この道路案内のある所に10台くらいは駐車可能。ここから左側の山道に入る。
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5/5 11:11
この道路案内のある所に10台くらいは駐車可能。ここから左側の山道に入る。
ウバユリの葉(姥百合・ユリ科ユリ属)が大きく葉を広げて夏を待っている。夏になると葉(歯)がないことから命名。
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5/5 11:11
ウバユリの葉(姥百合・ユリ科ユリ属)が大きく葉を広げて夏を待っている。夏になると葉(歯)がないことから命名。
昔は左側の斜面の道を横切っていたが、崩落で通行できなので、右の斜面を登る。
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5/5 11:15
昔は左側の斜面の道を横切っていたが、崩落で通行できなので、右の斜面を登る。
ナガバノスミレサイシンの葉(菫細辛・スミレ科スミレ属)。早い時季に咲く花なので、花は終わって大きくなりかけた葉が残っている。
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5/5 11:17
ナガバノスミレサイシンの葉(菫細辛・スミレ科スミレ属)。早い時季に咲く花なので、花は終わって大きくなりかけた葉が残っている。
崩落地迂回の斜面を登り終えた。ここからは倒木の下を潜ったりすることはあるが、アップタウンのない快適な観察路。
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5/5 11:20
崩落地迂回の斜面を登り終えた。ここからは倒木の下を潜ったりすることはあるが、アップタウンのない快適な観察路。
倒木帯に着いた。谷にそって吹き上がる強風に耐えきれず倒れたようだ。
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5/5 11:24
倒木帯に着いた。谷にそって吹き上がる強風に耐えきれず倒れたようだ。
ヒロハテンナンショウ(広葉天南星・サトイモ科テンナンショウ属)。この仲間はたくさんあって特定は難しいが、この種はく案外分かりやすい。
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5/5 11:47
ヒロハテンナンショウ(広葉天南星・サトイモ科テンナンショウ属)。この仲間はたくさんあって特定は難しいが、この種はく案外分かりやすい。
ヒロハテンナンショウの花が鹿に食べられてしまっている。増えすぎた鹿は、毒があるのになんでも食べてしまう。
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5/5 11:17
ヒロハテンナンショウの花が鹿に食べられてしまっている。増えすぎた鹿は、毒があるのになんでも食べてしまう。
ナガバマムシグサ(長葉蝮草・サトイモ科テンナンショウ属)。伊豆半島に生育する。これも花は鹿に食べられている。
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5/5 12:04
ナガバマムシグサ(長葉蝮草・サトイモ科テンナンショウ属)。伊豆半島に生育する。これも花は鹿に食べられている。
イズセンリョウ(伊豆千両・ヤブコウジ科イズセンリョウ属)。伊豆半島に多く生育し、花の後は球形の白い実を数珠状に付ける。
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4/28 13:49
イズセンリョウ(伊豆千両・ヤブコウジ科イズセンリョウ属)。伊豆半島に多く生育し、花の後は球形の白い実を数珠状に付ける。
ツタウルシの幼葉(蔦漆・ウルシ科ウルシ属)。幼葉は蔦の葉に似ている。酷く被れるので注意が必要。山歩きで私の一番恐れる植物の一種だ。
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5/5 11:22
ツタウルシの幼葉(蔦漆・ウルシ科ウルシ属)。幼葉は蔦の葉に似ている。酷く被れるので注意が必要。山歩きで私の一番恐れる植物の一種だ。
ウマノスズクサの葉(馬の鈴草・ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)。林床に多くは生えていて目立たない。
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5/5 11:22
ウマノスズクサの葉(馬の鈴草・ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)。林床に多くは生えていて目立たない。
キッコウハグマの葉(亀甲白熊・キク科モミジハグマ属)。小さな白い花を咲かせる。葉の形を亀の甲羅に見立てた。
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5/5 11:23
キッコウハグマの葉(亀甲白熊・キク科モミジハグマ属)。小さな白い花を咲かせる。葉の形を亀の甲羅に見立てた。
逆さ水、右の山から涌き出た水が、左の孔ノ山の下へ吸い込まれていく。昔、アケボノソウやハンゴンソウを見つけたこともあった。この後モリアオガエルが卵塊を産み付ける。
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5/2 11:20
逆さ水、右の山から涌き出た水が、左の孔ノ山の下へ吸い込まれていく。昔、アケボノソウやハンゴンソウを見つけたこともあった。この後モリアオガエルが卵塊を産み付ける。
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科ボタン属)。予想通り咲いていて感激した。
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4/28 12:16
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科ボタン属)。予想通り咲いていて感激した。
