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記録ID: 674884
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ハイキング
東海

暑く、藪漕ぎ、ロングできつかった! 石巻山から本坂峠、坊ケ峰、正宗寺への尾根周回

2015年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
gakukoh その他1人
GPS
06:22
距離
19.0km
登り
1,051m
下り
1,025m

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:47
合計
8:02
8:17
63
石巻山登山口
9:20
9:35
72
10:47
10:51
0
10:51
10:53
22
11:15
11:38
34
12:12
12:15
10
本坂峠
12:25
12:25
50
坊ケ峰
13:15
13:15
68
正宗寺尾根分岐
14:23
14:23
34
下降点359.1三角点
14:57
14:57
82
月ケ谷入口
16:19
石巻山登山口
天候 曇から晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石巻山登山口に駐車、5台位駐車可能
コース状況/
危険箇所等
坊が峰から後、正宗寺への尾根へ向かった。正宗寺への最初の下降ルートを見失い、標高359.1mの三角点まで来たが、最初の下降点で正宗寺へ下ればよかった。この後は、道の無いルートで藪漕ぎとなった。バラの棘に閉口した。標高359.1mからの下りは手前にあったが、これを見落とし、奥まで進み引き返した。下りを見つけ何とか下降できた。
分岐から奥のルートは推奨できないルートです。
石巻山登山口。尾根の先端にあり、数台路上駐車出来ます。登り坂は超緩い傾斜です。
2015年07月13日 20:46撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 20:46
石巻山登山口。尾根の先端にあり、数台路上駐車出来ます。登り坂は超緩い傾斜です。
建物が見えてくると、鳥居があり、ここを上がれば、右手に石巻山への道が有ります。
2015年07月13日 21:48撮影 by  P01E, DoCoMo
7
7/13 21:48
建物が見えてくると、鳥居があり、ここを上がれば、右手に石巻山への道が有ります。
奥の院の上の岩場
2015年07月13日 21:50撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:50
奥の院の上の岩場
下には泉がわいてます。飲めます。
2015年07月13日 21:44撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:44
下には泉がわいてます。飲めます。
更に行くと、直接石巻山に登るルートに合流して蛇穴が有ります。
2015年07月13日 21:43撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:43
更に行くと、直接石巻山に登るルートに合流して蛇穴が有ります。
鎖や梯子を登って石巻山山頂到達。
2015年07月13日 20:53撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 20:53
鎖や梯子を登って石巻山山頂到達。
山頂からの眺め
2015年07月13日 20:47撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 20:47
山頂からの眺め
山を降りて、鳥居に戻り、豊橋自然歩道を知波多峠方面へ行きました。トレランのグループ大会をやってました。林道を行くと、左に尾根に登る道が有り登ると、別の林道に合流。
2015年07月13日 21:24撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:24
山を降りて、鳥居に戻り、豊橋自然歩道を知波多峠方面へ行きました。トレランのグループ大会をやってました。林道を行くと、左に尾根に登る道が有り登ると、別の林道に合流。
林道を行きます。
2015年07月13日 21:26撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:26
林道を行きます。
まもなく知波多峠に到着
2015年07月13日 20:55撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 20:55
まもなく知波多峠に到着
地もとの方と談笑
2015年07月13日 20:59撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 20:59
地もとの方と談笑
大知波峠廃寺跡の表示
2015年07月13日 20:56撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 20:56
大知波峠廃寺跡の表示
この後、豊橋自然歩道のメインルートを富士見岩方面へ
2015年07月13日 20:57撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 20:57
この後、豊橋自然歩道のメインルートを富士見岩方面へ
富士見岩到着
2015年07月13日 21:02撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:02
富士見岩到着
富士見岩
2015年07月13日 21:03撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:03
富士見岩
富士見岩の後は、本坂峠へ、途中の見晴らし
2015年07月13日 21:08撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:08
富士見岩の後は、本坂峠へ、途中の見晴らし
曇りの割には展望が有りました。
本坂峠に到達
2015年07月13日 21:05撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:05
曇りの割には展望が有りました。
本坂峠に到達
本坂峠の後は、坊が峰です。登りは急傾斜
2015年07月13日 21:06撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:06
本坂峠の後は、坊が峰です。登りは急傾斜
坊が峰山頂
2015年07月13日 21:10撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:10
坊が峰山頂
標高359.1m三角点。ここの手前は、道がない藪漕ぎでした。バラの棘がささって痛かったです。ここまでは行かない方がよいでしょう。ここより少し手前で曲って、下降します。実際は、下降点を見落として、奥まで行って戻りました。
2015年07月13日 21:14撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:14
標高359.1m三角点。ここの手前は、道がない藪漕ぎでした。バラの棘がささって痛かったです。ここまでは行かない方がよいでしょう。ここより少し手前で曲って、下降します。実際は、下降点を見落として、奥まで行って戻りました。
下降途中、卵茸発見。開いてないのは初めてで、綺麗ですね。
2015年07月13日 21:15撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:15
下降途中、卵茸発見。開いてないのは初めてで、綺麗ですね。
開いたもの。
2015年07月13日 21:17撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:17
開いたもの。
月ケ谷の里にでて、これから登山口まで1時間、車道を戻ります。途中、甘い炭酸を2本がぶ飲みして、美味い・・。スイカも貰ってうまい。
2015年07月13日 21:18撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:18
月ケ谷の里にでて、これから登山口まで1時間、車道を戻ります。途中、甘い炭酸を2本がぶ飲みして、美味い・・。スイカも貰ってうまい。
降りてきた山。
2015年07月13日 21:19撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:19
降りてきた山。
空はいつの間にか青空になってました。
2015年07月13日 21:20撮影 by  P01E, DoCoMo
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7/13 21:20
空はいつの間にか青空になってました。
今回のコースまとめです。道の無いところが、藪漕ぎになりました。その前までは、問題は有りませんでした。
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今回のコースまとめです。道の無いところが、藪漕ぎになりました。その前までは、問題は有りませんでした。

