記録ID: 673174
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ハイキング
道北・利尻
35年振りの利尻山
2015年07月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:52
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,555m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
稚内空港からバスでハートランドフェリー稚内港。 稚内港から利尻の鴛泊港。 タクシーで北麓キャンプ場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
年間1万人も登るとの事でコースも荒れ気味。 しかし、要所要所よく整備されていて危険な箇所は特にありませんでした。 携帯トイレは必ず持たなければならず、キャンプ場で購入しました。登山道上にトイレはよく整備されています。 山頂近くの登山道は一部深くスリット状に深くえぐれ、聞いてはいたものの数年後にはどうなってしまうのか心配されます。近くに丸太が置かれていたのでなんらかの処置がなされるのでしょう。 登山のベースにした北麓キャンプ場はとてもよく整備されていて快適です。キャンプ場の管理人のご夫婦はとてもフレンドレーで親切です。下山後、入浴施設を聞くと30分下った所にあるとの事で、そこにはゆーにと言うキャンプ場もありそちらに引っ越しました。温泉施設にはコインランドリーも併設され、ゆーにキャンプ場は下山後の登山者に取って至れり尽せりのキャンプ場です。ただし、どちらのキャンプ場もカラスの猛攻に悩まされました。 |
その他周辺情報 | 35年前に一度この山を登りました。当時は釣りの合間に登ったため、飲料水が底をつき、8合目で断念。山頂を極められなかった思いが喉に刺さった魚の様に気になり、絶えず心残りでした。 今回、その思いを達成できて感激です。 でも、稚内駅やフェリー埠頭、キャンプ場、街の景色など全てが35年前とはちがっていて、まるで違う山に登りに来たかの様な不思議な気持ちです。たったひとつ、フェリーから見た利尻岳の洋上に雄大に裾野を広げるうつくしい姿は昔の記憶のままでした。 |
写真
感想
35年前、一度登ろうとしました。8合目まで行った所で飲料水が底をつき、泣く泣く引き返しました。また登りに来ればいいやと軽く考えていたらいつの間にか35年の月日が経っていました。この日までなんだか喉に魚の骨が刺さったままだったような残念な気持ちが心残りとなっていました。
今回、頂上まで登れたことで達成感がこみ上げてきました。35年も経つと、全く違った街並みに驚かされましたが、洋上に浮かぶ利尻岳の美しい姿は変わっていませんでした。
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天気に恵まれ最高の利尻岳登山になりました。
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