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Yamareco

記録ID: 6759959
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

孔ノ山周辺のヤマシャクヤク

2024年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
kitajima-a その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:52
距離
3.2km
登り
100m
下り
86m
歩くペース
ゆっくり
3.43.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
0:00
合計
2:49
11:10
1
スタート地点
11:11
11:11
4
11:15
11:15
5
高巻き開始
11:20
11:20
4
高巻き頂上
11:24
11:24
7
倒木帯
11:31
11:31
3
孔ノ山登り口
11:34
11:34
34
逆さ水
12:08
12:08
22
平坦な杉植林帯(昼食)
12:30
12:30
50
矢筈山入口
13:20
13:20
16
杉植林帯離脱
13:36
13:36
9
逆さ水
13:45
13:45
5
孔ノ山登り口
13:50
13:50
3
倒木帯
13:53
13:53
6
高巻き下降
13:59
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿路庭峠の道脇の広くなった所に駐車
コース状況/
危険箇所等
4月28日の観察行は、去年10株ほど見つけたヤマシャクヤクが咲いているのではないかと、期待して行ってみた。
鹿路庭峠に車を停めて、山道に入ると直ぐに左側の谷へ落ち込んだ崩壊地が二ヶ所あり注意が必要だ。その先に旧来通っていた左方向への道は崩落して通れないので右側の斜面を登る。
その後は倒木が道に掛かっているが潜ったり乗り越えたりしながら進む。やがて道の両側に大岩が見えてくる、そこを左に行くのが孔ノ山の登り口だ。今回の目的地はその先なので直進する。少し下ると「逆さ水」(さかさみず)と呼ばれる小さな沼地に着く。この右上が目的のヤマシャクヤクがあった所。遠目に白い花が見えるので気合いを入れて登ると、見事に咲いていた。もう一株花が咲いていて満足した。この一帯に30〜40株あるが、蕾を付けているのは2〜3株しかない。
その先の矢筈山登山道を進むと少し下って平坦な杉の植林帯に着く。左奥の矢筈山の入口に行く。今日は観察が目的なので右の奥の山裾をぐるりと回ると、20〜30株ある場所が2ヵ所あった。
これを頼りに、その後5月2日と5月5日の2回訪れて観察して写真に撮った。コースタイムは5月5日のもので、途中で気が向くと止まって写真を撮っているので歩行時間にはなっていない。
この道路案内のある所に10台くらいは駐車可能。ここから左側の山道に入る。
2024年05月05日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:11
この道路案内のある所に10台くらいは駐車可能。ここから左側の山道に入る。
ウバユリの葉(姥百合・ユリ科ユリ属)が大きく葉を広げて夏を待っている。夏になると葉(歯)がないことから命名。
2024年05月05日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:11
ウバユリの葉(姥百合・ユリ科ユリ属)が大きく葉を広げて夏を待っている。夏になると葉(歯)がないことから命名。
昔は左側の斜面の道を横切っていたが、崩落で通行できなので、右の斜面を登る。
2024年05月05日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:15
昔は左側の斜面の道を横切っていたが、崩落で通行できなので、右の斜面を登る。
ナガバノスミレサイシンの葉(菫細辛・スミレ科スミレ属)。早い時季に咲く花なので、花は終わって大きくなりかけた葉が残っている。
2024年05月05日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:17
ナガバノスミレサイシンの葉(菫細辛・スミレ科スミレ属)。早い時季に咲く花なので、花は終わって大きくなりかけた葉が残っている。
崩落地迂回の斜面を登り終えた。ここからは倒木の下を潜ったりすることはあるが、アップタウンのない快適な観察路。
2024年05月05日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:20
崩落地迂回の斜面を登り終えた。ここからは倒木の下を潜ったりすることはあるが、アップタウンのない快適な観察路。
倒木帯に着いた。谷にそって吹き上がる強風に耐えきれず倒れたようだ。
2024年05月05日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:24
倒木帯に着いた。谷にそって吹き上がる強風に耐えきれず倒れたようだ。
ヒロハテンナンショウ(広葉天南星・サトイモ科テンナンショウ属)。この仲間はたくさんあって特定は難しいが、この種はく案外分かりやすい。
2024年05月05日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:47
ヒロハテンナンショウ(広葉天南星・サトイモ科テンナンショウ属)。この仲間はたくさんあって特定は難しいが、この種はく案外分かりやすい。
ヒロハテンナンショウの花が鹿に食べられてしまっている。増えすぎた鹿は、毒があるのになんでも食べてしまう。