ヤマシャクヤクの実。一週間で実になっていた。この後、赤熟して裂開すると濃紺の種が出てくる姿はグロテスクで花の清楚さからは想像できない、
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5/5 11:39
ヤマシャクヤクの実。一週間で実になっていた。この後、赤熟して裂開すると濃紺の種が出てくる姿はグロテスクで花の清楚さからは想像できない、
イワヒメワラビ(岩姫蕨・コバノイシカグマ科イワヒメワラビ属)。天城ではオシダが鹿の食害で数を減らしてしまったが、この種は林下の至る所に群生している。
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5/5 11:28
イワヒメワラビ(岩姫蕨・コバノイシカグマ科イワヒメワラビ属)。天城ではオシダが鹿の食害で数を減らしてしまったが、この種は林下の至る所に群生している。
マツカゼソウの葉(松風草・ミカン科マツカゼソウ属)。鹿は嫌いなのか残っている。秋になると花茎を伸ばし多数の小さな白い花を下向きに咲かせる。
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5/5 11:36
マツカゼソウの葉(松風草・ミカン科マツカゼソウ属)。鹿は嫌いなのか残っている。秋になると花茎を伸ばし多数の小さな白い花を下向きに咲かせる。
ヤマトリカブトの葉(山鳥兜・キンポウゲ科トリカブト属)。毒を嫌って鹿が食べないので、天城山一帯に多く残っている。
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5/5 11:45
ヤマトリカブトの葉(山鳥兜・キンポウゲ科トリカブト属)。毒を嫌って鹿が食べないので、天城山一帯に多く残っている。
イズカニコウモリの葉(伊豆蟹蝙蝠・キク科コウモリソウ属)。伊豆半島から箱根に生育している。本種も鹿の好物ではないようだ。
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5/5 11:47
イズカニコウモリの葉(伊豆蟹蝙蝠・キク科コウモリソウ属)。伊豆半島から箱根に生育している。本種も鹿の好物ではないようだ。
ハコネシロカネソウ(箱根白銀草・キンポウゲ科シロカネソウ属)。別名をイズシロカネソウともいう。
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5/5 11:53
ハコネシロカネソウ(箱根白銀草・キンポウゲ科シロカネソウ属)。別名をイズシロカネソウともいう。
ハコネシロカネソウ、この一帯には多く生育するが場所は徐々に変わっているように感じる。
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5/5 11:55
ハコネシロカネソウ、この一帯には多く生育するが場所は徐々に変わっているように感じる。
タニギキョウ(谷桔梗・キキョウ科タニギキョウ属)。小さい花だがツンと澄ました姿が好きだ。
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5/5 11:56
タニギキョウ(谷桔梗・キキョウ科タニギキョウ属)。小さい花だがツンと澄ました姿が好きだ。
タニギキョウ。この季節に山を歩くと多くの場所で出会う。
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5/5 11:30
タニギキョウ。この季節に山を歩くと多くの場所で出会う。
オトメカンアオイか?(乙女寒葵・ウマノスズクサ科カンアオイ属)葉の下に隠れたように花を付ける。特定は難しくて私にはできない。
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5/5 12:04
オトメカンアオイか?(乙女寒葵・ウマノスズクサ科カンアオイ属)葉の下に隠れたように花を付ける。特定は難しくて私にはできない。
オトメカンアオイか?4個の花を付けていたのでしゃがみ込んで撮った。
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5/5 12:05
オトメカンアオイか?4個の花を付けていたのでしゃがみ込んで撮った。
コミヤマスミレ(小深山菫・スミレ科スミレ属)。花季の遅いスミレなので咲いていた。どことなく汚れたような感じのするスミレ。
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5/5 12:10
コミヤマスミレ(小深山菫・スミレ科スミレ属)。花季の遅いスミレなので咲いていた。どことなく汚れたような感じのするスミレ。
孔ノ山南西麓の杉植林帯、昔はエイザンスミレやハコネシロカネソウがあり、奥の方でキクザキイチゲを見つけたこともあった。10年ほど前に大雨で土砂が流入して植物は壊滅したが復活し始めている。
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5/5 12:27
孔ノ山南西麓の杉植林帯、昔はエイザンスミレやハコネシロカネソウがあり、奥の方でキクザキイチゲを見つけたこともあった。10年ほど前に大雨で土砂が流入して植物は壊滅したが復活し始めている。
セントウソウの実(仙洞草・セリ科セントウソウ属)。春になると真っ先に咲くので先頭草だと教わったが、漢字が違う。
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5/5 12:26
セントウソウの実(仙洞草・セリ科セントウソウ属)。春になると真っ先に咲くので先頭草だと教わったが、漢字が違う。
溶岩ドームの孔ノ山から押し出している岩壁、凄さを感じる。
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5/5 12:27
溶岩ドームの孔ノ山から押し出している岩壁、凄さを感じる。
タネツケバナ(種漬花・アブラナ科タネツケバナ属)。稲の種籾を水に漬けて準備するころ花を咲かすので名前になった。
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5/5 12:36
