記録ID: 6708530
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アルパインクライミング
東北
南会津 大岩
2024年04月28日(日) [日帰り]
SM100C
kastin52
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:17
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 208m
- 下り
- 188m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:17
8:54
257分
スタート地点
13:11
ゴール地点
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
国道289号線を田島から只見方面に向かって走ると、南会津町静川付近に目立つ岩峰が見えます。地理院地図には『大岩』と記載があり、登山道はありません。 入山口には鳥居、山頂直下には神社もあり、そこまでは踏跡も顕著にあります。 車は鳥居前の町道らしき舗装路の只見方面、鳥居から50m程度で行止まりになって若干広くなっており、そこに停めました。平日は工事をやっていそうな雰囲気ですので注意が必要です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
入山口から神社までは普通の登山道のように登れます。 神社から顕著な尾根を登り切ると急に灌木豊富な岩峰となり、ここからは2Pの藪岩クライミングとなります。 【 1P目 SM100C 25m �� 】 取付からほぼ直登。壁は立っていて気軽に登れる勾配ではありません。灌木の根が使えますが、腐っているものも多くて全信頼して掴まない方が良いでしょう。 易しい部類と言えますが、根が折れる恐怖との勝負になりますので、グレードに表現出来ない部分もあります。 灌木のアヤシイ根2本から流動分散にて支点構築。 【 2P目 kastin52 45m �� 】 3m程度左上して灌木にランニングを取り、そこから右上。ザレて外傾したバンド状を登り詰めるとほぼ山頂部に出ます。最初の3mを直登すればロープの流れは比較的良くなるはず。 奥の大きな松で支点構築。 |
写真
(ka)お宿チェックインした後、女将に「明日はどうするの？」と聞かれて「ちょっと山へ...」と答えたら「じゃあ次回はちゃんと装備を揃えて行ってみてね」ってハイキングの小冊子を渡されました。はいっ！今回もちゃんと装備はあるので今からあの岩峰に登ってみようと思いますっ！
(S)素足にサンダル、トートバッグで宿に入ったのがアレだったか。
(ka)あのー、一応SMセンセイって西上州のわけのわからない岩峰を初登ルートで登攀したり、カクネ里に濁流の沢から入って鹿島槍北壁に取り付いたヤバいクライマーでもあるんですが.....
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4/28 8:29
(ka)お宿チェックインした後、女将に「明日はどうするの？」と聞かれて「ちょっと山へ...」と答えたら「じゃあ次回はちゃんと装備を揃えて行ってみてね」ってハイキングの小冊子を渡されました。
はいっ！今回もちゃんと装備はあるので今からあの岩峰に登ってみようと思いますっ！
(S)素足にサンダル、トートバッグで宿に入ったのがアレだったか。
(ka)あのー、一応SMセンセイって西上州のわけのわからない岩峰を初登ルートで登攀したり、カクネ里に濁流の沢から入って鹿島槍北壁に取り付いたヤバいクライマーでもあるんですが.....
はいっ！今回もちゃんと装備はあるので今からあの岩峰に登ってみようと思いますっ！
(S)素足にサンダル、トートバッグで宿に入ったのがアレだったか。
(ka)あのー、一応SMセンセイって西上州のわけのわからない岩峰を初登ルートで登攀したり、カクネ里に濁流の沢から入って鹿島槍北壁に取り付いたヤバいクライマーでもあるんですが.....