装備

備考 gpsがないと無理。

感想

<久しぶりにサバイバル>
寒い時期で無くてよかった!
きびしい時期でなくての経験でラッキーでした。
高い山や寒い時期では大変でした。

初期の予定では、青笹山か、十枚山から刈安峠、阿倍峠から大光山のいずれかだったが、朝の天気予報で曇、どうせダメなら、近場でということで、前回の周回の領域(豊橋市の葦毛湿原から赤岩山周回)を北に移動して、石巻山から坊が峰、正宗寺の尾根周回にした。

途中、大知波峠であった豊橋の男性は、正宗寺の裏手まで道があるとのことだった。作ってきたルートはその奥の三角点を下降するものだが、この三角点までの500m位の間は、道はほとんどなく、藪漕ぎになった。無理やり越えたが、やりすぎは反省だ。

藪というより、道が樹木で塞がれ、イバラが容赦なく腕に棘を突き立てる。腕の数カ所が赤く出血した。
正に、「傷だらけの青春」だった。
青春は無いだろうとは思うが、gのように楽しみの真ん中にいる限り、当人にとっては青春といっていい。

標高359.1mの三角点からは、地図上で点線の道が有る筈で、gpsに取り込んでいったが、降り口が見つからず、三角点を越えて、150mほど奥に進んだところで岩場に塞がれた。付近で降り口を探したら、降りられっそうな雰囲気だったので、50mほど降りてみた。
その後は、道ではないようにみえた。
こういう所は、無理やり行くと、危ないのだ。即座に、登り返して、三角点まで戻ることを決心した。
三角点は、点線の道、昔は、尾根沿いに道が有ったところだ。そこなら、
部分的に藪漕ぎでも何とかなる。

三角点に戻った。直下に下ったが、尾根らしくない。すぐ、左へ移動して
尾根らしい方向へ向かった。ここは、地形が読めた。
尾根にでたら、なんと、いい道が下っている。
三角点より少し前辺りに降り口が有ったらしい。

ところどころ、道が塞がれたが、なんどか、まきなら、基本は尾根に戻った。もう、道がないという不安は消えていた。疲れた。
NKさんも疲れたであろうが、よくついてきた。

暑さといばらと不明なルートで久しぶりに不安のある歩行をした。
下降のさなか、尾根に赤い茸が目に入った。卵茸だ。
疲れたことを忘れてシャッタを切った。かわいい。
たべてしまいたいくらいにかわいい。
「深赤やな 産着をいでし 卵顔 かわいさ余し 力満つ」
疲れたが、満足だった。
(g)

