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Yamareco

記録ID: 6693013
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈道③ 玉置山~大森山~大水ノ森

2023年05月12日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 奈良県 和歌山県
 - 拍手
GPS
09:05
距離
18.5km
登り
1,298m
下り
1,301m

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
1:18
合計
9:01
距離 18.5km 登り 1,298m 下り 1,302m
6:00
54
スタート地点
6:54
7:02
13
7:15
7:36
28
8:04
8:08
48
8:56
12
9:08
9:15
18
9:33
9:40
40
10:20
10:22
27
10:49
10:50
9
10:59
11:00
11
11:11
11:18
46
12:04
29
12:33
12:37
27
13:04
13:13
40
13:53
13:57
19
14:16
14:19
42
15:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花折塚近くの路肩に駐車しました。
午前6時に昨日と同じところから逆方向(玉置山方面)への奥駈道に入って行きます。このあたりの奥駈道は車道と頻繁に出会うので、随所で車道から直接取り付くことが出来ると言うことでは都合がよい。
2023年05月12日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 5:57
午前6時に昨日と同じところから逆方向(玉置山方面)への奥駈道に入って行きます。このあたりの奥駈道は車道と頻繁に出会うので、随所で車道から直接取り付くことが出来ると言うことでは都合がよい。
奥駈道は車道と並行して続いています。
2023年05月12日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:04
奥駈道は車道と並行して続いています。
展望台が見えます。ついでなので寄っていきます。
2023年05月12日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:15
展望台が見えます。ついでなので寄っていきます。
昨日歩いた山々が見えます。だいぶ見慣れましたがついつい写真を撮ってしまいます。
2023年05月12日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:18
昨日歩いた山々が見えます。だいぶ見慣れましたがついつい写真を撮ってしまいます。
展望台から少しのところに世界遺産の記念碑があります。写真を撮っていると後から二人の外国人がやってきました。おそらく奥駈けをされているのだと思います。 ”お早うございます”と日本語で挨拶されましたので、私も日本語で返しました。
2023年05月12日 06:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:27
展望台から少しのところに世界遺産の記念碑があります。写真を撮っていると後から二人の外国人がやってきました。おそらく奥駈けをされているのだと思います。 ”お早うございます”と日本語で挨拶されましたので、私も日本語で返しました。
記念碑の先から奥駈道に入って行きます。
2023年05月12日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:30
記念碑の先から奥駈道に入って行きます。
飢え坂というところです。
2023年05月12日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:34
飢え坂というところです。
なかなか綺麗な森の中を緩く登って行きます。
2023年05月12日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:36
なかなか綺麗な森の中を緩く登って行きます。
途中で眺めが開けるところがありました。八人山とその後ろに釈迦ヶ岳と孔雀岳が見えています。
2023年05月12日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:41
途中で眺めが開けるところがありました。八人山とその後ろに釈迦ヶ岳と孔雀岳が見えています。
こちらは護摩壇山や伯母子岳方面。
2023年05月12日 06:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:43
こちらは護摩壇山や伯母子岳方面。
歩きやすい道です。
2023年05月12日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:49
歩きやすい道です。
アンテナ塔の建つ無線中継所を過ぎると沢山の石楠花が咲いていました。山頂へはこの石楠花の森を抜けて行きます。
2023年05月12日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:54
アンテナ塔の建つ無線中継所を過ぎると沢山の石楠花が咲いていました。山頂へはこの石楠花の森を抜けて行きます。
盛りは過ぎているようだが、まだ蕾もあります。
2023年05月12日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:54
盛りは過ぎているようだが、まだ蕾もあります。
綺麗です。
2023年05月12日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:56
