尾瀬ヶ原・三条の滝（鳩待峠から御池へ）

2015年06月30日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.3km
• 登り: 473m
• 下り: 560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:38

5:17 鳩待峠
6:00 6:09 山ノ鼻
6:27 6:29 山ノ鼻
7:03 7:10 牛首分岐
7:40 8:05 竜宮十字路
8:25 8:40 見晴(下田代十字路)
8:59 9:07 温泉小屋
9:45 9:54 三条の滝展望台
9:54 9:54 裏燧横田代
11:29 11:38 ノメリ田代
11:55 ゴール地点

閑散としていたので、自分のペースで歩けた。
最繁忙期は渋滞必至か。

天候

曇り
最高気温：19.3℃　最低気温：11.4℃（アメダス檜枝岐）

天気が崩れる雰囲気はあまり感じられず、安定した曇りの一日だった。
アメダスでは観測されていないが、時々薄日が差すこともあった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）池袋2240-2317川越2330-350尾瀬戸倉440-515鳩待峠BS
（復路）御池1310-1505会津高原尾瀬口(寄り道)1623-1953北千住

【往路詳細】
関越交通の尾瀬号（夜行バス）を利用。高坂SA、道の駅沼田と2回休憩があり、
何度も起こされるので、ちゃんとした睡眠は期待できない。
ただ、閑散期の平日だったため、乗客はわずか10人程度。
そのため、実質自由席となっていて、自由に席を選べて自由な寝方ができた（笑）

コース状況／危険箇所等

三条の滝周辺は比較的本格的なハイキングコースだが、
それ以外はほとんど木道が整備されており、気楽に歩ける。

その他周辺情報

◯御池周辺
最低限の食事、風呂は可能。
風呂はきれいなようだが、温泉ではない模様。

◯会津高原尾瀬口駅周辺
歩いて３分ほどで「夢の湯」がある。
施設はボロくて小さいが、泉質は本格的。
とりあえずいち早くさっぱりしたい人は、御池の風呂で汗を流すのがよいが、
泉質にこだわるなら、檜枝岐村中心部で降りるか、会津高原尾瀬口まで出るのがよい。

写真

尾瀬戸倉のバスターミナル。閑散としてました。

鳩待峠から出発です。

水芭蕉はシーズン終わってます。。

山の鼻。ここから一周の散策路があります。

落書き多いぞ！

燧裏林道は完璧な整備とは言えないものの、まあまあ歩きやすい。

裏燧橋。仮補修中のようで、あんまり刺激を与えてはいけないらしい。

渋沢温泉への道は歩かれてないせいか、廃道化しつつあります。

牛丼やカレーライスの写真が、いかにもあれ、富士山五合目のレストハウスだ…。

キノコけんちんそば。これは悪くなかった。

ちょっとした博物館。バス待ちの時間つぶしにちょうどいい。

会津高原尾瀬口駅まで戻って入浴。貸切状態でした。

撮影機器：

COOLPIX L23 ニコン

感想

sun_berg

一時的に仕事が暇になったので、先週に続いて休んでの平日ハイキングです。
せっかくなので、土日は混雑しやすい尾瀬に行くことにしました。
梅雨時で天気は微妙ですが、崩れることはないという確信と、
大展望を楽しみに行くわけでもないので、曇りでも十分楽しめると思い、
あえてパッとしない天気の日に行ってます。

関越交通の尾瀬号はカーテンが閉められてなく、揺れも大きく、
途中休憩も三芳と沼田で2回あったので、あまり熟睡できなかったです。
乗客が10名程度だったので、好きな席を選べたのが救いでしょうか。
満席であれば、辛い旅だっただろうと思います。

鳩待峠には早朝5時過ぎに到着ですが、やはり人がいません。
ピーク時は大渋滞が起きると聞いていたので、人の少なさに拍子抜けです。
山の鼻に到着するまで、誰とも会いませんでした。

水芭蕉とニッコウキスゲの狭間の季節であり、平日であることも相まって、
静かな尾瀬を、フルコースで満喫できました。
次はそろそろ至仏山・笠ヶ岳の2座に挑戦することや、
奥鬼怒方面へも行ってみたいと思います。