道坂峠より御正体山
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コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は非常に整備されており、危険箇所無し。 コースはほぼ樹林帯で眺望はあまり望めない。富士山展望箇所なし。 |
写真
感想
大腸ポリープ切除から10日たち、スポーツ解禁になったので、お天気になった日曜日リハビリ兼ねて、かるく山に行こうと思い立つ。場所を迷ったが、近場で一度トライして子供がリタイヤしたため頂上にたどり着けなかった御正体山がずっと気になっていた。そこが道坂峠〜手軽にいける事をレコで知って、このコースで御正体に決めた。駐車スペースがあるか心配だったが、この時期あまり低山のこの山へは人は入らんだろうと決め込み、9時過ぎに出発。道坂峠についたのは11時過ぎだった。
予想通り車は2台のみ、余裕で停める事ができ、一安心。トイレ、水場はなし。お天気は大丈夫と思ったが、思いのほか暑くてのどが渇きそうな予感。近場だが2Lの水を持って出発する。
この時期だと思った通り、お花はほとんど無く、ちょっと寂しいが深々とした樹林帯は好ましい雰囲気で、森林浴ハイクである。緩い上下が続くが急坂もなく、整備された道は歩きやすい。尾根に出ると、左に西丹沢を眺められる草原帯があって気持ちの良い場所。シモツケソウ、ヤマオダマキ、ヨツバヒヨドリなどがみられる。
小さい上下を繰り返し、ブナ、ミズナラ、モミの混成樹林帯に変わって、雰囲気がとても良い。やがて道志からの道を合わせ、御正体山への急騰になる。ここのみしばらく急坂の道を耐える。しかし木々は樹齢のある立派なものに変わって、御正体らしさがでてくる。
小1時間でひょっこり山頂の平たい広場にでる。ぐるっと木々に囲まれてはいるが、広場部分は大きな空間となっており明るい山頂だ。ここまで富士山は見える場所は無く、眺望を期待してはいけない山だ。
帰路は往路をたどって戻ったが、驚いたのは登山道にバイクの轍があったこと。オフロードのバイクが入ったのだろう。uターンした場所は無残に山野草が踏みにじられていた。とても残念な気持ちでいっぱいだ。良識ある行動してほしいものだ。
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