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Yamareco

記録ID: 6720168
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

北ア前衛・市振駅から大鷲山─越中宮崎駅

2024年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
13.0km
登り
931m
下り
926m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
1:10
合計
5:55
7:26
8
市振駅
7:34
7:34
10
7:44
7:44
2
7:46
7:56
24
大鷲山山道入口
8:20
8:20
42
送電塔
9:02
9:02
15
丸山
9:17
9:27
33
10:00
10:00
15
・749 m
10:15
10:45
14
10:59
10:59
28
・749 m
11:27
11:27
14
11:41
11:51
28
丸山
12:19
12:19
11
送電塔
12:30
12:40
11
大鷲山山道入口
12:51
12:51
24
護國寺
13:15
13:15
6
あさひヒスイ海岸オートキャンプ場
13:21
越中宮崎駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
 『北陸3県2Dayパス』を利用。ゆきの越中宮崎─市振間はフリーエリア外なので、別途220円支払い。

<ゆき>
小杉600━610富山619━710泊712━721市振

<かえり>
越中宮崎1333━1342泊1347━1436富山1442━1452小杉
コース状況/
危険箇所等
大鷲山山道入口からすぐに水路を跨ぐ箇所は、ピンクリボンが通行禁止にしてるように見えるけど、そのまま直進が正解。
トキ鉄市振駅駅舎内にある年季の入った観光案内図。旧・市振村時代からのモノと思われます。
2024年04月29日 07:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:26
トキ鉄市振駅駅舎内にある年季の入った観光案内図。旧・市振村時代からのモノと思われます。
トキ鉄市振駅からスタート
2024年04月29日 07:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:26
トキ鉄市振駅からスタート
駅前にある今ふうの案内板
2024年04月29日 07:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:27
駅前にある今ふうの案内板
道の駅・市振の関
2024年04月29日 07:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:34
道の駅・市振の関
気になる凧
2024年04月29日 07:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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気になる凧
市振地区公民館玉ノ木支館
2024年04月29日 07:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:39
市振地区公民館玉ノ木支館
境橋を渡って富山県に戻ります
2024年04月29日 07:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:43
境橋を渡って富山県に戻ります
境川河口
2024年04月29日 07:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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境川河口
大鷲山登山口。ここでジョギングシューズからトレッキングシューズに履き替えます。
2024年04月29日 07:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:46
大鷲山登山口。ここでジョギングシューズからトレッキングシューズに履き替えます。
登山口を出発します
2024年04月29日 07:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:56
登山口を出発します
大鷲山へはここで左折
2024年04月29日 07:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:56
大鷲山へはここで左折
発電所からの水路の際を往きます
2024年04月29日 07:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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発電所からの水路の際を往きます
発電所の導水管。ヤマレコMAPが警告を発し始めたので、戻ります。
2024年04月29日 07:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 7:59
発電所の導水管。ヤマレコMAPが警告を発し始めたので、戻ります。
ピンクテープが行手を阻んでも、進むのが正解。
2024年04月29日 08:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
4/29 8:04
ピンクテープが行手を阻んでも、進むのが正解。
ようやく登山道らしくなってきました
2024年04月29日 08:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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ようやく登山道らしくなってきました
先ほど通過した境橋と玉ノ木集落
2024年04月29日 08:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 8:17
先ほど通過した境橋と玉ノ木集落
送電塔
2024年04月29日 08:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 8:20
送電塔
送電線巡視路とクロスします
2024年04月29日 08:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 8:22
送電線巡視路とクロスします
雲海
2024年04月29日 09:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 9:00
雲海
丸山頂上
2024年04月29日 09:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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丸山頂上
高い山がみえました
2024年04月29日 09:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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高い山がみえました
烏帽子林道と交叉する箇所にある展望台
2024年04月29日 09:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 9:16
烏帽子林道と交叉する箇所にある展望台
大鷲山中間登り口。ここで休憩します。
2024年04月29日 09:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 9:17
大鷲山中間登り口。ここで休憩します。
山頂へ 2 km 1時間15分
2024年04月29日 09:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 9:27
山頂へ 2 km 1時間15分
・553 mピーク
2024年04月29日 09:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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・553 mピーク
海のほうは雲海が広がってます
2024年04月29日 09:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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海のほうは雲海が広がってます
あれが目指す頂上でしょうか
2024年04月29日 10:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 10:04
あれが目指す頂上でしょうか
黒部川の扇状地のほうの霧が晴れてきました
2024年04月29日 10:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 10:05
黒部川の扇状地のほうの霧が晴れてきました
初めて登山道脇に残雪をみました
2024年04月29日 10:10撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 10:10
