小学2年生と登る磐梯山（日本百名山）[八方台登山口から]

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 8.2km
• 登り: 732m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:43

8:16 駐車場
8:21 8:25 八方台登山口
8:50 8:50 中の湯跡
9:46 9:46 分岐指道標 (お花畑分岐)
9:53 9:53 弘法清水
10:16 11:03 磐梯山
11:23 11:23 弘法清水
11:31 11:31 お花畑分岐指道標
11:45 11:45 分岐指道標 (お花畑分岐)
12:33 12:33 中の湯跡
12:52 12:55 八方台登山口
12:59 駐車場

八方台登山口8:25⇒弘法清水11:23⇒山頂10:16
［標準CT　2:15（82％）］

山頂11:03⇒弘法清水11:23⇒八方台登山口12:52
［標準CT　1:55（95％）］

※本日のペース：標準CTの82〜95％程度です。
　　　　　　　　子供と一緒なので単独より、ゆったりペースです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

磐越自動車道の磐梯河東ICより約18km（約30分）で八方台登山口に到着。
登山口の前には30〜40台は駐車可能な駐車場がありますが、朝8時で既に満車で、登山口から約300m下方に離れた第2駐車場に停めました。
第2駐車場も30〜40台は駐車可能です。
また、登山口前の駐車場には、割と綺麗なトイレが有ります。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：4（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の人数：100人程度】


◆八方台登山口のルートで危険性を感じる箇所は、ありませんでした。標高差も600m程度しかないので、初心者や子供連れには最適なコースでしょう。

◆磐梯山は、山頂付近からの360度の眺望は最高です。天候及び視程の良好な日に登られることをお勧めします。

◆八方台登山口は、手軽なため人気があり、土日の駐車場は、大変混み合いますので、朝8時前には登山口に到着した方が良いでしょう。

写真

7/12 8:16

朝8時過ぎで、登山口前の駐車場は、既に満車でした。
誘導員もいて、登山口から約300m離れた第2駐車場に停めることになりました。
今日、早起きの小学2年生のHaruto君は、まだ乗り気でない感じですね。

7/12 8:21

下の駐車場から登山口まで、約300mほど車道を歩いて登ります。
車に気を付けましょう!!

7/12 8:22

下の駐車場から5分ほどで登山口前の駐車場が見えてきました。
いや〜、この時期でも人気なんですね。

7/12 8:24

登山口前の駐車場には、割と綺麗なトイレも有ります。

7/12 12:52

さあ、道路を横断し、八方台登山口から出発です!!

