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Yamareco

記録ID: 6725396
全員に公開
ハイキング
屋久島

屋久島・荒川登山口〜縄文杉

2024年04月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
21.4km
登り
1,312m
下り
1,318m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
1:17
合計
8:06
5:27
5
5:32
5:32
33
6:05
6:06
27
6:33
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3
7:26
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19
7:45
7:54
29
8:23
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4
8:27
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26
8:58
9:45
37
10:22
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7
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10:31
28
10:59
11:10
38
11:48
11:49
44
12:33
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27
13:00
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30
13:30
13:31
2
13:33
ゴール地点
天候 晴れ☀❗早朝は少し雲🌥がありましたが、日が昇ってくる頃には青空となりました。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
屋久島まで自家用車ごとフェリーで移動。前日のうちにバスの前売り券を購入し、尾之間の宿にステイ。当日はAM3:30に宿を出発し屋久杉自然館にはAM4:00ちょうどに到着。始発のAM5:00のバスに乗ることができ、淀川登山口に向かいました。
コース状況/
危険箇所等
コースの大半は木道歩きとなります。途中、橋がありますが手すりの無い橋もあるため注意して歩く必要があります。トロッコ軌道を逸れて山道に入ってもトレースや目印がしっかり付いているので問題ありませんでした。整備してくれている地元の方々に感謝です。
その他周辺情報 屋久杉自然館のバス停前にはバスのチケット売り場と公衆トイレ、自販機があります。バスチケットは事前に購入しておくと当日スムーズに列に並べると思います。
淀川登山口はトイレくらいしかありません。
尾之間の宿をAM3:30過ぎくらいに出発し、屋久杉自然館のバス停に付いたのはAM4:00ちょうどくらい。出発準備をしてバス停前の係員の方にチケットを提示して乗車券をGet。無事に始発のAM5:00の便を確保することが出来ました。
2024年04月30日 04:09撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 4:09
尾之間の宿をAM3:30過ぎくらいに出発し、屋久杉自然館のバス停に付いたのはAM4:00ちょうどくらい。出発準備をしてバス停前の係員の方にチケットを提示して乗車券をGet。無事に始発のAM5:00の便を確保することが出来ました。
だんだん混んできました。始発のバスの乗車券についてはAM4:20頃には無くなったみたいで、それ以降に到着された方は2便以降となったようでした。
2024年04月30日 04:23撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 4:23
だんだん混んできました。始発のバスの乗車券についてはAM4:20頃には無くなったみたいで、それ以降に到着された方は2便以降となったようでした。
荒川登山口。
始発のAM5:00発予定のバスは少し早めのAM4:50頃に出発。AM5:20過ぎくらいに荒川登山口に到着しました。この時点で登山口には何名もの人が。既にバスが停まっていたので、チャーターなのかツアーなのか、路線バス以外で来る方法があるんだと、気が付きました。
2024年04月30日 05:23撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:23
荒川登山口。
始発のAM5:00発予定のバスは少し早めのAM4:50頃に出発。AM5:20過ぎくらいに荒川登山口に到着しました。この時点で登山口には何名もの人が。既にバスが停まっていたので、チャーターなのかツアーなのか、路線バス以外で来る方法があるんだと、気が付きました。
荒川登山口の案内板。この写真の右奥がルートとなっており、このすぐ横からトロッコ軌道が始まっています。
2024年04月30日 05:24撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:24
荒川登山口の案内板。この写真の右奥がルートとなっており、このすぐ横からトロッコ軌道が始まっています。
いよいよ長い歩きの開始。ここを歩いて行きます。
2024年04月30日 05:25撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:25
いよいよ長い歩きの開始。ここを歩いて行きます。
先行者は数名でしょうか?
2024年04月30日 05:28撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:28
先行者は数名でしょうか?
歩き始めてすぐに、岩山をくりぬいて作ったトンネルが現れます。冒険心を掻き立てられます(笑)
2024年04月30日 05:31撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:31
歩き始めてすぐに、岩山をくりぬいて作ったトンネルが現れます。冒険心を掻き立てられます(笑)
古いトロッコの残骸でしょうか?
2024年04月30日 05:33撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:33
古いトロッコの残骸でしょうか?
大株歩道入口までは、こんな感じの道を延々と歩いて行くこととなります。
2024年04月30日 05:43撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:43
大株歩道入口までは、こんな感じの道を延々と歩いて行くこととなります。
途中の橋。手すりや欄干が無い橋もあるので歩行には十分注意。濡れていると特に滑りやすいです。
2024年04月30日 05:48撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:48
途中の橋。手すりや欄干が無い橋もあるので歩行には十分注意。濡れていると特に滑りやすいです。
橋の上からの眺め。スマホを落としたら取りに行けそうにないので、慎重に。
2024年04月30日 05:48撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:48
橋の上からの眺め。スマホを落としたら取りに行けそうにないので、慎重に。
まだ朝早いので、谷間のルートは薄暗かったです。
2024年04月30日 05:50撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 5:50
まだ朝早いので、谷間のルートは薄暗かったです。
またまた橋が現れました。
2024年04月30日 06:01撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:01
またまた橋が現れました。
小杉谷小中学校跡地。この右側に開けた空き地があります。
2024年04月30日 06:06撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:06
小杉谷小中学校跡地。この右側に開けた空き地があります。
小杉谷製品事業所跡
2024年04月30日 06:08撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:08
小杉谷製品事業所跡
小杉谷休憩舎
2024年04月30日 06:08撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:08
小杉谷休憩舎
ヤクスギ育成複層林
2024年04月30日 06:10撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:10
ヤクスギ育成複層林
集落跡地にあった階段。この奥にトイレブースがあるみたい。
2024年04月30日 06:10撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:10
集落跡地にあった階段。この奥にトイレブースがあるみたい。
名も無き大木
2024年04月30日 06:23撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:23
名も無き大木
辻峠への分岐