(ka)そんなわけで今日はここから！どうも！ハーネス着けたらかすちんです！
(S)せっかくの南会津、どこかおもしろそうな藪岩やろうってことで！
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4/28 8:54
(ka)そんなわけで今日はここから！
どうも！ハーネス着けたらかすちんです！
(S)せっかくの南会津、どこかおもしろそうな藪岩やろうってことで！
どうも！ハーネス着けたらかすちんです！
(S)せっかくの南会津、どこかおもしろそうな藪岩やろうってことで！
(ka)Google mapには「大岩神社」と記載のある鳥居が取り付き。
(S)桜吹雪が美しい神社だね。
(S)桜吹雪が美しい神社だね。
(ka)新緑が眩しい！とりあえず桃奈々師匠の過去レコによれば神社までは道があるらしい。
(S)桃奈々氏によると割と簡単に最後までフリーで登っているようだが、まぁそんなに簡単ではないぞきっと（＾ω＾;）
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4/28 8:55
(ka)新緑が眩しい！
とりあえず桃奈々師匠の過去レコによれば神社までは道があるらしい。
(S)桃奈々氏によると割と簡単に最後までフリーで登っているようだが、まぁそんなに簡単ではないぞきっと（＾ω＾;）
とりあえず桃奈々師匠の過去レコによれば神社までは道があるらしい。
(S)桃奈々氏によると割と簡単に最後までフリーで登っているようだが、まぁそんなに簡単ではないぞきっと（＾ω＾;）
(ka)水場アリ。
こんな岩峰のある山からも水が出るんだね。
(S)カラッカラに乾いている風だけどねぇ。
こんな岩峰のある山からも水が出るんだね。
(S)カラッカラに乾いている風だけどねぇ。
(ka)足元にはシズカちゃんがわんさか！
(S)ここ数年見てなかったのに、昨日といい今日といい、借りを返すように見てるなー。
(S)ここ数年見てなかったのに、昨日といい今日といい、借りを返すように見てるなー。
(ka)あっという間に最初の祠。
(S)周囲から見ると壮観な岩山だから信仰の対象だったのかな。
(S)周囲から見ると壮観な岩山だから信仰の対象だったのかな。
(ka)ヒャッハー«٩(*´ ꒳ `*)۶»スキップロード♪
(S)直登ではなく、ちゃんと九十九折れになっていて思ったより登り易いなぁ。
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4/28 9:02
(ka)ヒャッハー«٩(*´ ꒳ `*)۶»
スキップロード♪
(S)直登ではなく、ちゃんと九十九折れになっていて思ったより登り易いなぁ。
スキップロード♪
(S)直登ではなく、ちゃんと九十九折れになっていて思ったより登り易いなぁ。
(ka)またまた祠。
(S)こういうの見るたびに思うけど、よくここまで運び上げたもんです。
(S)こういうの見るたびに思うけど、よくここまで運び上げたもんです。
(ka)3つ目の祠。わりと急だったりザレてたりしたけど、一般登山道とそう変わらない感じ。
(S)むしろなぜ登山道として記載がないのか不思議なレベルね。
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4/28 9:13
(ka)3つ目の祠。
わりと急だったりザレてたりしたけど、一般登山道とそう変わらない感じ。
(S)むしろなぜ登山道として記載がないのか不思議なレベルね。
わりと急だったりザレてたりしたけど、一般登山道とそう変わらない感じ。
(S)むしろなぜ登山道として記載がないのか不思議なレベルね。
(ka)ハルリンドウだかフデリンドウだかのつぼみとか、ツルリンドウ、チゴユリの新芽なんかもあって、なかなか楽しい道なのです。(S)南会津という土地柄、サルメンエビネやトガクシソウがないかと注意して歩いたけど、世の中そんなにウマい話はないようである。
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4/28 9:15
(ka)ハルリンドウだかフデリンドウだかのつぼみとか、ツルリンドウ、チゴユリの新芽なんかもあって、なかなか楽しい道なのです。
(S)南会津という土地柄、サルメンエビネやトガクシソウがないかと注意して歩いたけど、世の中そんなにウマい話はないようである。
(S)南会津という土地柄、サルメンエビネやトガクシソウがないかと注意して歩いたけど、世の中そんなにウマい話はないようである。
(ka)大岩神社。と、思われる。たいした距離と斜度ではないけども、それでもこんな立派な社とか祠、作るの大変だったろうな。
(S)ヘリで揚げるワケがないから、少しずつ運んだんだろうね。
信仰の力はすごい。
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4/28 9:20