7/12 8:25

登山道に入り、だんだんとやる気が出てきたHaruto君です。

7/12 8:30

祠があり、なんで飴があるの？なんで小銭があるの？っと好奇心旺盛です。

7/12 8:33

ブナ林の中は、涼しくて気持ちいいですね。

7/12 8:47

7/12 8:48

中の湯が近づくと温泉の匂いが立ち込めてきます。
水溜りから泡がブクブク湧いていました。

7/12 8:49

熱いの？聞かれたので、触ってみると冷たかったです。

7/12 8:51

中の湯跡に到着です。
昔登った時は、小屋が営業していたのに、廃屋になっていました。

7/12 8:58

7/12 9:01

子供は、このような岩がゴツゴツしたようなところが大好きで、どんどん登って行きます。

7/12 9:18

途中の展望台から檜原湖、西吾妻山方面を眺めます。
今日は、天気が良くて、眺望も良いですね。

7/12 9:17

子供が下の沼の色を見て、「アマゾン」みたいと言ってました。
はて、アマゾンってこんな感じだっけ？

7/12 9:24

7/12 9:29

少し登山道下が急な所は、トラロープが張ってあります。

7/12 9:33

そんな所から登らなくても良いのにっと思うようなところが好きなHaruto君です。

7/12 9:39

ミヤマカラマツが登山道脇に沢山咲いていました。

7/12 9:46

お花畑と弘法清水への分岐点に到着です。

7/12 9:53

上りは、弘法清水には寄らず、山頂を目指します。

7/12 9:54

大きな岩が点在する登山道で、小さな子供には歩き難そうですが、山頂が近づき、ピッチが上がってきました。

7/12 9:57

7/12 10:04

途中、沼ノ平を眼下に見下ろせる場所がありました。

7/12 10:06

さあ、山頂は、目の前、俄然やる気のHaruto君です。

7/12 10:13

西吾妻山、櫛ヶ峰方面を振り返ります。
いや〜、今日は、ほんと眺望は良いですね〜

7/12 10:14

7/12 10:16

お〜、ついに、山頂に到着です。

7/12 10:34

今日の雲は、なんだか清々しい感じ、トンボも飛び回り、小さな子供でも、絶景に感動したようです。

7/12 10:32

Haruto君、初めての百名山、頑張りましたね〜っと猪苗代湖をバックに記念撮影です。

7/12 10:19

山頂から猪苗代湖を望みます。

7/12 10:34

山頂から会津若松市街方面を望みます。

7/12 10:56

山頂から西吾妻山、安達太良山方面を望みます。

7/12 10:45

先月に登った安達太良山を望みます。
ポツンと乳首も見えますね。

7/12 10:44

山頂はトンボの楽園でした。
指に止まってほしくて、ジッとしていましたが、トンボは忙しそうで、見向きもされませんでした。

7/12 10:19

早めの昼食＆お菓子を食べ、横になるHaruto君。
山頂は、日差しは強いですが、風は適温で涼しかったです。

7/12 11:00

最後に、山頂標柱で記念撮影して、下山開始です。

7/12 11:02

太陽の周りに暈ができていたので、撮影してみました。
二重の暈でしたが、外側の暈は、カメラでは撮れなかったようです。

7/12 11:03

猫魔ヶ岳、飯豊連峰方面を望みます。
子供が、「鳥がいる」と言いだし、探してみると・・・

7/12 11:03

子供には、ゲレンデの跡が、鳥に見えたらしい。
確かに、言われてみると、目もあるし、鳥に見えてきました。
子供の感覚、洞察力って、面白いですね。

7/12 11:03

飯豊連峰（本山、大日岳）を望みます。

7/12 11:04

7/12 11:11

7/12 11:23

下山は、お花畑経由で下山するので、弘法清水前を通過します。

7/12 11:24

阿部小屋。
色々と売ってますね〜

7/12 11:24

弘法清水小屋。

7/12 11:30

ここからの櫛ヶ峰は、いつ見ても迫力があって見応えがあります。

7/12 11:30

天狗岩も見えてきましたよ〜

7/12 11:34

お花畑に到着です。
花の種類は少ないですが、ちらほら咲いています。

7/12 11:38

本人曰く、お地蔵さんの真似だそうです。
だんだん、飽きれてきましたが、楽しそうです。

7/12 11:40

噴火口から裏磐梯方面を望みます。

7/12 11:42

お花畑から山頂を振り返ります。

7/12 12:14

展望台まで戻り、ここで檜原湖ともお別れですね。

7/12 12:32

中ノ湯跡まで戻ってきました。

7/12 12:52

Haruto君、下山の後半は、足が痛いとか言い出しましたが、なんとか登山口に到着です。

7/12 12:56

下の第2駐車場も、路駐するぐらい混んでいました。

7/12 12:59

ようやく、駐車場に到着。
お疲れ様でした!!

7/12 8:43

7/12 8:59

ホテイランみたいだけど、なんだろう？？

7/12 9:11

ハナニガナ

7/12 9:37

7/12 9:56

7/12 10:05

7/12 10:10

ハクサンシャクナゲ

7/12 10:11

マルバシモツケ

7/12 10:12

ウスユキソウ

7/12 11:11

7/12 11:27

7/12 11:26

7/12 11:34

ミヤマキンバイ

7/12 11:35

7/12 11:38

コウリンタンポポ

7/12 11:43

シロバナグンナイフウロ

7/12 12:06

タニウツギ

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

Joker

この土日は、梅雨の中休めなのか最高の夏晴れで、絶好の登山日和でした。
所用等もあり単独の登山ができなかったので、そんなら子供と登っちまおうということで、避暑と絶景を求めて、小学2年生の子供と磐梯山に登ることにしました。
磐梯山は、5月にも違うルートで登りましたが、本日は、子供と一緒なので、標高差が600m程度しかない八方台登山口からピストンです。
前回は、視程があまり良くなかったけど、本日は、絶好のロケーションで、人は相変わらず多かったですが、涼しいひと時を過ごすことができました。

子供と一緒に登ると、「ぼく何年生？、飴食べる？、キュウリ食べる？」とか、色々と年配の登山者の多くの皆さんにお声掛け頂きました。
本人も、最初は照れ臭そうにしていましたが、次第に調子に乗り、元気よく「2年生です」と答えていたのが印象的でしたね。