甲武信ヶ岳テン泊ピストン

2024年04月28日(日) 〜 2024年04月29日(月)

• GPS: 22:44
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,667m
• 下り: 1,663m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:13

9:34 西沢渓谷入口バス停
9:46 9:51 ねとりインフォメーション
9:55 9:55 近丸新道登山口
9:59 10:01 徳ちゃん新道登山口
12:08 12:08 徳ちゃん新道分岐
14:21 14:21 戸渡尾根分岐
14:30 14:30 木賊山
14:47 甲武信小屋

2日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:45

4:32 甲武信小屋
4:51 5:04 甲武信ヶ岳
5:18 5:23 甲武信小屋
5:35 5:36 木賊山
5:40 5:40 戸渡尾根分岐
6:36 6:39 徳ちゃん新道分岐
7:53 7:57 徳ちゃん新道登山口
7:58 7:58 近丸新道登山口
8:17 西沢渓谷入口バス停

09:33 スタート(0.00km) 09:33 - ゴール(15.33km) 08:18

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山駅8:30発のバス
帰りは西沢渓谷9:35発のバス

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし

写真

4/28 9:47

4度目の甲武信ヶ岳で初めての快晴でテンションは上がる筈なんだけど、久しぶりのテン泊装備で、あの厳しい急登を登れるのか不安を感じつつ新緑が美しい西沢渓谷をスタートしました

4/28 10:00

徳ちゃん新道を登ります

4/28 11:43

急登が始まりました。
分かってはいたけど、装備の重さと膝の不安もあり、想像以上に厳しい登りでした。

4/28 13:58

やっとのことで眺望のある所まで来ました。
甲武信での絶景は初めて。素晴らしい。

4/28 14:22

2400m辺りから残雪があり、小屋まで残り僅かでしたが、念のためチェンスパを装着、シャクナゲが満開になったらキレイなんでしょうね。

4/28 15:22

ヘロヘロで小屋に到着、キレイなテン場です。
遅いと雪の上かも、と言われてましたが、まだ10張くらいで、良い場所に幕営できました。
小屋の水は100円/1L、ありがたい。

4/29 4:47

翌朝、4:30に小屋をスタートして甲武信ヶ岳の山頂を目指します。

4/29 4:48

素晴らしい天気、重いテントを担ぎ上げて3:30に起きたから見えるサイコーの富士山に大感激、夜明けの空の青さが時間とともに変化していきます。

4/29 4:53

相棒は大弛峠を経由して金峰山までの縦走に向かいますが、私は、この装備で25kmを歩くのは無理だと判断して、西沢渓谷に降りることに、途中離脱は悔しいですが実力不足だから仕方ない。

4/29 4:53

でも、素晴らしい景色も堪能できたし、満足して帰ることに

4/29 5:37

小屋から100m登り返したら、あとは下るだけ

4/29 5:50

甲武信は4度めだけど、眺望に恵まれたのは初めてで、こんな素晴らしい景色が見える登山道だったんだなぁ、と感動しました。

4/29 7:07

ずっと劇下りだから、膝は痛いけど、あっと言う間に高度は下がります。

4/29 7:36

ミツバツツジ？の新芽がいたるところに

4/29 7:40

まだ桜も少し

4/29 7:48

ヤマツツジかな

4/29 8:05

ヤマブキもキレイ

4/29 8:16

4時間弱で西沢渓谷まで降りてきました
今日が山開きらしく、大勢の人が集まってイベントが開催されてました

感想

hayax

4度目の甲武信、毎度、厳しさばかりが印象に残る山で、今回はテント装備を担いで登り、さらに、大弛峠を越えて金峰山まで縦走するという刺激的な計画でしたが、実力不足で断念して甲武信ヶ岳までのピストンになってしまいました。
計画変更は残念でしたが、キレイなテン場で静かな夜を過ごせたし、初めて甲武信から最高の眺望を楽しめたし、大満足な山行になりました。
途中離脱するのは、同行した相棒には申し訳ないし、大弛峠までの稜線歩きを楽しみたかったけど、初日の登りの苦しさで今の実力では無謀と断念して正解だったと思います。膝を完治させてリベンジしたいと思います。

コメント

yas114

今週末、十文字峠から甲武信ヶ岳を目指す予定です。チェンスパは欠かせない様ですね。
大弛へのルート、中々長いです。
昨年挑戦しましたが、満足感ありました。

hayax

yas114さん
コメントありがとうございます。
私は実力不足で甲武信で断念しましたが、同行した相棒は金峯山を目指し、結果的には積雪も多く時間切れで大弛峠でエスケープしたそうです。なかなかハードで楽しそうなので、いつかリベンジしたいと思ってます。