綺麗です。
石楠花の森を抜けて午前6時55分に玉置山に着きました。
2023年05月12日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:56
石楠花の森を抜けて午前6時55分に玉置山に着きました。
玉置山は第10靡です。
宝冠ノ森へと続く山の向こうに熊野灘が見ているような気もするが、確認できず。
2023年05月12日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:57
玉置山は第10靡です。
宝冠ノ森へと続く山の向こうに熊野灘が見ているような気もするが、確認できず。
背後には沖見地蔵尊。玉置山は沖見嶽とも言われるようなので条件が良ければ熊野灘は見えるのだろう。
2023年05月12日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 6:58
背後には沖見地蔵尊。玉置山は沖見嶽とも言われるようなので条件が良ければ熊野灘は見えるのだろう。
それでは玉置神社に向かいます。急な道を下って行くと・・・。
2023年05月12日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:02
それでは玉置神社に向かいます。急な道を下って行くと・・・。
5分ほどで玉石社。玉置神社の基となったところと伝えられている。また大峯修験道では、本殿に先んじてここで礼拝するのが習わしとなっているようです。
2023年05月12日 07:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:10
5分ほどで玉石社。玉置神社の基となったところと伝えられている。また大峯修験道では、本殿に先んじてここで礼拝するのが習わしとなっているようです。
玉石社から下ってくると出雲大社玉置教会がある。明治維新の際、十津川郷中は全て廃寺となり、全村民が大社教に属したことから、その総元締めとして設立されたとのこと。
2023年05月12日 07:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:16
玉石社から下ってくると出雲大社玉置教会がある。明治維新の際、十津川郷中は全て廃寺となり、全村民が大社教に属したことから、その総元締めとして設立されたとのこと。
その先には三柱神社。別名は稲荷社。祭神の中の倉稲魂神(うがのみたまのかみ)は伏見稲荷大社の神様として知られている。
2023年05月12日 07:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:17
その先には三柱神社。別名は稲荷社。祭神の中の倉稲魂神(うがのみたまのかみ)は伏見稲荷大社の神様として知られている。
最後に本社。第十代崇神天皇の時代(紀元前一世紀ごろ)に、王城火防と悪神退散のために創建されたと伝えられている。安全祈願をしてから大森山に向かいます。
2023年05月12日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:20
最後に本社。第十代崇神天皇の時代(紀元前一世紀ごろ)に、王城火防と悪神退散のために創建されたと伝えられている。安全祈願をしてから大森山に向かいます。
その前に杉の巨樹群を見て行きます。まずは夫婦杉。基部で二又に分岐している。
2023年05月12日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:23
その前に杉の巨樹群を見て行きます。まずは夫婦杉。基部で二又に分岐している。
その奥に神代杉。樹齢3000年と言われる。
2023年05月12日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:24
その奥に神代杉。樹齢3000年と言われる。
最後に大杉。境内で最も大きな杉。周囲11m、高さ50mあるそうです。(以上は玉置神社HPによりました)
2023年05月12日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:35
最後に大杉。境内で最も大きな杉。周囲11m、高さ50mあるそうです。(以上は玉置神社HPによりました)
玉置神社境内を足早に見て回ってから大森山に向かいます。
2023年05月12日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:37
玉置神社境内を足早に見て回ってから大森山に向かいます。
杉木立の中の奥駈道を緩く下って行きます。
2023年05月12日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:49
杉木立の中の奥駈道を緩く下って行きます。
途中にある犬吠檜。
昔々熊野灘に発生した大津波から十津川を救ったという白い犬の伝説に因む社。南海トラフ地震を連想する話しです。
2023年05月12日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 7:56
途中にある犬吠檜。
昔々熊野灘に発生した大津波から十津川を救ったという白い犬の伝説に因む社。南海トラフ地震を連想する話しです。
午前8時5分に玉置辻まで下って来ました。舗装された道があり車でも来ることが出来るようです。
2023年05月12日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:04
午前8時5分に玉置辻まで下って来ました。舗装された道があり車でも来ることが出来るようです。
振り返ると玉置山が高く大きく見えました。
2023年05月12日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:07
振り返ると玉置山が高く大きく見えました。
その右には宝冠ノ森(右端)へと続く山並み。
