ニ王子岳（日本二百名山）

2015年07月10日(金) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:24

13:21 二王子神社
13:59 13:59 王子避難小屋
14:25 14:34 定高山
15:04 15:04 油こぼし
15:33 16:33 二王子岳
16:50 16:50 油こぼし
17:11 17:11 定高山
17:22 17:22 王子避難小屋
17:45 二王子神社

ニ王子神社（登山口）13:21⇒ニ王子岳15:33
［標準CT　4:00（55％）］

ニ王子岳16:33⇒登山口17:45
［標準CT　2:40（45％）］

※本日のペース：標準CTの45〜55％程度です。
　　　　　　　　下り区間の7割は、トレイルランのように下りてみました。
　　　　　　　　普通の単独下山より20〜30分程度早いと思います。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ニ王子神社前の駐車場スペースに駐車しました。
神社前は10台程度駐車可能です。
また、神社前が満車でも、少し離れたところに、登山者用駐車場があり、そこは、20〜30台駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：4（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：3（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の人数：15人程度（下りは1人）】


◆登山ルートで危険性を感じる箇所は、油こぼしのみです。油こぼしも、トラロープがしかっりありますし、慎重に進めば、特に怖い箇所ではありません。

◆残雪区間が、1箇所（20mほど）ありましたが、傾斜が緩いので、特に危険性はありません。軽アイゼン等も不要かと思います。

◆山頂から眺める飯豊連峰は、いつ来てもイイデすね〜と思います。昼頃は、ガスがかかり視界は不良だったようですが、夕方から雲が取れ、絶好のロケーションとなりました。

写真

7/10 13:20

ニ王子神社前の駐車場。
午前中で下山された方がいたようで、登山口前のベストポジションに駐車できました。
でも、平日に拘わらず、相変わらず車は多く、人気ですね。

7/10 13:21

登山口にあるトイレ。
前より中が綺麗になっているような気がしました。

7/10 13:21

ニ王子神社。

7/10 13:21

登山口。
さあ、出発です。

7/10 13:26

序盤は、スギ林の大木の中を進みます。

7/10 13:41

序盤は、標高も低く、気温も暑い。
汗だくで上ります。

7/10 13:45

7/10 13:57

7/10 13:59

3合目（王子避難小屋）
休憩無しで先に進みます。

7/10 14:16

7/10 14:17

4合目。

7/10 14:26

5合目（定高山）。
2月に来たときは、この積雪ポールに4.8mの積雪があったんだよな〜
とりあえず、ここで10分ほど小休止です。

7/10 14:45

7/10 14:51

7/10 14:54

7/10 15:04

油こぼし
raskさんは左側から登ります。
初心者の方は、右側のトラロープを使って登りましょう。

7/10 15:04

油こぼし

7/10 15:08

この時間帯は、まだ山頂付近は、雲がかかっています。

7/10 15:15

唯一、ここだけ残雪を歩きます。

7/10 15:15

7/10 15:18

山頂の避難小屋が小さく見えてきました。

7/10 15:20

7/10 15:22

山頂に近づくと雲が少なくなり、視界良好に。
raskさん、山を同定中。

7/10 15:23

さあ、あと一息。
山頂目指して花の中を進みます。

7/10 15:25

7/10 15:26

7/10 15:29

山頂手前のアメダス（観測所）が見えてきました。

7/10 15:30

奥ノ院跡？

7/10 15:31

二本木山への分岐点。

7/10 15:30

熱心に写真撮影するJokerさん。　

7/10 15:33

山頂の避難小屋に到着。

7/10 15:34

避難小屋の中は、すごく蒸し暑かったです。
夏場は、換気しないと暑そうです。

7/10 16:21

山頂に到着!!
とりあえず、記念撮影です。

7/10 16:28

山頂から飯豊連峰を眺めます。
いつ見てもイイデすね〜

7/10 16:27

えぶり差の避難小屋も小さく見えました。

7/10 15:58

山頂から北側を眺めます。

7/10 16:27

山頂から二本木山を眺めます。

7/10 15:44

夕日が見れるまで山頂でゆっくり待機中。
青空に流れる雲が良い感じです。

我々で二人占め。マッタリした時間が贅沢でした（rask)

7/10 16:36

日没まで2時間半もあるので、結局、待たずに下山することにしました。

7/10 16:38

7/10 16:40

蒜場山方面を眺めます。

7/10 16:48

7/10 17:45

下山は、トレイルランのように、少し走りながら下りてみました。
さすがに早く着きましたね。

7/10 19:01

結局、山では夕日が見れなかったので、帰り道に沈む夕日を撮ってみました。

7/10 13:24

ミヤマカラマツ

7/10 13:34

アジサイが綺麗ですね。

7/10 14:00

サンカヨウ
実はブルーベリーに見えますね。

7/10 14:02

トリアシショウマ？

7/10 14:07

ハナニガナ

7/10 14:58

マイヅルソウ

7/10 17:02

スダヤクシュかな

7/10 16:56

アカモノ

7/10 15:31

コバイケイソウ

7/10 15:31

ヒメサユリもまだ咲いていました。

7/10 15:27

ヤブキショウマ？

7/10 15:24

イワカガミ

7/10 15:19

イワイチョウ

7/10 15:21

ゴゼンタチバナは終わりかけのようです。

7/10 15:16

7/10 15:14

7/10 14:59

ミツバオウレン

7/10 15:13

お〜、ニッコウキスゲも登山道脇に見られるようになりました。

7/10 14:58

オオバキスミレ

7/10 14:16

ギンリョウソウ

7/10 14:11

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

GALAXY Note SC-05D サムスン

感想

rask

　お昼からの「あっちぇー」なか登山開始。2，3合目あたりで「だめかも？」と思いつつ何とか頂上まで上がれました。下からみたときは頂上がガスガスでしたが、我々が到着したときは写真のとおりきれいに飯豊連峰が望めました！！青空の下、本当に気持ち良かったなぁ〜。今年の春にも来ましたが、全く別世界のようでした。
　下りのトレランで翌日に腿がきもちのいい筋肉痛となりました。

Joker

先週土日の久しぶりの山行で疲れ等が残り、色々とモチベーションが下がった1週間だったので、リフレッシュを兼ねて、友人raskさんと午後からニ王子岳に登ってみました。
当初は、せっかく登るんだから、「山頂から日本海に沈む夕日を見よう」と思い、下山時にナイトハイクできる準備をして出発しました。
ただ午後4時前に着いたので、「日没まで3時間もあるね〜、どうする？」、「避難小屋に泊まれる準備してくれば良かった」等と、色々談笑しながら、1時間ほど山頂に吹き抜ける涼し風で休憩し、結局、迷った末に、今日は、さっさと下山することにしました。

最近、ゆったりペースで登っていたこともあり、写真を撮りながらだと、raskさんに着いて行けない感じでしたが、久しぶりに大汗を流し、筋肉痛になりそうな良い山行になったと思います。