2024年04月30日 06:32撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:32
辻峠への分岐
ここら辺が、トロッコ軌道のおおよそ中間点にあたるようですね。トロッコ軌道から逸れてここを上がると前日に行った辻峠へ出られます。他の人の投稿によると、ここから辻峠までの登りが一番屋久島っぽいルートらしい。今度は是非行ってみよう。
2024年04月30日 06:32撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:32
ここら辺が、トロッコ軌道のおおよそ中間点にあたるようですね。トロッコ軌道から逸れてここを上がると前日に行った辻峠へ出られます。他の人の投稿によると、ここから辻峠までの登りが一番屋久島っぽいルートらしい。今度は是非行ってみよう。
公衆トイレが見えてきた。
2024年04月30日 06:35撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:35
公衆トイレが見えてきた。
三代杉
2024年04月30日 06:37撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:37
三代杉
見上げると巨木の切り株が
2024年04月30日 06:44撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 6:44
見上げると巨木の切り株が
仁王杉(阿形)
2024年04月30日 07:11撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 7:11
仁王杉(阿形)
切り替えるヤツ
2024年04月30日 07:13撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 7:13
切り替えるヤツ
歩き始めて約2時間、ようやく大株歩道の入口に到着。ここからが本格的な山登りとなります。
2024年04月30日 07:26撮影 by  SH-M26, SHARP
4/30 7:26
歩き始めて約2時間、ようやく大株歩道の入口に到着。ここからが本格的な山登りとなります。
ウィルソン株
休憩している人が多いですが、みんな下山の人たち。
ここまでの歩道歩きでかなり先行者を抜かしたので、始発のバスで来て縄文杉を目指す人は、自分の前に一人しかいないっぽかったです。
2024年04月30日 07:46撮影 by  SH-M26, SHARP
4/30 7:46
ウィルソン株
休憩している人が多いですが、みんな下山の人たち。
ここまでの歩道歩きでかなり先行者を抜かしたので、始発のバスで来て縄文杉を目指す人は、自分の前に一人しかいないっぽかったです。
ウィルソン株の中から見上げたところ。
中に入って右側の手前から見上げると頭上に開いた穴がハート型に見えるポイントがあると、すれ違った人に教えてもらいました。陽が高くなると綺麗に見えないらしく、良い時間に来ることが出来ました。
2024年04月30日 07:49撮影 by  SH-M26, SHARP
4/30 7:49
ウィルソン株の中から見上げたところ。
中に入って右側の手前から見上げると頭上に開いた穴がハート型に見えるポイントがあると、すれ違った人に教えてもらいました。陽が高くなると綺麗に見えないらしく、良い時間に来ることが出来ました。
大王杉
この看板は3週間前に新しく付いたものだそうです。
2024年04月30日 08:30撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:30
大王杉
この看板は3週間前に新しく付いたものだそうです。
看板。このあたりは新しい木道が整備されており歩きやすかったです。
2024年04月30日 08:33撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:33
看板。このあたりは新しい木道が整備されており歩きやすかったです。
携帯トイレブース
2024年04月30日 08:33撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:33
携帯トイレブース
ここからが世界遺産の指定地域らしいです
2024年04月30日 08:34撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:34
ここからが世界遺産の指定地域らしいです
夫婦杉
2024年04月30日 08:35撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:35
夫婦杉
なんか、とんでもない形の木がありました。どうしたらこんなになるんでしょうか。
2024年04月30日 08:40撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:40
なんか、とんでもない形の木がありました。どうしたらこんなになるんでしょうか。
名も無き大木
2024年04月30日 08:42撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:42
名も無き大木
くぐって進みます。凄い形。
2024年04月30日 08:45撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:45
くぐって進みます。凄い形。
綺麗な水が滴り落ちていました。
2024年04月30日 08:50撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:50
綺麗な水が滴り落ちていました。
縄文杉の展望デッキの下まで到着!
結構頑張って飛ばしたのでスタートから3時間半ほどで着きました。
2024年04月30日 08:54撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 8:54
縄文杉の展望デッキの下まで到着!
結構頑張って飛ばしたのでスタートから3時間半ほどで着きました。
下のほうの展望デッキからの縄文杉。少し遠いですね。
2024年04月30日 09:02撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 9:02
下のほうの展望デッキからの縄文杉。少し遠いですね。
展望デッキは誰もおらず貸切の状態!
2024年04月30日 09:03撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 9:03
展望デッキは誰もおらず貸切の状態!
一応、確認されている中では最大級のサイズなんだとか。
一応、確認されている中では最大級のサイズなんだとか。
葉っぱが青々としていて、まだ生命力に溢れているのが印象的でした。
2024年04月30日 09:08撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 9:08
葉っぱが青々としていて、まだ生命力に溢れているのが印象的でした。
展望デッキ上にあった説明板
2024年04月30日 09:16撮影 by  SH-M07, SHARP
4/30 9:16
展望デッキ上にあった説明板
お弁当でも食べようかと思ったのですが、展望デッキ上は飲食禁止との事で、断念して下山。
2024年04月30日 09:16撮影 by  SH-M07, SHARP
1
4/30 9:16
お弁当でも食べようかと思ったのですが、展望デッキ上は飲食禁止との事で、断念して下山。
下山途中の水場。これから登る人でごった返していました。頑張って早い時間に到着できて良かった!
2024年04月30日 10:31撮影 by  SH-M26, SHARP
4/30 10:31
下山途中の水場。これから登る人でごった返していました。頑張って早い時間に到着できて良かった!
大株歩道入口の前にある休憩スペースでご飯休憩。朝飯は食べてなかったけど、行動食として持っていた羊羹を食べながら歩いたので全くお腹が空きませんでした。
2024年04月30日 11:31撮影 by  SH-M26, SHARP
4/30 11:31
大株歩道入口の前にある休憩スペースでご飯休憩。朝飯は食べてなかったけど、行動食として持っていた羊羹を食べながら歩いたので全くお腹が空きませんでした。
ヤクシカ発見
2024年04月30日 12:50撮影 by  SH-M26, SHARP
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4/30 12:50
ヤクシカ発見
こんな南の島にもモウセンゴケがあるんですね。
荒川登山口に程近いトロッコ軌道上の苔むした壁面に自生していました。なぜかこの壁面だけモウセンゴケが大量発生していました。
2024年04月30日 13:22撮影 by  SH-M26, SHARP
4/30 13:22
こんな南の島にもモウセンゴケがあるんですね。
荒川登山口に程近いトロッコ軌道上の苔むした壁面に自生していました。なぜかこの壁面だけモウセンゴケが大量発生していました。
荒川登山口に戻ってきました!
帰りのバスは15:00発。1時間半ほど待ち時間がありますが、山中一泊して下山する人が結構居て、自分の前に20人ほど並んでいました。
2024年04月30日 13:33撮影 by  SH-M26, SHARP
1
4/30 13:33
荒川登山口に戻ってきました!
帰りのバスは15:00発。1時間半ほど待ち時間がありますが、山中一泊して下山する人が結構居て、自分の前に20人ほど並んでいました。

