岩殿山～天神山～稚児落とし

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 5.9km
• 登り: 500m
• 下り: 526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:29

8:41 スタート地点
8:44 8:45 鬼の岩屋
8:46 8:46 岩殿山畑倉登山口
8:53 8:53 鬼の岩屋
9:15 9:27 岩殿山
9:34 9:36 三の丸跡
9:37 9:41 三ノ丸跡展望台
9:55 9:55 築坂
10:17 10:30 兜岩
10:44 10:45 天神山
11:10 11:13 稚児落し
11:50 11:50 花咲山方面分岐
12:09 大月駅

天候

快晴
もちろん富士山もバッチリ
富士山にはたなびく雲がちょっとだけ（笑）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿からあずさ75号(7時15分発)大月まで。
３日前にネットで指定席をとったが、本日は指定席は完売だった。

畑倉登山口まで歩くつもりでいたが、バスがあることに気がつく。
運良く発車直前のバスに乗れた。
8時半発　日影行き　畑倉登山口経由
15分で自動車教習所前というバス停に到着
そこが畑倉登山口

コース状況／危険箇所等

畑倉登山口から岩殿山。
岩殿山から天神山、稚児落とし、大月駅までのコース。

悪路は無し。
所々滑りやすい斜面がコース上にある。

岩殿山までは急登だが安全。

噂に聞いていた鎖場。
最初に出てきた鎖場を見てたいしたことないかと思ったが、その後の鎖場2ヶ所にかなり苦労した。

高所ではないが足の踏み場が自分の歩幅に合わず(つまり届かない)手とか膝を駆使する。

天神山までのアップダウンに2ヶ所の登り鎖場と1ヶ所の下り鎖場。

稚児落としまでもアップダウンが続く。
意外と長い距離。
でも、所々眺望良し。

写真

4/28 8:19

大月駅から出発

4/28 8:19

桃太郎伝説

4/28 8:40

バスで来ました
朝から日差しが強かったので、バスで正解。

バス道、結構傾斜を登ってました。

4/28 8:40

4/28 8:41

鬼の岩屋に行ってみよう

4/28 8:43

4/28 8:44

清水が滴り落ちて雰囲気が良い

4/28 8:44

4/28 8:46

安全祈願

4/28 8:53

4/28 8:54

斜面

4/28 9:14

道は狭い
左手は崖

4/28 9:15

岩殿城跡

4/28 9:15

4/28 9:15

城跡の本丸はつまり岩殿山の頂上

4/28 9:16

やったー富士山

4/28 9:16

4/28 9:17

たくさん撮ります

4/28 9:17

まだまだ撮ります。
カッパ、ポーズを決める。

4/28 9:18

まだまだ撮る。

4/28 9:18

4/28 9:18

いやぁ、きれいだ。

4/28 9:19

美しい

4/28 9:19

4/28 9:26

何枚撮ったかしら

4/28 9:27

ツツジと富士山

4/28 9:27

4/28 9:29

4/28 9:31

八重桜と富士山

4/28 9:32

4/28 9:32

4/28 9:34

4/28 9:34

4/28 9:34

4/28 9:36

まだ撮ってる

4/28 9:39

天神山に向かう途中に

4/28 9:39

岩を破砕した際に、中央道に岩が落ちたとか。

4/28 9:40

4/28 9:40

登山者多し。
所々で渋滞してます。

4/28 9:43

4/28 9:44

4/28 9:44

この先に鎖場が出てきます

4/28 9:44

この辺りの鎖場は、なんなく歩けます。

4/28 9:45

4/28 9:49

緑が濃い

4/28 9:49

4/28 9:54

気持ちいい山道
両脇は崖

4/28 9:55

4/28 9:57

稚児落しの案内板はけっこう手前からずっーと出ている。

4/28 9:59

この鎖場も落ち着いて歩けば大丈夫

4/28 10:02

4/28 10:06

ここから2ヶ所の鎖場がきつかった。

4/28 10:07

崖下見るとビビるよね

4/28 10:07

ここも頑張ったが、この次の鎖場は短い手足を駆使

4/28 10:11

鎖場の上から

4/28 10:11

鎖場の上から

4/28 10:12

おや、まだ見えてる富士山

4/28 10:13

4/28 10:13

4/28 10:15

林間コースへ

4/28 10:15

4/28 10:15

岩肌がすごい

4/28 10:15

そろそろ富士山とお別れかな

4/28 10:16

富士山と記念写真

4/28 10:20

わかりにくいけど、下りになってる鎖場。
ここはヌカルんだ道が滑りやすくなっていて、張り出した木の根や鎖をつかんでそろそろと降りた。