2024年05月05日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:17
ヒロハテンナンショウの花が鹿に食べられてしまっている。増えすぎた鹿は、毒があるのになんでも食べてしまう。
ナガバマムシグサ(長葉蝮草・サトイモ科テンナンショウ属)。伊豆半島に生育する。これも花は鹿に食べられている。
2024年05月05日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 12:04
ナガバマムシグサ(長葉蝮草・サトイモ科テンナンショウ属)。伊豆半島に生育する。これも花は鹿に食べられている。
イズセンリョウ(伊豆千両・ヤブコウジ科イズセンリョウ属)。伊豆半島に多く生育し、花の後は球形の白い実を数珠状に付ける。
2024年04月28日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/28 13:49
イズセンリョウ(伊豆千両・ヤブコウジ科イズセンリョウ属)。伊豆半島に多く生育し、花の後は球形の白い実を数珠状に付ける。
ツタウルシの幼葉(蔦漆・ウルシ科ウルシ属)。幼葉は蔦の葉に似ている。酷く被れるので注意が必要。山歩きで私の一番恐れる植物の一種だ。
2024年05月05日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:22
ツタウルシの幼葉(蔦漆・ウルシ科ウルシ属)。幼葉は蔦の葉に似ている。酷く被れるので注意が必要。山歩きで私の一番恐れる植物の一種だ。
ウマノスズクサの葉(馬の鈴草・ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)。林床に多くは生えていて目立たない。
2024年05月05日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:22
ウマノスズクサの葉(馬の鈴草・ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)。林床に多くは生えていて目立たない。
キッコウハグマの葉(亀甲白熊・キク科モミジハグマ属)。小さな白い花を咲かせる。葉の形を亀の甲羅に見立てた。
2024年05月05日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:23
キッコウハグマの葉(亀甲白熊・キク科モミジハグマ属)。小さな白い花を咲かせる。葉の形を亀の甲羅に見立てた。
逆さ水、右の山から涌き出た水が、左の孔ノ山の下へ吸い込まれていく。昔、アケボノソウやハンゴンソウを見つけたこともあった。この後モリアオガエルが卵塊を産み付ける。
2024年05月02日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/2 11:20
逆さ水、右の山から涌き出た水が、左の孔ノ山の下へ吸い込まれていく。昔、アケボノソウやハンゴンソウを見つけたこともあった。この後モリアオガエルが卵塊を産み付ける。
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科ボタン属)。予想通り咲いていて感激した。
2024年04月28日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/28 12:16
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科ボタン属)。予想通り咲いていて感激した。
ヤマシャクヤクの実。一週間で実になっていた。この後、赤熟して裂開すると濃紺の種が出てくる姿はグロテスクで花の清楚さからは想像できない、
2024年05月05日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:39
ヤマシャクヤクの実。一週間で実になっていた。この後、赤熟して裂開すると濃紺の種が出てくる姿はグロテスクで花の清楚さからは想像できない、
イワヒメワラビ(岩姫蕨・コバノイシカグマ科イワヒメワラビ属)。天城ではオシダが鹿の食害で数を減らしてしまったが、この種は林下の至る所に群生している。
2024年05月05日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:28
イワヒメワラビ(岩姫蕨・コバノイシカグマ科イワヒメワラビ属)。天城ではオシダが鹿の食害で数を減らしてしまったが、この種は林下の至る所に群生している。
マツカゼソウの葉(松風草・ミカン科マツカゼソウ属)。鹿は嫌いなのか残っている。秋になると花茎を伸ばし多数の小さな白い花を下向きに咲かせる。
2024年05月05日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:36
マツカゼソウの葉(松風草・ミカン科マツカゼソウ属)。鹿は嫌いなのか残っている。秋になると花茎を伸ばし多数の小さな白い花を下向きに咲かせる。
ヤマトリカブトの葉(山鳥兜・キンポウゲ科トリカブト属)。毒を嫌って鹿が食べないので、天城山一帯に多く残っている。
2024年05月05日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:45
ヤマトリカブトの葉(山鳥兜・キンポウゲ科トリカブト属)。毒を嫌って鹿が食べないので、天城山一帯に多く残っている。
イズカニコウモリの葉(伊豆蟹蝙蝠・キク科コウモリソウ属)。伊豆半島から箱根に生育している。本種も鹿の好物ではないようだ。
2024年05月05日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:47