初めて登山道脇に残雪をみました
大鷲山頂上に着きました
2024年04月29日 10:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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大鷲山頂上に着きました
黒部川の扇状地方面
2024年04月29日 10:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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黒部川の扇状地方面
毛勝山、越中駒ヶ岳、僧ヶ岳
2024年04月29日 10:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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毛勝山、越中駒ヶ岳、僧ヶ岳
栂海新道の犬ヶ岳方面
2024年04月29日 10:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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栂海新道の犬ヶ岳方面
もういちど毛勝山、越中駒ヶ岳、僧ヶ岳
2024年04月29日 10:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 10:45
もういちど毛勝山、越中駒ヶ岳、僧ヶ岳
大鷲山頂上を出発します
2024年04月29日 10:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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大鷲山頂上を出発します
宮崎海岸方面
2024年04月29日 10:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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宮崎海岸方面
白鳥山と犬ヶ岳
2024年04月29日 10:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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白鳥山と犬ヶ岳
ひと房だけ咲いてたシャクナゲ
2024年04月29日 11:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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ひと房だけ咲いてたシャクナゲ
上路の集落と尻高山
2024年04月29日 11:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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上路の集落と尻高山
烏帽子林道まで下りてきました
2024年04月29日 11:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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烏帽子林道まで下りてきました
地元・朝日町町長を務めた魚津龍一氏揮毫の碑
2024年04月29日 11:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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地元・朝日町町長を務めた魚津龍一氏揮毫の碑
丸山頂上で休憩します
2024年04月29日 11:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 11:41
丸山頂上で休憩します
丸山頂上を出発します
2024年04月29日 11:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 11:51
丸山頂上を出発します
境川河口
2024年04月29日 11:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 11:52
境川河口
北陸新幹線(右)と北陸道(左)
2024年04月29日 11:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 11:58
北陸新幹線(右)と北陸道(左)
宮崎海岸方面
2024年04月29日 12:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:09
宮崎海岸方面
送電塔
2024年04月29日 12:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:19
送電塔
境橋が近くなってきました
2024年04月29日 12:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:20
境橋が近くなってきました
水路まで戻りました
2024年04月29日 12:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:29
水路まで戻りました
大鷲山登山口。ここでジョギングシューズに履き替えます。ダイヤを調べた結果、市振駅に行くと待ち時間が長いので、越中宮崎駅に向かいます。
2024年04月29日 12:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:30
大鷲山登山口。ここでジョギングシューズに履き替えます。ダイヤを調べた結果、市振駅に行くと待ち時間が長いので、越中宮崎駅に向かいます。
国道8号を渡ります
2024年04月29日 12:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:40
国道8号を渡ります
富山県道374号は、旧国道8号。私が小学生の頃はこの道が国道でした。
2024年04月29日 12:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:41
富山県道374号は、旧国道8号。私が小学生の頃はこの道が国道でした。
境小学校跡地
2024年04月29日 12:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:50
境小学校跡地
護国寺。観光客のクルマがたくさん!
2024年04月29日 12:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 12:51
護国寺。観光客のクルマがたくさん!
今も営業してるのでしょうか?
2024年04月29日 13:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 13:02
今も営業してるのでしょうか?
たから温泉の手前で、一旦国道8号に出ますが…。
2024年04月29日 13:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 13:04
たから温泉の手前で、一旦国道8号に出ますが…。
すぐに右折して踏切を渡ります
2024年04月29日 13:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 13:04
すぐに右折して踏切を渡ります
越中宮崎駅まで線路に沿ったストレートな道
2024年04月29日 13:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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越中宮崎駅まで線路に沿ったストレートな道
オートキャンプ場のバンガロー
2024年04月29日 13:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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オートキャンプ場のバンガロー
朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場
2024年04月29日 13:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 13:15
朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場
あい鉄の越中宮崎駅に到着しました。
2024年04月29日 13:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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あい鉄の越中宮崎駅に到着しました。
越中宮崎駅からトキ鉄の単行に乗って泊駅に出ました
2024年04月29日 13:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4/29 13:32
越中宮崎駅からトキ鉄の単行に乗って泊駅に出ました

