦車道へ合流。そこから地蔵岳登山口の八丁峠まで、少しばかり車道歩きをします。途中、大きなアンテナを伸ばした無線マニアさん(?)らしき車が点々と。無線マニア・走りマニア・山マニア・温泉マニア(自分達)・・赤城山はいろんなマニアさんが集結する一大マニア基地ですよ。
7:09八丁峠登山口出発。ここにも数台の駐車スペースがありましたが、何故か一台も停まっていません。清々しい笹原の続くこのコースは、木の階段が多くを占め、綺麗に整備されています。
途中、振り返ると、覚満淵・長七郎山・小沼・・今朝歩いてきた道がすっかりと見渡せます。それにしても随分歩いたなぁー。普段の生活じゃ、絶対にこんなに歩かない。
やがてアンテナ群が見えて来ました。
7:45地蔵岳頂上到着。長七郎山に負けず劣らず、こちらもなかなかの広さがあります。地蔵さんの後ろに立並ぶアンテナ群、なかなかカッコいい眺めですね。先客さんは一組のみ。というか・・この方々、長七郎山ですれ違ったハイカーさんと同じ人のような気も・・。
肝心の眺望は覚満淵から大沼と見渡せ、こちらもなかなか。地蔵岳山頂でオニギリを食べながら休憩です。ジッと座っていると、服の黒い部分に太陽光線がジリジリと焼付け、局地的に熱い!日本有数の爆暑県・群馬の赤城連山、真夏は相当キツイに違いない!
8:11下山開始。その後は霧でかすむ車道(4号線)を歩き、
9:00覚満淵到着。せっかくなので鳥居峠近くまで散策してみました。霧が立ち込め、妖怪ベトベトさんが後ろからついてきそうな雰囲気。
9:15鳥居峠駐車場着。お疲れ様〜。横の斜面をフト見ると、アカヤシオが咲いているじゃありませんか。・・・というワケで近くへ行ってみました。
その後は赤城温泉に立ち寄って、早々に帰宅。
さぁ、次はどこへ行こうかな?
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