タネツケバナ(種漬花・アブラナ科タネツケバナ属)。稲の種籾を水に漬けて準備するころ花を咲かすので名前になった。
マルバタケブキの葉(丸葉岳蕗・キク科メタカラコウ属)。天城山には多いがこの辺りで花に出会ったことはなかったので、初めて気づいた。
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5/5 12:28
マルバタケブキの葉(丸葉岳蕗・キク科メタカラコウ属)。天城山には多いがこの辺りで花に出会ったことはなかったので、初めて気づいた。
この植林帯の孔ノ山側の雑木が豪快に倒れていた。
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5/5 12:29
この植林帯の孔ノ山側の雑木が豪快に倒れていた。
トキワハゼ(常磐爆・ハエドクソウ科サギゴケ属)。小さな花で色と形が可愛らしく、地を這うように増えていく。
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5/5 12:40
トキワハゼ(常磐爆・ハエドクソウ科サギゴケ属)。小さな花で色と形が可愛らしく、地を這うように増えていく。
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科ボタン属)。植物観察において人気のある花で、なかなかお目にかかれない。
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5/5 12:56
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科ボタン属)。植物観察において人気のある花で、なかなかお目にかかれない。
ヤマシャクヤク、凛として澄まして咲いている姿は美しい。
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5/5 13:06
ヤマシャクヤク、凛として澄まして咲いている姿は美しい。
ヤマシャクヤクが凛々しく咲いていた、感激。
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5/5 13:08
ヤマシャクヤクが凛々しく咲いていた、感激。
ヤマシャクヤク、花の中の黄色い雄しべが鮮やかだ。
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5/5 13:10
ヤマシャクヤク、花の中の黄色い雄しべが鮮やかだ。
ヤマシャクヤク、ここには花を開いていたものが多くあった。
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5/5 13:11
ヤマシャクヤク、ここには花を開いていたものが多くあった。
ヤマジオウ葉(山地黄・シソ科ヤマジオウ属)。葉の付け根にピンクの可愛らしい花を1〜数個咲かせる。
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5/5 13:24
ヤマジオウ葉(山地黄・シソ科ヤマジオウ属)。葉の付け根にピンクの可愛らしい花を1〜数個咲かせる。
クワガタソウ(鍬形草・オオバコ科クワガタソウ属)。実が兜の鍬形をしていることによる。花は一つのことが多いが、ここのものは2〜3個付けていた。
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5/5 13:28
クワガタソウ(鍬形草・オオバコ科クワガタソウ属)。実が兜の鍬形をしていることによる。花は一つのことが多いが、ここのものは2〜3個付けていた。
ハルトラノオの葉(春虎の尾・タデ科イブキトラノオ属)。薄ピンクをした穂状の花を咲かせる。
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5/5 13:28
ハルトラノオの葉(春虎の尾・タデ科イブキトラノオ属)。薄ピンクをした穂状の花を咲かせる。
ミヤマハコベ(深山繁縷・ナデシコ科ハコベ属)。山の湿地でハコベより大きな花を咲かせる。
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5/5 13:29
ミヤマハコベ(深山繁縷・ナデシコ科ハコベ属)。山の湿地でハコベより大きな花を咲かせる。
ヤマツツジの蕾(山躑躅・ツツジ科ツツジ属)。蕾をいっぱい付けて咲くときを待っている。
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5/5 13:36
ヤマツツジの蕾(山躑躅・ツツジ科ツツジ属)。蕾をいっぱい付けて咲くときを待っている。
ヨツバムグラ(四葉葎・アカネ科ヤエムグラ属)。この仲間も特定は難しいが4つの葉がハッキリしているので四葉とした。
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5/5 13:43
ヨツバムグラ(四葉葎・アカネ科ヤエムグラ属)。この仲間も特定は難しいが4つの葉がハッキリしているので四葉とした。
オククルマムグラ(奥車葎・アカネ科ヤエムグラ属)。これも難しいが輪状の六葉からクルマムグラとした。
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5/5 13:46
オククルマムグラ(奥車葎・アカネ科ヤエムグラ属)。これも難しいが輪状の六葉からクルマムグラとした。
ナルコユリの幼葉(鳴子百合・キジカクシ科アマドコロ属)。茎を伸ばし鈴を付けたように花を咲かせる。
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5/5 13:54
ナルコユリの幼葉(鳴子百合・キジカクシ科アマドコロ属)。茎を伸ばし鈴を付けたように花を咲かせる。
高巻き下降点に来た、ここを下れば後わずかで鹿路庭峠に帰着する。
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5/5 13:52
高巻き下降点に来た、ここを下れば後わずかで鹿路庭峠に帰着する。
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