感想

 富山県の朝日町にある大鷲山には烏帽子林道をクルマで上がって中間登り口から往復したことがあったけど(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2769798.html)、今回初めて麓の大鷲山山道入口から往復してみた。北陸新幹線開業によりJR西日本から各県の三セクに移管された在来線(あい鉄・IR・ハピライン)が2日間乗り放題だという『北陸3県2Dayパス』(以下、『2Dayパス』)の1日目は前日の『魚津しんきろうマラソン』のハーフマラソンの部出走のアクセスのために魚津往復ですでに使っており、元々2日目は加越国境の山に登りに行くために使うつもりで居た。しかし、思いの外、ハーフマラソン完走のダメージが酷く、比較的近隣の大鷲山に急遽変更。
 大鷲山登山については、去年のmiletの金沢公演の日(10月7日)に『北陸おでかけパス』を使っての「大鷲山登山→下山後たから温泉で入浴→越中宮崎から金沢移動」を検討したけど、開演時間の5時までに間に合わないので断念し、湯涌温泉の吉次山─高尾山の周遊になった(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6019973.html)。前回登った時と、前回登ろうとした時と季節が逆になる時期に、初めて麓から大鷲山に挑んでみた。
 『2Dayパス』のフリーエリアの東端は越中宮崎駅までなので、越中宮崎駅から歩く計画となっていたけど、市振駅からと越中宮崎駅からとでは登山口まで歩く距離が全然違う。小杉600発の電車に乗って泊方面に向かう場合、富山駅で9分も乗り換え時間があるため、その間に越中宮崎─市振間のきっぷを購入。予定を変更して市振駅からのスタートとなった。市振駅は20年くらい前まで、道の駅・越後市振の関にクルマを置いてのパーク&ライドを何度かやったことがある。最後にパーク&ライドをしたのは、弟子(現・妻)と妙高・火打に行った時(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2456758.html)以来だから、市振駅に降り立つのは20年ぶり! 勿論、トキ鉄になってからは初めて! JR西時代にあった券売機は撤去されてたけど、旧・市振村時代からのものと思われる年季の入った観光案内図はそのままだった。駅前から国道8号に出て、道の駅の前を通過。市振駅から道の駅までは意外と距離がある。さらに西進し、境川に架かる境橋を渡って富山県に戻り(苦笑)、大鷲山山道入口に到着。ここでジョギングシューズからトレッキングシューズに履き替えてたら、ソロの男性登山者が入山してった。
 8:56に山道入口から入山。最初の階段を上がると水路脇に行くようになる。水路を渡って山に入ってく道にはピンクリボンが入っちゃダメ!…と派手に主張してるようにみえたので、そのまま水路沿いに進むと、発電所の導水管のたもとに着いた。そしたら『ヤマレコMAP』が警告を発したので、ピンクリボンが張られてる場所まで戻る。よくよくみたら銀のポールに「おおわしやま」と書かれてるので、ピンクリボンをくぐって先に進むのが正解のよう。しばらくは足元が不安定だったけどやがてよく踏まれた歩き易い山道となる。陽が差して今日も暑そうだったけど、樹林帯のなかの歩きのため、陽はマトモには当たらない。送電塔を過ぎると送電線巡視路との十字路を通過。最初のうちは国道8号線を通るクルマの音が聴こえてたけど、やがて北陸道を通るクルマの音と新幹線の通過音に変わる。霧が立ちこめてるのか、海のほうや麓のほうには雲海が広がり、山の上のほうだけがみえるようになった。
