晴天を求め北へ！東北百名山 3＋ 1座 2000キロの旅 �…山せ�
秋田県
山形県
louris
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,409m
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| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレや売店から近いところは一般客用、登山者駐車場は建物から少し離れたところ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
千蛇谷の雪渓トラバースはやや傾斜あり。トレースは明瞭でも早朝は滑りやすい。軽アイゼンを着けました 御室から新山への岩場は見た目より登りやすいが、落石に注意 鳥海湖東側の雪渓は、傾斜が急でトレースもなく、軽アイゼンのみの装備でしたので 引き返しました |
| その他周辺情報 | 鳥海温泉 あぽん西浜 休憩室使用で620円 |
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装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25000地形図
登山地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
着替え
ザックカバー
クマよけ鈴
マグカップ
水筒
時計
日焼け止め
非常食
トーチ
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル（鍋）
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
車
|
感想
梅雨の最中、行きたい山の天気が芳しくありません。
天気図を見ると、前線は日本列島の南岸を横たわるような感じ
「北の方の天気は・・・」と調べてみると
なかなか良さそうで「山と渓谷」で紹介されていた鳥海山 象潟口コースを
メインに東北の百名山3-4座を回ってやろうと計画しました。
まだ体力が戻り切っていないので、軽めの山をそれぞれ1泊してもいいので
そんな感じで検討、移動は高速道路が安くなる深夜とかを考えてみると
やっぱり日帰り登山、せっかく遠くまで行くのなら多くの山に登りたいし
天気もころころ変わるし、出発の5日、日曜日の計画は
6日 鳥海山（日帰り）、7日早朝、八幡平と午後、岩木山（避難小屋泊）
8日 岩木山下山 9日午後 八甲田山（日帰り）
帰路に就く予定でした
5日、正午 家をスタート、名神、北陸道、日本海東北道と高速道路で、730キロ,
ナビの予定通りの約10時間で、道の駅「鳥海」に到着
（ここから登山口まで20キロ 30分程度）
車中で仮眠と思いましたが、眠れません
翌日の日の出時間を見ると4時過ぎ、3時半には明るくなり始めるだろうから
2時半登山口出発できるよう仮眠もそこそこに道の駅を後にしました
登山口までは「鳥海ブルーライン」という立派な道、鉾立ビジターセンターには大きな駐車場があります。10台くらい停まっていました（山泊者？）
登山者用駐車場は一般者用と別にしてありました・・・まあ駐車時間が長くなるから当然ですかね、無料ですし
準備を整えてスタート、初めは舗装された階段とか石階段、石畳と、整備され過ぎ感のある登山道。
そのうち、雪渓が現れ（早朝は雪も締まって滑りやすい）、七五三掛を過ぎてからは
急登、岩、梯子等々の本格的な登山道。
もちろん雪渓のトラバースも。軽アイゼンは着用しました
御室手前の雪渓以外は傾斜も急でなく滑っても奈落の底までは落ちません
そして頂上手前、最後の岩登り、矢印に従って登れば、それほど大したことはありませんが、前後に人が登っている場合は、浮石、落石に注意です
そして山頂、周囲の山は霞んでいましたが、日本海の海岸線、登ってきた登山道がよくわかります
丁度、七高山あたりにいらした方が手を振って「ヤッホー」と声を掛けて頂きました。ズームで写真を撮って帰ってから見てみると女性の二人組のような・・・コンデジですが結構写るんですねww
計画では同じルートを戻るルートを考えていましたが、時間も体力も余裕がったので
外輪山コースで戻ることに
こちらの方が、常に山頂を見ながら歩けますので、景観的には良いかもしれません
登山地図で間違えやすいとされる分岐も標識があり大丈夫と思います
さて御田ケ原分岐を右に、鳥海湖コースを選択、外輪山からみる雪渓トラバースも大丈夫そうでしたので、行ってみたのですが、一週間前のレコで書かれていた通り、湖の東側の雪渓が無理でした。引き返しました
これで一気に疲れが・・・寝不足も加わり、足取りが重たく、
御浜小屋で食事をしようと持ってきた雑炊をセットしてお湯を沸かし、お湯を入れようとしたその時、箸、スプーンが入っていないことに気付き（まあお湯を入れる前で良かったですが）食事を断念、下山することに。
予定になかった鳥海湖を回ったことで、少し時間を要しましたが、大体予定通りに歩けました。ただやはり寝不足が堪えていました。
下山後、駐車場で、雑炊を食べ、（車には箸、スプーンはあります）、八幡平へ向かうには少し戻る形になりますが、鳥海温泉あぽん西浜で入浴・食事・仮眠（休憩室の使用は21時まで）
ここから八幡平までは約200キロ、一般道のみで4時間の行程、温泉は20時頃に出て、次の目的地に向かいました。
あれ？時間調整はどうしたのかな？忘れちゃいました。なんか早くも疲れてきているので、7日は八幡平だけにすることにしました。
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