記録ID: 675931
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ハイキング
甲信越
櫛形山 花と森が見事でした。
2015年07月12日(日) [日帰り]
hananao
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:10
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 913m
- 下り
- 916m
コースタイム
天候 | 山頂部はくもり。下界は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
これほど整備されていて歩きやすい山はない。 |
写真
撮影機器:
感想
櫛形山は、林道が這い回っていて俗化している印象があり敬遠していたのですが、ヤマレコでみたら花も森も美しく、特に花は今が見頃のようなので出かけてみました。池の茶屋周回コースを辿る方が多いようですが、標高差が小さく体力づくりには物足りないような気がしたので、今回は北尾根から登ることに。
感想:
アヤメ平と裸山のお花畑は想像以上に見事で、一見の価値があります。ただし人間が檻の中に入り、さらに柵に囲まれた花畑を小窓から覗き見るという悲しい状況。植生の回復と保護のためには致し方ないですか、いつか夾雑物なしに楽しめる時が来るのでしょうか。
お花畑以上に見ものだったのは頂稜部の森。カラマツが主体のようですが、巨木が多く、幽玄な雰囲気がいいですね。櫛形山、アクセスが良いので簡単に登れますが、侮れません。いい山です。
ところで:
植物の名前など書いてますが詳しいわけではありません。皆様のレコをはじめ、いろいろな図鑑と首ったけで調べた結果です。こうして記録しておかないとすぐ忘れてしまうので、メモ代わりに使わせてもらってます。間違っていたらご容赦を。
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拙レコ を参照いただきまして、恐縮です。
小生も、??としていたクサタチバナの名前いただきました。ありがとうございます<(_ _)>。
櫛形は初めてですか。昔は、本当に柵も何もなく一面のアヤメの原でした。裸山、アヤメ平以外にも林間の草地には小さいお花畑が拡がっていました。
柵の中の一部だけでも、昔の面影が戻って来ていて幸いです。裸山のテガタチドリの繁茂振りは昔以上でした。
山頂を踏み忘れたのは残念ですが、もう一度登る言い訳にはなりますネ 。
ODAXさん、勝手に引用してごめんなさい。クサタチバナは前週に歩いた方のログで見つけました。図鑑を持ち歩くことはあまりないので、帰宅後写真を見ながらあれやこれやと手を尽くして同定してます。一番楽なのが同じコースを歩いた方のパクリ。もちろん、一応図鑑に戻って確認はしていますが。
昔の櫛形山、本当にあんなお花畑があったんですね。早く登っておけばよかったと思います。
それにしても、植物だけでなく昆虫の造詣も深いのが驚きです。これからもレコを拝見し勉強させていただきます。昆虫は奥が深くて大変ですねー。蝶やトンボはなかなか写真に納まってくれないし。
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