4/28 10:29

4/28 10:29

道、狭い

4/28 10:29

稚児落しの看板が続く

4/28 10:31

でも、まだまだ先の稚児落し

4/28 10:36

視界が開けた場所

4/28 10:37

崖の上から

4/28 10:37

4/28 10:38

4/28 10:43

天神山山頂

4/28 10:43

4/28 10:45

4/28 10:54

まだ稚児落しは先

4/28 10:58

見えた！稚児落し！
人が立っている！

4/28 10:59

岩場の上を歩くがそんなに怖くはない
でもゆっくり

4/28 11:03

近づいた稚児落し
上に人が見える

4/28 11:03

町が見える

4/28 11:03

4/28 11:06

4/28 11:07

眺めが良い

4/28 11:09

ここが、稚児落し！

4/28 11:09

巨大な岩の上にいる
ここが稚児落し

4/28 11:09

なんとか足を出してみる

4/28 11:09

4/28 11:10

岩殿山からここまで、長かった。

4/28 11:15

下ります

4/28 11:16

下りも急な勾配

4/28 11:23

湿ってないけど、細かい石や砂で滑りやすい

4/28 11:41

どっちも大月駅へ。
前を行く人が皆、左手へ。

4/28 11:44

ならば私も左へ。
正解でした。
民家の脇にでる近道でした。

4/28 11:46

民家の脇に出て無事下山

4/28 11:46

ここから舗装路を歩いて大月駅へ

4/28 11:50

花咲山ってどんな山だろう。

4/28 11:53

あそこに登ったのだ

4/28 11:58

川が気持ち良い風を運んでくれる

4/28 12:05

駅近く。
あの岩肌が見える！

4/28 12:16

朝、ここからのバスに乗った。

4/28 12:18

大月の手前の扇山と百蔵山も入る桃太郎伝説。

4/28 12:32

大月餃子が食べたかったのに、駅前の飲食店はどこも満員御礼。
駅の蕎麦屋に入り、コロッケ蕎麦を食べる。
全然「大月」感が無いし、山メシじゃないけど、すごく美味しかったから良し！

感想

カッパーみさみさ

まず備忘録。
忘れてはならないものを忘れた記録。

iPhoneの充電器を忘れた。
大月は家から遠いので日帰りとはいえ、途中でバッテリー切れは厳しい。
フライトモードにしてバッテリーの消費を抑えた。
駅近くのローソンにはモバイルバッテリーの充電装置はなかった。
最小限の電車の検索、家への連絡に使い、なんとか家まで持った。

教訓　持ち物チェックリストを必ず作ること。



岩殿山は行きたかった山。
百蔵山や扇山へ登り富士山を鑑賞してきた。
帰り道にいつも岩殿山を見ては、いつか登りたいと思っていた。

山城跡であることは、小説やドラマで知っていた。
真田昌幸や真田幸村ゆかりの城。
それだけで行く価値あり。
そして、富士山が綺麗に見える山。

いつかいつかと思っているのに、なかなか険しいらしいて聞いて足が出なかった。
ヤマレコで見たり人のハナシを聞くと、鎖場があるらしい。
初めて登る山に鎖場があるのは、ドキドキである。
友人に聞いたら、「大丈夫だよ」という。
「雨はやめたほうがいい」というアドバイスももらう。

よし、それならお天気になるようだし行ってみよう！

快晴の予報とともに気温上昇の予報も出て、熱中症にならない対策もして、いざ岩殿山へ。


バスで畑倉登山口に行けることを当日朝のバス発車直前に知る。
バスで畑倉登山口に。
そこから1時間かからずに登頂。
意外とあっさり？感。

富士山に会えてテンションMAXのまま、天神山へ向かう。
富士山写真もこれでもかっ！っていうぐらい撮影。

あっさり、どころじゃなかった。
天神山までの道にかの鎖場があった。
キャプションやコースの様子にも書いたが、なかなかの難所。(個人の感想です)
自分の足の短さを何度か呪った。

それでも挑戦できたのは、以前行った古賀志山での岩場鎖場で貴重な体験というか、にっちもさっちも行かなくなってすごく困った経験があったから。
あの時のように友達は一緒じゃないけど、あれよりはマシという思いがあることは自分には良かった。
経験値、大事。

また、ゴールデンウィークとあって多くの登山者もいて、難所の鎖場では渋滞になっていたので、前を行く人がどうやって登っていくかみることができた。
軽々と登る人もいれば四苦八苦している人もいた。

前に進むしかない。

無事に鎖場を越えられて良かった。

稚児落しまでのアップダウン。
稚児落しからの下り。
なかなか体力使った山だった。
でも、時々視界が開け、山々や下界を見渡せて、気持ち良い風も吹いていてとても良い山歩きができた。


今度は寒い頃にこようかな。
大月餃子も食べにこなくちゃ。


追記
なぜか、畑倉登山口の写真がとんでもない場所になっている。
またバグかな。
しっかり、ヤマレコさん！