(ka)大岩神社。と、思われる。
たいした距離と斜度ではないけども、それでもこんな立派な社とか祠、作るの大変だったろうな。
(S)ヘリで揚げるワケがないから、少しずつ運んだんだろうね。
信仰の力はすごい。
たいした距離と斜度ではないけども、それでもこんな立派な社とか祠、作るの大変だったろうな。
(S)ヘリで揚げるワケがないから、少しずつ運んだんだろうね。
信仰の力はすごい。
(ka)あ、今年の干支って龍だよね。縁起いいぞ！
(S)この造作は本格的。
(S)この造作は本格的。
(ka)見晴らしは残念な感じ。お社に上がる手前がコルになってて小屋があったんだけど、そこが風も吹き抜けて気持ちいい場所。
(S)樹木の背が高くて今ひとつな眺望。
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4/28 9:20
(ka)見晴らしは残念な感じ。
お社に上がる手前がコルになってて小屋があったんだけど、そこが風も吹き抜けて気持ちいい場所。
(S)樹木の背が高くて今ひとつな眺望。
お社に上がる手前がコルになってて小屋があったんだけど、そこが風も吹き抜けて気持ちいい場所。
(S)樹木の背が高くて今ひとつな眺望。
(ka)そのコルを右手に登るとお社。尾根地形は左に延びているので進んでみるよ。
(S)ここからは踏跡不明瞭。でも顕著な尾根を辿るので迷いようがない。
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4/28 9:32
(ka)そのコルを右手に登るとお社。
尾根地形は左に延びているので進んでみるよ。
(S)ここからは踏跡不明瞭。でも顕著な尾根を辿るので迷いようがない。
尾根地形は左に延びているので進んでみるよ。
(S)ここからは踏跡不明瞭。でも顕著な尾根を辿るので迷いようがない。
(ka)どっひゃー��(๑ºдº๑)いきなり薮岩が立ちはだかる！
.....また桃奈々師匠のレコにだまされた( ꒪⌓꒪)
(S)あっという間に岩峰基部に到着。壁は確かに立っているし、登れそう。だけどコレ、フリーで行く気にはなれないな（＾ω＾;）
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4/28 9:34
(ka)どっひゃー��(๑ºдº๑)
いきなり薮岩が立ちはだかる！
.....また桃奈々師匠のレコにだまされた( ꒪⌓꒪)
(S)あっという間に岩峰基部に到着。壁は確かに立っているし、登れそう。だけどコレ、フリーで行く気にはなれないな（＾ω＾;）
いきなり薮岩が立ちはだかる！
.....また桃奈々師匠のレコにだまされた( ꒪⌓꒪)
(S)あっという間に岩峰基部に到着。壁は確かに立っているし、登れそう。だけどコレ、フリーで行く気にはなれないな（＾ω＾;）
(ka)というわけで、1P目はSMセンセイにお願いしました。さあ、みんなでSMセンセイを探せっ！
(S)木の根が使えそうな右から直登しようという目論見であります。
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4/28 9:48
(ka)というわけで、1P目はSMセンセイにお願いしました。
さあ、みんなでSMセンセイを探せっ！
(S)木の根が使えそうな右から直登しようという目論見であります。
さあ、みんなでSMセンセイを探せっ！
(S)木の根が使えそうな右から直登しようという目論見であります。
(ka)なんで桃奈々師匠とままさんはこんなトコ、フリーで登った？(S)多くの木の根が腐っていて、叩くとぽんぽんいい音がしたぞ(゜ω゜)
こんなんフリーで行きたくないわ（泣）
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4/28 9:49
(ka)なんで桃奈々師匠とままさんはこんなトコ、フリーで登った？
(S)多くの木の根が腐っていて、叩くとぽんぽんいい音がしたぞ(゜ω゜)
こんなんフリーで行きたくないわ（泣）
(S)多くの木の根が腐っていて、叩くとぽんぽんいい音がしたぞ(゜ω゜)
こんなんフリーで行きたくないわ（泣）
(ka)久々の薮パイン、楽しいっ\( ´ω` )/
(S)1P 25m登って支点構築。びれいかいじょー！
(S)1P 25m登って支点構築。びれいかいじょー！
(ka)松の葉トラップとカサカサに乾いたサルオガセみたいなへんな苔がいやらしい！
(S)かすちんフォローで登って来ました。
(S)かすちんフォローで登って来ました。
(ka)そしてかすちんのリード。見よ！あのロープの屈曲。
ザレて外傾したトラバースがこわすぎて支点を取ったはいいものの、そこから直上できずこの有様。
せめてスリング延長すればよかった(。-_-。)
(S)ロープアップ重いだろうなーと思いながらフォローで登ります。ひさしぶりでめちゃくちゃ楽しいぞ！