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コメント

猛暑の中、お疲れ様です
おはようございます。
この猛暑の中、この標高では蒸し風呂状態だったのでは?
そんな中を、激ヤブコギル―ファイに長距離縦走
本当に、凄いパワーですね。ビックリです

これからも、貴重なレコ、楽しみにしています。
ありがとうございました
2015/7/14 7:13
Re: 猛暑の中、お疲れ様です
totok様
熱中症にならないよう気を使いました。
反省事項も沢山ありました。
totokさんやdaishohさんには多分追いつかないです。とてもパワーなんていえないのが実情です。年齢的にも、gといわれるだけのとおりなんですよ。
遅れないように頑張りますので、お付き合いください。(g)
2015/7/14 21:02
こんにちはgakukohさん
イバラの道は、人生でイヤと言うぐらい歩いて来られたのにね。
猛暑の中、冷や汗もかいたようですが、早めに気付いて無事下山出来てよかったです。
長時間の青春登山お疲れ様でした。
toradoshiより
2015/7/14 11:21
Re: こんにちはgakukohさん
toradoshi様
書き込みありがとうございます。
NKさんには不安にさせないように落ち着いて、最初に作ったルートに戻って、尾根に沿って歩いたのが、よかったです。無理やり奥の道の無いところを降りたら、もっと苦労したと思います。
低山でも一時不安に襲われます。いい心の訓練になりました。(g)
2015/7/14 21:08
久しぶりにサバイバル!お疲れ様でした。
 初めまして?(私はよくご存じておりますが・・・)
 望ヶ峰の裏手から入るこのルート私も、昨年挑戦しましたが、かったばかりの合羽を、藪こぎの中ひっかけて、破れた記憶が、よみがえります!
 確か、最後の写真通りだったと思います。その最後の下りで(正宗寺山の先)私も道がわからず、おまけに雨と霧で怖い思いをしました。低山といえど、山は怖いと思いました。
 お疲れ様でした!
2015/7/16 8:26
Re: 久しぶりにサバイバル!お疲れ様でした。
itoo様
書き込みありがとうございます。
バラで両腕を数か所ひっかいて、結構痛かったです。合羽の出費の方が痛いかもしれないですね。最後の下りに知らないルートを選ぶのは常識ではないのですが、分かっていてもやってしまいました。坊が峰の本筋から枝尾根に入ったら、いきなり大下りで、もう戻ることはないと思い進むと最後は、あの状態で、藪漕ぎ、通過したあとも、下りが分からず、内心は余計に焦りました。
藪を戻る気のもならず参った状態です。
標高と地図を見れば、もっと落ち着けるのですが、相棒に更に藪漕ぎもさせたくないと思うと、やはり余分に焦りました。後の判断がよかったのは、経験が多かったからです。最初に予定の下山ルートは点線の昔あったルートで尾根に沿っての道だったので、部分的にふさがっても一番無難と思いgpsを頼りに尾根に入りました。今の時期と低山でのことで、いい訓練にもなりました。
又、よろしくお願いします。(g)
2015/7/16 17:27
ゲスト
藪漕ぎ・・・
gakukohさん、こんばんは。いつも楽しそうなアドベンチャーレコ拝見させて頂き有り難うございます。藪漕ぎの大変さはこの前思い知りました、その日には問題なかったのですが、2日後に長男の肩にマダニが・・・吸血はされていませんでしたが、どうやら薮に入って行った際にリュックか何かについていた様で・・・夜間診療でとってもらいに行きました。本当に薮には注意しなければと思います。僕もタラノキ掴みそうになりましたし・・・。gakukohさんも薮と熱中症には気をつけて下さいね。
2015/7/16 21:05
Re: 藪漕ぎ・・・
akiras様
書き込みありがとうございます。
私も真ダニには4回ほど咬まれました。毎回、抗生剤を1週間ほど貰ってのんで、熱が出なければokねといわれましたが、ウィルスはいなかったようで、痒いだけで済みました。極力、通過してないところを行こうとすると、珠には、困ったことも出てきます。安全登山を第一にしているのですが、リスキーな所は選択して真似しないでください。
(g)
2015/7/16 21:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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