イズカニコウモリの葉(伊豆蟹蝙蝠・キク科コウモリソウ属)。伊豆半島から箱根に生育している。本種も鹿の好物ではないようだ。
ハコネシロカネソウ(箱根白銀草・キンポウゲ科シロカネソウ属)。別名をイズシロカネソウともいう。
2024年05月05日 11:53撮影 by  SLT-A65V, SONY
2
5/5 11:53
ハコネシロカネソウ(箱根白銀草・キンポウゲ科シロカネソウ属)。別名をイズシロカネソウともいう。
ハコネシロカネソウ、この一帯には多く生育するが場所は徐々に変わっているように感じる。
2024年05月05日 11:55撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/5 11:55
ハコネシロカネソウ、この一帯には多く生育するが場所は徐々に変わっているように感じる。
タニギキョウ(谷桔梗・キキョウ科タニギキョウ属)。小さい花だがツンと澄ました姿が好きだ。
2024年05月05日 11:56撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/5 11:56
タニギキョウ(谷桔梗・キキョウ科タニギキョウ属)。小さい花だがツンと澄ました姿が好きだ。
タニギキョウ。この季節に山を歩くと多くの場所で出会う。
2024年05月05日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 11:30
タニギキョウ。この季節に山を歩くと多くの場所で出会う。
オトメカンアオイか?(乙女寒葵・ウマノスズクサ科カンアオイ属)葉の下に隠れたように花を付ける。特定は難しくて私にはできない。
2024年05月05日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/5 12:04
オトメカンアオイか?(乙女寒葵・ウマノスズクサ科カンアオイ属)葉の下に隠れたように花を付ける。特定は難しくて私にはできない。
オトメカンアオイか?4個の花を付けていたのでしゃがみ込んで撮った。
2024年05月05日 12:05撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/5 12:05
オトメカンアオイか?4個の花を付けていたのでしゃがみ込んで撮った。
コミヤマスミレ(小深山菫・スミレ科スミレ属)。花季の遅いスミレなので咲いていた。どことなく汚れたような感じのするスミレ。
2024年05月05日 12:10撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/5 12:10
コミヤマスミレ(小深山菫・スミレ科スミレ属)。花季の遅いスミレなので咲いていた。どことなく汚れたような感じのするスミレ。
孔ノ山南西麓の杉植林帯、昔はエイザンスミレやハコネシロカネソウがあり、奥の方でキクザキイチゲを見つけたこともあった。10年ほど前に大雨で土砂が流入して植物は壊滅したが復活し始めている。
2024年05月05日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 12:27
孔ノ山南西麓の杉植林帯、昔はエイザンスミレやハコネシロカネソウがあり、奥の方でキクザキイチゲを見つけたこともあった。10年ほど前に大雨で土砂が流入して植物は壊滅したが復活し始めている。
セントウソウの実(仙洞草・セリ科セントウソウ属)。春になると真っ先に咲くので先頭草だと教わったが、漢字が違う。
2024年05月05日 12:26撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/5 12:26
セントウソウの実(仙洞草・セリ科セントウソウ属)。春になると真っ先に咲くので先頭草だと教わったが、漢字が違う。
溶岩ドームの孔ノ山から押し出している岩壁、凄さを感じる。
2024年05月05日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 12:27
溶岩ドームの孔ノ山から押し出している岩壁、凄さを感じる。
タネツケバナ(種漬花・アブラナ科タネツケバナ属)。稲の種籾を水に漬けて準備するころ花を咲かすので名前になった。
2024年05月05日 12:36撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/5 12:36
タネツケバナ(種漬花・アブラナ科タネツケバナ属)。稲の種籾を水に漬けて準備するころ花を咲かすので名前になった。
マルバタケブキの葉(丸葉岳蕗・キク科メタカラコウ属)。天城山には多いがこの辺りで花に出会ったことはなかったので、初めて気づいた。
2024年05月05日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 12:28
マルバタケブキの葉(丸葉岳蕗・キク科メタカラコウ属)。天城山には多いがこの辺りで花に出会ったことはなかったので、初めて気づいた。
この植林帯の孔ノ山側の雑木が豪快に倒れていた。
2024年05月05日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 12:29
この植林帯の孔ノ山側の雑木が豪快に倒れていた。
トキワハゼ(常磐爆・ハエドクソウ科サギゴケ属)。小さな花で色と形が可愛らしく、地を這うように増えていく。
2024年05月05日 12:40撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/5 12:40
トキワハゼ(常磐爆・ハエドクソウ科サギゴケ属)。小さな花で色と形が可愛らしく、地を這うように増えていく。