2023年05月12日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:06
その右には宝冠ノ森(右端)へと続く山並み。
車道に沿って少し行き奥駈道に取り付く。
2023年05月12日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:11
車道に沿って少し行き奥駈道に取り付く。
林道に沿ってこのような道がしばらく続きます。
2023年05月12日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:26
林道に沿ってこのような道がしばらく続きます。
途中で林道に出たりして20分ほど進んで行くと、林道終点の広い平坦地があった。
2023年05月12日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:31
途中で林道に出たりして20分ほど進んで行くと、林道終点の広い平坦地があった。
そこからは、これから登る尾根と稜線が見えました。手前の自然林の尾根からその先の植林の中を登って行くようです。
2023年05月12日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:32
そこからは、これから登る尾根と稜線が見えました。手前の自然林の尾根からその先の植林の中を登って行くようです。
奥駈道に戻って少し行くと古の道しるべがありました。ここで少し休みます。
2023年05月12日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:39
奥駈道に戻って少し行くと古の道しるべがありました。ここで少し休みます。
道しるべには、たまき山より右は・・・、左は・・・と刻まれているが判読不可でした。寛延四年と刻まれているので1751年に造られたようです。
2023年05月12日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:38
道しるべには、たまき山より右は・・・、左は・・・と刻まれているが判読不可でした。寛延四年と刻まれているので1751年に造られたようです。
さらに15分ほど行くと道が分岐していました。
2023年05月12日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:56
さらに15分ほど行くと道が分岐していました。
水呑宿は第9靡のようなので、どれくらい時間がかかるか分からないが行ってみることにしました。
2023年05月12日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 8:56
水呑宿は第9靡のようなので、どれくらい時間がかかるか分からないが行ってみることにしました。
明瞭な巻き道を辿りながら進んで行きます。
2023年05月12日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:32
明瞭な巻き道を辿りながら進んで行きます。
10分ほど行くと道標がありました。ここで左に折れて行きます。
2023年05月12日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:24
10分ほど行くと道標がありました。ここで左に折れて行きます。
さらに進んで行くと大きな岩に沿って踏み跡が続いています。踏み跡が不明瞭になってきましたので赤いテープを見失わないように進んで行きます。
2023年05月12日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:21
さらに進んで行くと大きな岩に沿って踏み跡が続いています。踏み跡が不明瞭になってきましたので赤いテープを見失わないように進んで行きます。
まだか、まだかと思いながら大きな谷の崩れやすい左斜面を行くと道標がありました。
2023年05月12日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:08
まだか、まだかと思いながら大きな谷の崩れやすい左斜面を行くと道標がありました。
道標に導かれて少し下るとようやく水呑宿に着きました。分岐からここまで約15分で、80mほど下ってきました。地図を見ると、背後の急斜面の100mほど上にP809があるようです。 
2023年05月12日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:10
道標に導かれて少し下るとようやく水呑宿に着きました。分岐からここまで約15分で、80mほど下ってきました。地図を見ると、背後の急斜面の100mほど上にP809があるようです。 
第9靡の行所です。ちなみに、両側には2つの石碑があり、向かって左は善女龍王、右は金剛慈悲童士と刻まれていました。
2023年05月12日 09:10撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/12 9:10
第9靡の行所です。ちなみに、両側には2つの石碑があり、向かって左は善女龍王、右は金剛慈悲童士と刻まれていました。
振り返るとあたりは起伏の少ない緩やかな斜面でした。 かつては建物などがあったのかもしれません。
2023年05月12日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:11
振り返るとあたりは起伏の少ない緩やかな斜面でした。 かつては建物などがあったのかもしれません。
帰りは2度ほど道を間違えて少し時間がかかり、分岐に戻ったのは午前9時35分で、往復40分でした。
2023年05月12日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:34
帰りは2度ほど道を間違えて少し時間がかかり、分岐に戻ったのは午前9時35分で、往復40分でした。