感想

3日前のヤクスギランド、2日前の宮之浦岳、前日の白谷雲水峡〜太鼓岩に続いて、荒川登山口から縄文杉を往復してきました。

▼まずは起点となる荒川登山口へ
・スマホのアラームをAM3:20にセットし、AM3:30には宿を出発する。
・荒川登山口へはマイカー規制のため直接行くことが出来ず、安房にある屋久杉自然館の前にあるバス停から路線バスに乗る必要がある。
・前日にバスの前売券を購入したのだが、スタッフの方によると、始発のAM5:00のバスに乗りたいのであればAM4:00にはここに着いていたほうが良い、とのアドバイスを受け、AM4:00ジャストに到着。
・既に20名ほどの先客がいたが、無事に始発バスの乗車券を入手し、安堵。
・気がつくとその後もどんどん人が増えていき、始発のバス乗車券はAM4:20頃には配布が終了してしまっていたようだ。
・その後に来た人は、AM5:20やAM5:40の2便や3便への乗車券を配られていました。
・始発のバスは定刻のAM5:00より少し前のAM4:50くらいに屋久杉自然館を出発、約30分強のAM5:25くらいに荒川登山口に到着しました。
・この時点で既に荒川登山口前には人が居ました。始発バスよりも前に停車しているバスがあったので、チャーターなのかツアーなのか、路線バスよりも前乗りする方法があるようでした。
・軽い準備運動をして、いざ出発。辺りは少しずつ明るくなってきたが、まだ太陽は出ていないようだった。

