鷹ノ巣山〜六ッ石山

2015年06月30日(火) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,865m
• 下り: 2,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:26

10:00 水根駐車場
11:14 11:15 ワサビ田
12:36 12:36 榧の木尾根-水根分岐
12:55 12:56 石尾根-榧ノ木尾根分岐
12:59 12:59 水根山(金佐ノ頭)
13:18 13:18 鷹ノ巣山
13:39 13:40 水根山(金佐ノ頭)
14:01 14:01 城山（奥多摩町）
14:06 14:07 カラ沢ノ頭
14:16 14:16 将門馬場(馬責場)
14:32 14:32 六ッ石山分岐
14:42 14:42 六ツ石山
15:00 15:01 トオノクボ
16:24 16:24 水根バス停
16:26 水根駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水根の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

水根沢林道は急斜面のトラバースが延々と続くが、所々崩れかけて不安定な場所があるので注意する。

写真

6/30 9:59

水根駐車場

6/30 10:10

ジキタリスの里！

6/30 10:14

通行注意の看板

6/30 10:21

水根沢左岸のトラバース道が続く。

6/30 10:35

木道の隙間からヤマアジサイが

6/30 10:38

ガクウツギ

6/30 10:39

サワギク

6/30 10:54

ヤマタツナミソウ

6/30 11:12

ヤマグワ

6/30 11:13

水根沢を渡る。

6/30 11:15

今度は右岸に道がつけられている。少し足場が悪い。

6/30 11:36

6/30 11:52

このあたり、群生している。

6/30 12:32

トラバース道に出る。ここは左。

6/30 12:36

ようやく榧ノ木尾根に出て、暗い杉林から解放される。

6/30 12:54

雰囲気の良い尾根道。

6/30 13:07

鷹ノ巣山手前の広い草原。

6/30 13:09

ウマノアシガタ？

6/30 13:18

鷹ノ巣山山頂。誰もいない。

6/30 13:31

ヤマツツジは咲き残り

6/30 13:39

水根山頂

6/30 13:48

ここから倒木が尾根を塞ぐようになる。ミズナラ。

6/30 13:50

ブナの巨木

6/30 13:51

根本は半分空洞化している

6/30 13:53

また一本

6/30 13:54

こちらは古い

6/30 13:54

ここでは3本倒れている。

6/30 13:55

6/30 13:57

ダケカンバの大木も

6/30 13:59

ウラジロノキ？

6/30 14:36

六つ石山山頂。こちらも誰もいない。

6/30 15:01

ノイバラ

6/30 15:57

民家の脇に出る。

6/30 15:59

花が美しいので声をかけて写真を撮らせていただいた。

6/30 16:01

庭から奥多摩湖が一望のロケーション。

6/30 16:03

ケマンソウ

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

hananao

寝坊したが今日を逃すと当分雨の予報なので急いで家を出る。登りだしたのが10時と遅いので急ぐ。水根沢林道は、昔（十代のとき）、水根沢を遡行した時に上半部を鷹ノ巣まで歩いたが、下から登ったのは記憶にない。
やや足場が悪く谷底まで切れ落ちていてちょっと怖い箇所もあるが、慎重に歩けば問題ない程度。道標も多くアップダウンも少ないので楽だが、暗い森を延々と歩くので気が滅入る。ヤマアジサイの白い花が救いだ。
榧ノ木尾根に出てからは明るい尾根道で快適だ。さらに石尾根に出れば開けた草原となり気分がよい。ただ、今頃は花が思ったより少ない。これからツワブキが咲き出せば結構見事だろう。
水根山を過ぎると、巨木が倒れて登山道を遮断している箇所がいくつもある。みな日原側から多摩川側に根こそぎ倒れている。新しいものが多くまだ葉が生きている木もある。原因は何だろうか。昔はなかったので気になる。
六つ石山はブヨが群れていて早々に退散する。杉林の急な下りが終わると、水根の集落だ。むかしみちが合流する。花を沢山咲かせている家があったので写真を撮らせていただく。眼下に奥多摩湖を望み、花が咲き乱れて桃源郷のようだ。菜園もあっていろいろ植えられている。こんなところで暮らすのも悪くないと思う。シカやサルの食害で大変なようだが。
しばらく雑談をしていたら、帰りがけに野菜を頂いた。有難い。今度来ることがあったら何かお土産を持って来よう。