分岐に戻って呼吸を整えてから先に進みます。
2023年05月12日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:44
分岐に戻って呼吸を整えてから先に進みます。
緩く登ってP809を越えたあたりです。この右の斜面を下ったところに水呑宿があるということになります。
2023年05月12日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:48
緩く登ってP809を越えたあたりです。この右の斜面を下ったところに水呑宿があるということになります。
やがて道は標高差200m弱の急登となります。焦らずにゆっくりとつづら折りに登って行きます。
2023年05月12日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:53
やがて道は標高差200m弱の急登となります。焦らずにゆっくりとつづら折りに登って行きます。
左手が明るいのは、先ほど林道の終点から見上げたとおり、そこに幼木地帯があるからでしょう。
2023年05月12日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 9:59
左手が明るいのは、先ほど林道の終点から見上げたとおり、そこに幼木地帯があるからでしょう。
左手の幼木地帯がよく分かります。稜線も近くなりました。
2023年05月12日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 10:14
左手の幼木地帯がよく分かります。稜線も近くなりました。
先ほどと同じ道しるべが立っていました。文字はやはり読めませんでした。分かる人には分かるのかな。
2023年05月12日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 10:15
先ほどと同じ道しるべが立っていました。文字はやはり読めませんでした。分かる人には分かるのかな。
午前10時20分に大平多山分岐に到着。大平多山方面には立入禁止のようなロープが張ってありました。ここは右に折れて行きます。
2023年05月12日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 10:21
午前10時20分に大平多山分岐に到着。大平多山方面には立入禁止のようなロープが張ってありました。ここは右に折れて行きます。
P1008を巻いたあとは80mほどの登りです。
2023年05月12日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 10:37
P1008を巻いたあとは80mほどの登りです。
突然、左側の視界が開けました。足もとを見ると山抜けのようです。谷間に見える集落は篠尾(ささび)でしょう。遠くの中央右寄りに大雲取山が見えています。第2靡の那智山はあの山の彼方です。遠い、遠い。
2023年05月12日 10:39撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/12 10:39
突然、左側の視界が開けました。足もとを見ると山抜けのようです。谷間に見える集落は篠尾(ささび)でしょう。遠くの中央右寄りに大雲取山が見えています。第2靡の那智山はあの山の彼方です。遠い、遠い。
大森山までの最後の登りはそこそこの急登でした。
2023年05月12日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 10:46
大森山までの最後の登りはそこそこの急登でした。
午前10時50分に大森山に到着。
2023年05月12日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 10:49
午前10時50分に大森山に到着。
靡ではありませんが碑伝が沢山置かれています。
2023年05月12日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 10:50
靡ではありませんが碑伝が沢山置かれています。
休む間もなく最終目的地の三角点に向かいます。
2023年05月12日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 10:59
休む間もなく最終目的地の三角点に向かいます。
10分ほどで午前11時に着きました。ここは、国土地理院地図では大森山とされているが、山名板では大水ノ森となっている。どうやら三等三角点の点名が大水ノ森のようです。
2023年05月12日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 11:00
10分ほどで午前11時に着きました。ここは、国土地理院地図では大森山とされているが、山名板では大水ノ森となっている。どうやら三等三角点の点名が大水ノ森のようです。
大森山に戻ってきました。まわりの展望が全くないのが残念だが、致し方ないので少し休んでから午前11時20分に戻ることにしました。
2023年05月12日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 11:12
大森山に戻ってきました。まわりの展望が全くないのが残念だが、致し方ないので少し休んでから午前11時20分に戻ることにしました。
途中で山抜けしたところで景色を見ながらお弁当を戴き、午前12時5分に大平多山分岐に戻ってきました。
2023年05月12日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 12:06
途中で山抜けしたところで景色を見ながらお弁当を戴き、午前12時5分に大平多山分岐に戻ってきました。
分岐から下って行く途中で幼木帯の傍まで行き玉置山から宝冠ノ森まで続く山並みを眺めました。今回は数が少ない山岳展望写真の貴重な1枚です。