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4/28 10:26
(ka)そしてかすちんのリード。
見よ！あのロープの屈曲。
ザレて外傾したトラバースがこわすぎて支点を取ったはいいものの、そこから直上できずこの有様。
せめてスリング延長すればよかった(。-_-。)
(S)ロープアップ重いだろうなーと思いながらフォローで登ります。ひさしぶりでめちゃくちゃ楽しいぞ！
見よ！あのロープの屈曲。
ザレて外傾したトラバースがこわすぎて支点を取ったはいいものの、そこから直上できずこの有様。
せめてスリング延長すればよかった(。-_-。)
(S)ロープアップ重いだろうなーと思いながらフォローで登ります。ひさしぶりでめちゃくちゃ楽しいぞ！
(ka)ほぼほぼロープいっぱい伸ばして、数メートル歩くとどうやら東側の岩峰のトップ！しかーし、山頂には先客がいる模様(*´ω`*)
(S)めでたく山頂部に到着！
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4/28 10:36
(ka)ほぼほぼロープいっぱい伸ばして、数メートル歩くとどうやら東側の岩峰のトップ！
しかーし、山頂には先客がいる模様(*´ω`*)
(S)めでたく山頂部に到着！
しかーし、山頂には先客がいる模様(*´ω`*)
(S)めでたく山頂部に到着！
(ka)キアゲハさん、こんにちは(笑)(S)ギフチョウかと思ったけど、キアゲハでした。露岩部にはカケスの羽が散乱。猛禽に襲われたんでしょう。
それにしても灌木が途切れるといい景色！
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4/28 10:34
(ka)キアゲハさん、こんにちは(笑)
(S)ギフチョウかと思ったけど、キアゲハでした。露岩部にはカケスの羽が散乱。猛禽に襲われたんでしょう。
それにしても灌木が途切れるといい景色！
(S)ギフチョウかと思ったけど、キアゲハでした。露岩部にはカケスの羽が散乱。猛禽に襲われたんでしょう。
それにしても灌木が途切れるといい景色！
(ka)尾根の先にはさらに険しいリッジが見えてる。トップは日当たりが良すぎる上に、ザレてて落ち着かないからピッチを切った松の木の下で休憩しよう(*ˊᵕˋ*)
(S)なにあの狂ったようなピナクルの群れは(´ε｀ )
(ka)桃奈々師匠もあそこまでは行ってないみたい。
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4/28 10:36
(ka)尾根の先にはさらに険しいリッジが見えてる。
トップは日当たりが良すぎる上に、ザレてて落ち着かないからピッチを切った松の木の下で休憩しよう(*ˊᵕˋ*)
(S)なにあの狂ったようなピナクルの群れは(´ε｀ )
(ka)桃奈々師匠もあそこまでは行ってないみたい。
トップは日当たりが良すぎる上に、ザレてて落ち着かないからピッチを切った松の木の下で休憩しよう(*ˊᵕˋ*)
(S)なにあの狂ったようなピナクルの群れは(´ε｀ )
(ka)桃奈々師匠もあそこまでは行ってないみたい。
(ka)さて。ザレた尾根を下っていよいよ件のナイフリッジの全貌が見えてきた。これは潔いナイフリッジ✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
(S)思ったより小規模なピナクルたち。
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4/28 10:59
(ka)さて。ザレた尾根を下っていよいよ件のナイフリッジの全貌が見えてきた。
これは潔いナイフリッジ✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
(S)思ったより小規模なピナクルたち。
これは潔いナイフリッジ✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
(S)思ったより小規模なピナクルたち。
(ka)振り返るとさっきまでいた岩峰から東に落ちる岩尾根が見える。
(S)あれは恐ろしげ。
(S)あれは恐ろしげ。
(ka)SMセンセイのテンションが見る見る上がって、あれよあれよという間に進んでゆく:;((°ө°));:(S)行けるかどうか審議中。
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4/28 11:02
(ka)SMセンセイのテンションが見る見る上がって、あれよあれよという間に進んでゆく:;((°ө°));:
(S)行けるかどうか審議中。
(S)行けるかどうか審議中。
(ka)ビレイする手も力が入るってもんだけども証拠写真を収めなければ！センセイっ！ヤバいとこにに立ってますねっ٩(ˊᗜˋ*)و♪