▼トロッコ軌道を通って縄文杉へ
・荒川登山口から本格的な山道への入口となる大株歩道入口までは片道約7.5kmほど。そこまではトロッコ軌道上に敷かれた木道を淡々と歩いていく。
・コースの中ほど、楠川分かれと呼ばれるポイントがあり、その分岐点を山側に上っていくと、前日に行った辻峠に出ることが出来る。この標高差約250mの登りルートは屋久島の雰囲気を感じられる山道らしいので、是非今度行ってみたいと思った。
・途中、トロッコ軌道が大きく湾曲して迂回する箇所が出てくるが、人はここをショートカットすることが出来る。実際に歩いてみるととても分かり難いが、直登するステップがあり、うっすらトレースも付いていた。
・約2時間ほどで大株歩道入口に到着。ここからは本格的な山道となるので、注意して歩く。
・山道に差し掛かって程なく、後ろから軽装でフットワークの軽そうな青年が追い抜いていった。途中ですれ違ったのだが、聞いたところ、縄文杉を往復してもう戻ってきたと言っていた。あまりのスピードにビックリ。
・夫婦杉や大王杉といったポイントを過ぎると、まもなく縄文杉の展望デッキが見えてきた。展望デッキは2箇所あり、下のほうと上のほうがある。この時点でAM9:00前くらい。
・メインの展望デッキは恐らく下のほう。ナイトハイクで白谷雲水峡から上がってきたという二人組みの先行者が居たが、すぐに彼らは下山していったため、他には展望デッキ上に誰もおらず完全に貸し切り状態で縄文杉を堪能することが出来た。
・展望デッキには約1時間弱滞在したが、展望デッキ上は飲食が禁止されているのと、時間が経つにつれ後続の人たちが続々と訪れるようになったため、下山を開始した。

▼下山、そして今晩の民宿へ
・AM10:00前くらいに下山を開始。下山ルートは展望デッキを少し高塚小屋方面に進んだところにあり、100mほど先で元来たルートに合流した。
・復路は、登って来る人たちのあまりの多さに、思うように進むことが出来ず。ただ、帰りのバスの最初の便が15:00発となるため、時間にはかなりの余裕があったので出来るだけゆっくりと進むことにした。
・大王杉や夫婦杉、水場やウィルソン株といったポイントはツアー客がいっぱいいて通過するのも大変なほど混雑していた。横でガイドさんの話を聞いていたが、やっぱりガイド付きツアーだと色々エピソードを知ることが出来て面白そうだと思った。今度は是非ガイド付きのツアーに参加してみたいと思った。
・大株歩道入口まで戻ってきたのは12:00少し前くらい。ここに休憩スペースがあったので、ランチ休憩にすることとした。飛び交う虫が多いのが難点だったが、お弁当が美味しくてエネルギーが出てきた。
・復路はゆっくりと写真を撮りながら進む。途中、抜きつ抜かれつしながら、荒川登山口まで戻ってきたのは13:30くらい。
・屋久杉自然館へのバスは15:00なので、約1.5時間ほど登山口で列に並んで待ちました。荒川登山口ではスマホの電波が繋がったのがせめてもの救いでした。
・バスは定刻どおりに出発。14:00くらいに戻ってきた人は乗れないくらい列が出来ていました。
・この日の宿は島南部の平内という集落に取っていたのですが、素泊まりでご飯なしだったので、途中、尾之間のAコープで食料を調達してから宿へと向かいました。
・素泊まり民宿の宿は一日一組限定で空き家を貸し出しているスタイル。田舎のばーちゃんち的な感覚のお宿でとても居心地が良かったです。

屋久島の滞在も翌日が最終日で、明日はお昼のフェリーで島を離れます。午前中いっぱいは時間があるので、島を一周して滝巡りをすることにしました。
自然も人も山もメシも、全部最高で、本当に屋久島の虜になりました。今回行けなかった太忠岳の天柱石や、竜神杉など、行きたいポイントがまだまだあるので、近い将来にまた訪問したいと思いました。<終わり>

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