2023年05月12日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 12:18
分岐から下って行く途中で幼木帯の傍まで行き玉置山から宝冠ノ森まで続く山並みを眺めました。今回は数が少ない山岳展望写真の貴重な1枚です。
ドンドン下って午前12時35分に水呑宿分岐を通過。
2023年05月12日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 12:36
ドンドン下って午前12時35分に水呑宿分岐を通過。
少し荒れた林道を戻って行きます。
2023年05月12日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 12:59
少し荒れた林道を戻って行きます。
午後1時5分に玉置辻。登る時は気がつかなかったが古い石仏がありました。
2023年05月12日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 13:03
午後1時5分に玉置辻。登る時は気がつかなかったが古い石仏がありました。
少し休んでから玉置神社に戻ります。
2023年05月12日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 13:13
少し休んでから玉置神社に戻ります。
約200mを35分かけて登ってきました。
2023年05月12日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 13:53
約200mを35分かけて登ってきました。
無事戻って来ることが出来たことにお礼をしておきました。
2023年05月12日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 13:55
無事戻って来ることが出来たことにお礼をしておきました。
玉置山と宝冠ノ森の分岐点。今回は水呑宿に寄ったため宝冠ノ森はまたの機会とすることに・・・。
2023年05月12日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 14:00
玉置山と宝冠ノ森の分岐点。今回は水呑宿に寄ったため宝冠ノ森はまたの機会とすることに・・・。
玉石社にもお礼をしておきます。
2023年05月12日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 14:08
玉石社にもお礼をしておきます。
午後2時15分に玉置山に戻る。遠くは午前よりも霞んでいたため熊野灘は確認できませんでした。
2023年05月12日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 14:18
午後2時15分に玉置山に戻る。遠くは午前よりも霞んでいたため熊野灘は確認できませんでした。
駐車場への道との分岐点。右に行きます。
2023年05月12日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 14:23
駐車場への道との分岐点。右に行きます。
飢え坂を下って記念碑に到着。
2023年05月12日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 14:42
飢え坂を下って記念碑に到着。
展望台は割愛して奥駈道を戻って行きます。
2023年05月12日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 14:52
展望台は割愛して奥駈道を戻って行きます。
2日間の奥駈道ともお別れの時が近づきました。
2023年05月12日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 14:54
2日間の奥駈道ともお別れの時が近づきました。
午後3時ちょうどに出発点に戻りました。2日間ともほぼ計画通りに歩き通すことが出来て感謝の気持ちで一杯です。着替えを済ませて午後3時半ごろに出発。
2023年05月12日 15:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 15:01
午後3時ちょうどに出発点に戻りました。2日間ともほぼ計画通りに歩き通すことが出来て感謝の気持ちで一杯です。着替えを済ませて午後3時半ごろに出発。
帰りの途中、車道から眺めた地蔵岳や笠捨山。帰りは国道425号経由で国道168号に出てから往路を戻りました。大きな渋滞はなく帰宅は午後7時でした。
2023年05月12日 15:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/12 15:47
帰りの途中、車道から眺めた地蔵岳や笠捨山。帰りは国道425号経由で国道168号に出てから往路を戻りました。大きな渋滞はなく帰宅は午後7時でした。

感想

二日目のこの日は昨日と同じところから出発して玉置山に登り、そのあと大森山三角点(大水ノ森)まで行きました。出来れば宝冠ノ森にも寄りたかったが、水呑宿を往復したため時間に余裕がなくなったので次の機会としました。
全行程をとおして道はよく整備されていて問題なく歩けました。ただ、水呑宿への道はあまり歩かれていないようなので、踏み跡やテープなどを確認しながら行くのが良いと思います。
この区間も奥駈道からの展望はほとんどありませんでした。大平多山への稜線を行けば幼木帯の上から眺めがあるかもしれません。
これで未踏の奥駈道は本宮~大水ノ森と行仙岳~地蔵岳(子守岳)になりました。今年中には何とかしたいものです。
なお、タイトルの丸囲み数字は奥駈道を歩いた順番ではなく、”熊野本宮大社”を起点とし、”柳の渡し”を終点とする順番を示すものです。

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