(S)戻れることを確認しながら行けるところまで行ってみた。
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4/28 11:11
(ka)ビレイする手も力が入るってもんだけども証拠写真を収めなければ！
センセイっ！ヤバいとこにに立ってますねっ٩(ˊᗜˋ*)و♪
(S)戻れることを確認しながら行けるところまで行ってみた。
センセイっ！ヤバいとこにに立ってますねっ٩(ˊᗜˋ*)و♪
(S)戻れることを確認しながら行けるところまで行ってみた。
(ka)センセイに「来る？」と言われましたが、ひきつる笑顔で無言のかすちん。察していただけたようで一安心ε-(´∀｀*)
こちらがその景色。
どれほどの人類がこの景色を見たのであろうか。
(S)この先も行けそうに思えるけど、ピナクル上をバカ正直に行くのはおそろしいし、トラバース気味に行くのもサルオガセのようなイヤらしいコケが未知数。
やーめた！
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4/28 11:08
(ka)センセイに「来る？」と言われましたが、ひきつる笑顔で無言のかすちん。
察していただけたようで一安心ε-(´∀｀*)
こちらがその景色。
どれほどの人類がこの景色を見たのであろうか。
(S)この先も行けそうに思えるけど、ピナクル上をバカ正直に行くのはおそろしいし、トラバース気味に行くのもサルオガセのようなイヤらしいコケが未知数。
やーめた！
察していただけたようで一安心ε-(´∀｀*)
こちらがその景色。
どれほどの人類がこの景色を見たのであろうか。
(S)この先も行けそうに思えるけど、ピナクル上をバカ正直に行くのはおそろしいし、トラバース気味に行くのもサルオガセのようなイヤらしいコケが未知数。
やーめた！
(ka)東峰の岩尾根からハヤブサさんに威嚇されるSMセンセイ。(S)奴がカケスを襲った犯鳥の可能性が高いな！
ものすごい勢いで威嚇していたけど、営巣して子育てをしてるのかな。
そんなところ行けないから安心するんだ。
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4/28 11:26
(ka)東峰の岩尾根からハヤブサさんに威嚇されるSMセンセイ。
(S)奴がカケスを襲った犯鳥の可能性が高いな！
ものすごい勢いで威嚇していたけど、営巣して子育てをしてるのかな。
そんなところ行けないから安心するんだ。
(S)奴がカケスを襲った犯鳥の可能性が高いな！
ものすごい勢いで威嚇していたけど、営巣して子育てをしてるのかな。
そんなところ行けないから安心するんだ。
(ka)センセイの立った岩峰の先は一旦おそろしく切れ落ちてさらにぎざぎざのリッジが繋がってる。.....あれは、ムリなんじゃなかろうか。
ちなみにSMセンセイを探せ！第2弾。
(S)見てる分にはおもしろい岩峰群よね。
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4/28 11:27
(ka)センセイの立った岩峰の先は一旦おそろしく切れ落ちてさらにぎざぎざのリッジが繋がってる。
.....あれは、ムリなんじゃなかろうか。
ちなみにSMセンセイを探せ！第2弾。
(S)見てる分にはおもしろい岩峰群よね。
.....あれは、ムリなんじゃなかろうか。
ちなみにSMセンセイを探せ！第2弾。
(S)見てる分にはおもしろい岩峰群よね。
(ka)さんざん楽しんだので下山の儀。懸垂できそうな潅木に乏しいのでザレバンドをトラバース。
(S)松の木支点でリードビレイの要領にて確保。
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4/28 11:47
(ka)さんざん楽しんだので下山の儀。
懸垂できそうな潅木に乏しいのでザレバンドをトラバース。
(S)松の木支点でリードビレイの要領にて確保。
懸垂できそうな潅木に乏しいのでザレバンドをトラバース。
(S)松の木支点でリードビレイの要領にて確保。
(ka)トラバースをクライムダウンするときビレイしてもらうのは初めて。なるほど、これなら落ちても振られない( ¯∀¯ )
(S)灌木が自動でランニングになるから振られるのは最小限だし、懸垂よりはクライムダウンに専念出来るからねー。
(ka)そんなトラバース、なんでセンセイはフツーの顔して前降りで歩いてくんの( ；∀；)
6
4/28 11:53
(ka)トラバースをクライムダウンするときビレイしてもらうのは初めて。
なるほど、これなら落ちても振られない( ¯∀¯ )
(S)灌木が自動でランニングになるから振られるのは最小限だし、懸垂よりはクライムダウンに専念出来るからねー。
(ka)そんなトラバース、なんでセンセイはフツーの顔して前降りで歩いてくんの( ；∀；)
なるほど、これなら落ちても振られない( ¯∀¯ )
