瀞川山 1039m峰 十石山からレアールートをぐるり（兵庫百山）兵庫県美方郡
yamaya
mo-san
体力度について
- GPS
- 04:37
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 513m
- 下り
- 501m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:30 木の殿堂Ⓟ
11:10 十石山（じゅっせきやま）「△870m」
12:35 瀞川山（とろかわやま）「�狭眸�（たかお）△1039.30m」
〜（昼食）13:10
14:30 桂の千年水〜和池の大カツラ
15:10 木の殿堂Ⓟ
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・国道9号の「道の駅 ハチ北」を過ぎた兎和野高原口の信号から 「木の殿堂」の標識に従います。 Ⓟ駐車場 ・木の殿堂に無料の駐車場があります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▲山行概要 ・樹林の中の登山道を登って十石山へ至り、展望の良い瀞川山から マイナーな破線道を探して自然林のプチ薮を周回するので、迷い やすいかも知れません。 |
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感想
【感想・コメント】
・曇天で涼しい兎和野高原の植生豊かな森林散策を満喫し、多くの
山野草に出合えたり、思いがけない巨木と遭遇もあり、変化に富んだ
記憶に残るマイナーコースの山歩きが楽しめました。
・この山域は、幸いにも豊かな自然が残っており、特に車でアプローチ
すれば数分で登れる二等三角点の瀞川山は、眺望も抜群でお勧めです。
【近隣お勧めスポット】
・木の殿堂（入場無料）
・但馬高原植物園
❒山行詳細記録
★【10:30 】木の殿堂Ⓟ
・平日で閑散とした駐車場から木の殿堂へ向かうと、すぐ左の植え込み
に瀞川山登山口の標識がある。
・自然林に延びる山道のような日陰の登山道を上がって行くと、道標が
現れて十石山に案内される。
★【11:10 】十石山（じゅっせきやま）「△870m」
・直下の分岐を上がって、広い切り開きの山頂広場に着いて一息入れる
が、周囲は高木に囲まれて展望はない。
★【11:50 】林道出合
・山頂から西の小尾根を辿り、上高地のような快適な唐松林を抜ける
と、直線道路に出る。
★【12:05 】旧探索路踏込
・林道脇の山野草を探しながら15分ほど進み、前回も踏み込んだ旧自然
探索路に入るが、踏み跡が消えて朽ちた丸太階段の痕跡のみが残って
いる。
・やがて新たに延伸開削された作業道が錯綜し、探索路を辿るのも容易
でないが、どこでも歩ける高原なので瀞川山へ方向を定めて適当に
進む。
★【12:35 】瀞川山「�狭眸�（たかお）△1039.30m」〜（昼食）13:10
・登山道に出合い、一登りで山頂に着くと、眼前に素晴らしい景色が
広がり、思わず歓声が上がる。
・広い山頂で腰をおろして但馬の山々を眺めながら、お待ちかねのお昼
にする。
・下山は、直下の分岐からやや不明瞭な踏み跡を辿り、破線道を探すが
見当たらないので、やむなく尾根の杣道を忠実に下ってみる。
・薮っぽい杣道には無数のケモノの足跡があり、我々を案内してくれ
る。
★【13:40 】尾根杣道分岐
・下山を開始して30分ほどで、尾根から谷に降りる明瞭なケモノ道が
あり、谷筋の破線道に合流できた。
・沢の流れを渡ると作業道らしくなり、途中で二段広場に石積みが残る
建物跡に出る。
★【14:00 】農道出合
・建物跡の先には、材木を降ろした木馬が延々と続いており、やがて車
が頻繁に行きかう農道兎和野ハチ北線の舗装道路に飛び出た。
★【14:30 】桂の千年水〜和池の大カツラ
・道路に出て30分ほど歩くと、「桂の千年水」の販売所が現れた。
ここから破線の周回路を探して薮を分けると「和池の大カツラ」に
遭遇。
数名の見物客も訪れており、但馬高原植物園の北側に紛れ込んで
しまったようだ。何とか園の出口を探し、係員に通過の挨拶をして
外へ出ることができた。
★【15:10 】木の殿堂Ⓟ
・全員無事に駐車場へ戻って山支度を解き、久しぶりに「木の殿堂」を
見学して、大満足の山旅を終えた。
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