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科ボタン属)。植物観察において人気のある花で、なかなかお目にかかれない。
2024年05月05日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/5 12:56
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科ボタン属)。植物観察において人気のある花で、なかなかお目にかかれない。
ヤマシャクヤク、凛として澄まして咲いている姿は美しい。
2024年05月05日 13:06撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/5 13:06
ヤマシャクヤク、凛として澄まして咲いている姿は美しい。
ヤマシャクヤクが凛々しく咲いていた、感激。
2024年05月05日 13:08撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/5 13:08
ヤマシャクヤクが凛々しく咲いていた、感激。
ヤマシャクヤク、花の中の黄色い雄しべが鮮やかだ。
2024年05月05日 13:10撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/5 13:10
ヤマシャクヤク、花の中の黄色い雄しべが鮮やかだ。
ヤマシャクヤク、ここには花を開いていたものが多くあった。
2024年05月05日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:11
ヤマシャクヤク、ここには花を開いていたものが多くあった。
ヤマジオウ葉(山地黄・シソ科ヤマジオウ属)。葉の付け根にピンクの可愛らしい花を1〜数個咲かせる。
2024年05月05日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:24
ヤマジオウ葉(山地黄・シソ科ヤマジオウ属)。葉の付け根にピンクの可愛らしい花を1〜数個咲かせる。
クワガタソウ(鍬形草・オオバコ科クワガタソウ属)。実が兜の鍬形をしていることによる。花は一つのことが多いが、ここのものは2〜3個付けていた。
2024年05月05日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:28
クワガタソウ(鍬形草・オオバコ科クワガタソウ属)。実が兜の鍬形をしていることによる。花は一つのことが多いが、ここのものは2〜3個付けていた。
ハルトラノオの葉(春虎の尾・タデ科イブキトラノオ属)。薄ピンクをした穂状の花を咲かせる。
2024年05月05日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:28
ハルトラノオの葉(春虎の尾・タデ科イブキトラノオ属)。薄ピンクをした穂状の花を咲かせる。
ミヤマハコベ(深山繁縷・ナデシコ科ハコベ属)。山の湿地でハコベより大きな花を咲かせる。
2024年05月05日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:29
ミヤマハコベ(深山繁縷・ナデシコ科ハコベ属)。山の湿地でハコベより大きな花を咲かせる。
ヤマツツジの蕾(山躑躅・ツツジ科ツツジ属)。蕾をいっぱい付けて咲くときを待っている。
2024年05月05日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:36
ヤマツツジの蕾(山躑躅・ツツジ科ツツジ属)。蕾をいっぱい付けて咲くときを待っている。
ヨツバムグラ(四葉葎・アカネ科ヤエムグラ属)。この仲間も特定は難しいが4つの葉がハッキリしているので四葉とした。
2024年05月05日 13:43撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/5 13:43
ヨツバムグラ(四葉葎・アカネ科ヤエムグラ属)。この仲間も特定は難しいが4つの葉がハッキリしているので四葉とした。
オククルマムグラ(奥車葎・アカネ科ヤエムグラ属)。これも難しいが輪状の六葉からクルマムグラとした。
2024年05月05日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:46
オククルマムグラ(奥車葎・アカネ科ヤエムグラ属)。これも難しいが輪状の六葉からクルマムグラとした。
ナルコユリの幼葉(鳴子百合・キジカクシ科アマドコロ属)。茎を伸ばし鈴を付けたように花を咲かせる。
2024年05月05日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:54
ナルコユリの幼葉(鳴子百合・キジカクシ科アマドコロ属)。茎を伸ばし鈴を付けたように花を咲かせる。
高巻き下降点に来た、ここを下れば後わずかで鹿路庭峠に帰着する。
2024年05月05日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/5 13:52
高巻き下降点に来た、ここを下れば後わずかで鹿路庭峠に帰着する。

感想

植物に興味をもち、30年以上も伊豆の里山を歩いているが、今回のようにたくさんのヤマシャクヤクに出会ったことはなかった。今まではせいぜい10株程度で2〜3個のを咲かせていることが多かった。今回は小さいものを含めて30株以上あるところが3ヵ所で、植林帯奥の2ヵ所はそれぞれに蕾や花が10個以上あり感激した。
今回は4月28日、5月2日、5月5日の3回観察した。5月4日は行こうしたがGWの車の大渋滞で断念した。

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