 大鷲山の標高は800 mあまりなので、1時間に標高差400 mイケるような足に自信があるひとなら2時間で頂上…と考えるだろう。中間ポイントは烏帽子林道の中間登り口と単純に考えてしまうけど、実際は中間登り口は全体の半分よりも上にある。中間登り口で休憩だ!…と考えてたけど、1時間歩いてもなかなか着かない…。標高470 mの丸山こそがほぼ中間地点だけどそれには思い至らず、丸山についてもまだ先を目指す。丸山から一旦50 mほど標高を落とした後、再び登りに転じ、ご年配の夫婦と思しきお二方が休憩されてる展望地を過ぎてもまだ烏帽子林道は着かない。山道入口から90分歩いてようやく烏帽子林道の展望台に到着。私が前にクルマで上がった時にはあまりにも路面が歪んでたため、もう二度とクルマでは来たくない!…と思ったものだけど、クルマが1台居た(苦笑)。林道を渡った先の中間登り口で休憩。
 中間登り口で休憩してると、次から次から登山者が到着し、オバサマ方も居らっしゃるため随分とにぎやかになった(苦笑)。自分のすぐ後ろにこんなに登山者が多く歩いてるとは、全く気付かなかった…(汗)。前日にハーフマラソンを走ったダメージからまだ回復しておらず、私のペースが上がってないのかもしれない。中間登り口で10分休憩し、頂上を目指す。中間登り口から先は一度歩いてるので、様子は分かってる。ここまで奥に入ると、北陸道を激走するクルマの音も新幹線の通過音も聴こえない。海岸線に平行に東から西に向かって歩く道は海の展望が凄いハズだけど、雲海のせいでみえない…。道の向きが南に変わると道の周囲に雪をみるようになる。いつ、後ろのオバサマ方に追いつかれるかビクビクしながら歩いてたけど(苦笑)、追いつかれることは無く、10:15に大鷲山頂上に着いた。頂上には山道入口で先行したソロ男性と、クルマの持ち主と思しき1人の合計2人が居たけど、私と入れ違いで下山にかかられた。私が日清麺職人の醤油ラーメン作って喰ってる間に続々と登山者が頂上に到着し、一気に賑やかになった。雲海は晴れ始め、麓の海岸線や黒部川の扇状地がみえるようになった。毛勝山や越中駒、僧ヶ岳、犬ヶ岳などの栂海新道の山もよくみえた。頂上に30分居て、下山開始。
 下りではそれこそ数えきれないほどの登山者とすれ違った。烏帽子林道の中間登り口前のクルマが4台に増えてる(当然、上りでみたクルマは無くなってる)。下りでは中間登り口は素通りし、正しい中間地点である丸山で休憩(苦笑)。山道入口には12時半に下山した。帰りは市振駅に行くか、越中宮崎駅に行くか…。鉄道ダイヤを確認したところ、市振駅に向かったら時間を持て余すことになるだろう…ってことで、越中宮崎駅に向かう。山道入口前の国道8号を渡り、県道374号(旧国道8号)に入る。飲み物は全て消化してたので境集落で補充のつもりだったけど、商店はおろか、自販機も無い。建設会社の前に社員向け福利厚生的に置かれてる自販機があったけど、手持ちの小銭では買えなかった…(泣)。一旦たから温泉(時間的に余裕があれば入浴するつもりでバスタオルと着替え一式も荷物に入ってた)の前で国道8号に合流するも、すぐに右折し踏切を渡り、線路に沿って西へ向かう。越中宮崎駅までほぼ一直線の道で、朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場の前を通過。ゴールデンウィークということもあり、キャンパーでにぎわってる。真新しい(といっても、2018年オープンだそうだけど…)ヒスイ海岸観光交流拠点施設『ヒスイテラス』が向かいに立つ越中宮崎駅に13:21に到着。『ヒスイテラス』の自販機は『Coke On』が使えたので、小銭を使わずにコーラをget! これで渇きからも解放された! 次の単行は13:33発だったので、コーラ買ったりトイレ行ったり、Tシャツだけ着替えたりしてたらあっという間に時間が経ち、慌てて跨線橋渡ってホームに移動。乗り遅れることなく、無事単行に乗り込んだ。泊と富山で乗り換えし、15時前に小杉に帰着。
 高さは800 mそこそこだけど、ほぼ標高ゼロの山道入口から登ると上り甲斐がある。丸山の50 mほどの上り下りが意外に曲者(苦笑)。ハーフマラソン完走疲れの身にはキツ過ぎた…(汗)。

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