(S)灌木が自動でランニングになるから振られるのは最小限だし、懸垂よりはクライムダウンに専念出来るからねー。
(ka)そんなトラバース、なんでセンセイはフツーの顔して前降りで歩いてくんの( ；∀；)
(ka)懸垂1P目。登りでは助かる潅木も懸垂するとなると少し邪魔。
(S)時間は掛かっても安全なのが一番よ。
(S)時間は掛かっても安全なのが一番よ。
(ka)2P目。ここは登りでSMセンセイがピッチを切ったとこ。木の根っこの下が空洞になってるから出だしの足元が悪い:(´ºωº｀):
(S)でも目標地点がわかり易いからいいね。
6
4/28 12:14
(ka)2P目。ここは登りでSMセンセイがピッチを切ったとこ。
木の根っこの下が空洞になってるから出だしの足元が悪い:(´ºωº｀):
(S)でも目標地点がわかり易いからいいね。
木の根っこの下が空洞になってるから出だしの足元が悪い:(´ºωº｀):
(S)でも目標地点がわかり易いからいいね。
(ka)薮岩あるあるなんだけどザックのバンジーコードが枝に引っかかってエマージェンシー((((；゜Д゜))))足の着く懸垂下降でよかった。
(S)突然登り返し始めたから何が起こったのかと驚いた(・ω・)
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4/28 12:18
(ka)薮岩あるあるなんだけどザックのバンジーコードが枝に引っかかってエマージェンシー((((；゜Д゜))))
足の着く懸垂下降でよかった。
(S)突然登り返し始めたから何が起こったのかと驚いた(・ω・)
足の着く懸垂下降でよかった。
(S)突然登り返し始めたから何が起こったのかと驚いた(・ω・)
(ka)ロープをまとめて尾根を戻り、お社手前のコルに無事到着。
(S)あとは登山道ライクな道を下るだけ。
(S)あとは登山道ライクな道を下るだけ。
(ka)そしたら登りでは気付かなかったイチヤクソウの花芽を付けたコ発見。
(S)これはいずれ間もなく咲きそうな勢いだね！
(S)これはいずれ間もなく咲きそうな勢いだね！
(ka)いい山だなあ(ღ*ˇ ˇ*)。o♡
(S)規模は小さいけど楽しめるね！
(S)規模は小さいけど楽しめるね！
(ka)お、マムシくんもお目覚めね。
(S)大威張りで咲いてる。
(S)大威張りで咲いてる。
感想
本当に偶然、googleMAPで見つけたmomo7nanaさんの書込み。
これがなかったら登っていなかったかも知れない。
本来記録のない藪岩を登るのが最高だけど、今時はそんな都合のいい、登れる岩というのはなかなか見つからない。車で通りかかって偶然見つける、みたいな感じになる。
南会津付近の地理院地図でどこか良さそうなところはないかと探していると、崖シンボルで記載され、『大岩』とある。あとは行ってみての話か。
どの辺にある？とgoogleMAPで調べたら、なんとmomo7nana氏が写真をUPしていた。
まぁだいたい、似たような思考ということであろうか。
山頂に到達するとただの藪岩でなく、おかしなピナクル群があり、そこは最後まで進めなかったけど、この先何がどうなっているかわからないところを見に行くワクワク感はやっぱりやめられない。
あわよくば、ロープを出さずに登れるか？
だけどもあえて、ロープを出そう！
なんて挑んだ大岩だったけど、けっきょくわたしの技量じゃどのみちフリーでは登れなかった。
こういうのが里山クライミングのおもしろさだと思う。
登られた記録はほぼほぼ無くて、でもその記録は最も信頼できるわたしの師匠、桃奈々さん。
無茶はしてないけども冒険的であり、短いけども満足感がある。
国道からもよく見えるその岩峰は由来は分からないけれど、地元の人の信仰の的だったのだろう。
きっと古の修験者みたいな人はその岩峰にも立ったかもしれない。
その景色をこんなわたしでも見ることができるのは、クライミングの醍醐味だ。
やっぱりイケイケのクライマーにとって登攀価値があるルートを辿るより、こんな山がわたしの山だ。
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すぐ近くの愛宕山には、結構な岩稜ありますよ。積雪期に岩稜スノーシューしてきました(；・∀・)
ちょっと南の会津荒海の高倉山の方が、もっとえぐい岩稜スノーシューできますが(ﾟДﾟ;)
岩藤山の岩稜も、昔は登ったんじゃないかと思われますが、今では、まっさらになってしまった山名表示板があるのみでした(；´Д｀)
他にも、国道沿いから見える岩稜とかあるんで、気にはなりますが、今の優先順位は、田島岩と唐倉山はだか岩ですね(；・∀・)
大岩の登攀は、にゃー隊長の好みとはかけ離れてますけど、たしかに｢おかしなピナクル群｣は見てるだけでにやにやできますよ。
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