瀬戸内の笠戸島（かさどじま）摺鉢山（すりばちやま）を歩く

2015年07月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 221m
• 下り: 211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:11

9:24 スタート地点
9:38 9:40 笠戸島家族旅行村
10:00 10:02 摺鉢山
10:35 ゴール地点

家族旅行村までは、車でも行けます。ドライブで、景色を眺めるのも◎です。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民宿舎大城（おうじょう）入口交差点手前のP
※現在、国民宿舎大城は、建て替え中で、平成28年秋頃に再オープンの予定です。待ち遠しいですね。

コース状況／危険箇所等

交差点から大城方面に曲がったところに公園があり、休日は家族連れなど多くの人で賑わっていましたが、現在、交差点から大城方面が通行止め。そのため交差点手前の海を見下ろすPに駐車し、登山を開始します。ルートは、ここから家族旅行村を抜け山頂を目指します。短縮したい方は、家族旅行村まで車で上がり駐車、そこから登山も可能です。道は、大城入口交差点から家族旅行村までは、広い遊歩道で整備されていますが、大城が工事中のためか、遊歩道両脇の草や木の枝が伸び放題で、その下を潜るような感じの歩きでした。家族旅行村から山頂までは、アスファルト道を上りきり、尾根に出ると、笠戸島を縦断するハイキングコースに出るので、これを左折し、あとは、アップダウンを少し歩くと、眺望のない中に、摺鉢山の三角点に到着します。ハイキングコースも整備されてから月日が経っていますが、道はしっかりして迷うことはありませんが、「山頂へ」という標識は、あまり見かけませんでした。雨天時等は、滑りやすく転倒に注意が必要です。危険箇所はなし。

その他周辺情報

国民宿舎大城（日帰り露天風呂◎）※現在、建て替え中！家族旅行村では、ケビン、キャンプ場、バーベキューコーナー、売店、シャワールーム等あり。夕日の眺めは、絶好のデートスポットで最高です。

写真

7/4 9:24

駐車地から登り口の恐竜を目指します。

大城入口交差点からの仮説の家族旅行村への登り口入口

恐竜（ティラノサウルス）が目印です。

恐竜の中を潜って行きます。

7/4 9:26

歩道橋から恐竜を振り返ります。

道を歩道橋で渡ります。

草に覆われていますが、こちらはトリケラトプスです。口から中を潜って行きます。

遊歩道は広くしっかりしていますが、両脇の木々や草がこんな感じです。

ここは、歩きやすく開けています。

気持ちのよい道を上っていきます。坂も緩やかです。

遊歩道からオートキャンプ場のテントサイトに出ます。

向こうに家族旅行村の管理棟が見えてきました。

7/4 9:38

管理棟（スタッフの方に道を聞きましたが、優しく丁寧に教えていただきました。ありがとうございます。）

家族旅行村に上がってきました。足湯もあります。疲れた時には最高ですね。

軽食も揃っています。

山頂へは、バーベキューコーナー横の階段を登っていきます。

家族旅行村の事務所を上から見ると、その向こうの太華山（たいかざん）方面、大島半島（周南市）がよき見渡せます。

7/4 10:17

太華山はガスってます。

7/4 10:16

すぐ下の屋根がケビン（4棟あります）向こうの屋根は、笠戸ハイツ、その向こ〜うの白い塔は、下松の火力発電所。

尾根道まで上がると洋風庭園がありますが、もう草刈りで精一杯のようで、庭園とは・・・。

尾根道に上がると、小さな摺鉢山への表示があります。

急な横木の階段を登り切ると1つめのピーク。それを直進すると気持ちのよい尾根道が続きます。

山頂広場を越えさらにアップダウンを進みます。

ハイキングコース左側（東側）に摺鉢山（すりばちやま）山頂三角点がお出迎えです。

三角点

三角点

三角点から北側（向こう方面）ちと夏草が茂ってますね〜

撮影機器：

Xperia Z SO-02E SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yaji5446

夏休みに向けた準備でしょうか、おじちゃんが、一生懸命草を刈られていたのが印象的でした。登山道まで手が回るか分かりませんが、お疲れ様です。夏は賑やかになりそうです。また、家族旅行村に足湯も設置（無料）されていました。山頂も国立公園の中ですので、伐採が難しいのかもしれませんが、瀬戸内海の景観が見えるようになると、ここまで足を運ぶ人も増えてきそうな気がします。
今度は、笠戸大橋のたもとから一番奥までのハイキングコースを縦走してみたいものです。ただ、冬から春先くらいが、夏草もなく、木々の葉も落葉し、少しは眺望も臨めるかもしれません。