おはようございます。前日の燧ヶ岳から下山後、宿泊した檜枝岐村の静かな朝です。
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7/13 5:21
おはようございます。前日の燧ヶ岳から下山後、宿泊した檜枝岐村の静かな朝です。
国道のこの看板から山道へ。会津バスの駒ヶ岳登山口バス停も目の前にあります。
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7/13 5:39
国道のこの看板から山道へ。会津バスの駒ヶ岳登山口バス停も目の前にあります。
ここまで徒歩だと30分くらい?今回は同行者のおかげでクルマで登山口へ。いざ出発!
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7/13 6:05
ここまで徒歩だと30分くらい?今回は同行者のおかげでクルマで登山口へ。いざ出発!
有名な階段から先、最初のうちが比較的急登。次第に落ち着いた登りになります。
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7/13 7:09
有名な階段から先、最初のうちが比較的急登。次第に落ち着いた登りになります。
森林限界まで半分くらいの場所に水場への入り口の小広場。ちょうどいい休憩場所です。
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7/13 7:28
森林限界まで半分くらいの場所に水場への入り口の小広場。ちょうどいい休憩場所です。
冷たい!苔生した岩の隙間から水の滴る岩清水。喉を潤し、クールダウンしたら行動再開。
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7/13 7:34
冷たい!苔生した岩の隙間から水の滴る岩清水。喉を潤し、クールダウンしたら行動再開。
ゴゼンタチバナ。昨日燧ヶ岳で見たものよりもフレッシュ。
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7/13 7:56
ゴゼンタチバナ。昨日燧ヶ岳で見たものよりもフレッシュ。
かわいらしいマイヅルソウちゃん。
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7/13 8:02
かわいらしいマイヅルソウちゃん。
木々の密度が下がってくると、そろそろ山頂稜線が顔を出し始めます。
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7/13 8:35
木々の密度が下がってくると、そろそろ山頂稜線が顔を出し始めます。
ミツバオウレンですかねえ。
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7/13 8:41
ミツバオウレンですかねえ。
ゴージャスマダム。タカネバラかな?撮りにくいところに咲かないでよ。
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7/13 8:46
ゴージャスマダム。タカネバラかな?撮りにくいところに咲かないでよ。
ウラジロヨウラク。ほかにイワカガミ、アカモノなどもいました。
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7/13 8:55
ウラジロヨウラク。ほかにイワカガミ、アカモノなどもいました。
眺めのいい場所に休憩スポット。左手が駒の小屋、こんもりしたところが駒ヶ岳山頂。
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7/13 8:58
眺めのいい場所に休憩スポット。左手が駒の小屋、こんもりしたところが駒ヶ岳山頂。
そこから平べったい稜線が伸びます。ちょっとニセ巻機から見た巻機山にも似ている?
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7/13 8:58
そこから平べったい稜線が伸びます。ちょっとニセ巻機から見た巻機山にも似ている?
イワイチョウ。足元を埋め尽くす水草みたいな葉っぱ。
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7/13 9:09
イワイチョウ。足元を埋め尽くす水草みたいな葉っぱ。
ワタスゲが出てくると湿原が始まるサイン。
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7/13 9:12
ワタスゲが出てくると湿原が始まるサイン。
サラサドウダン。青空に映えます。
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7/13 9:13
サラサドウダン。青空に映えます。
樹林帯を登り切ると、お待ちかねの風景が広がっていました。
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7/13 9:15
樹林帯を登り切ると、お待ちかねの風景が広がっていました。
早速この山のシンボルのひとつ、かわいいハクサンコザクラ。
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7/13 9:22
早速この山のシンボルのひとつ、かわいいハクサンコザクラ。
もちろんみんなのアイドル、チングルマも。ハチさんがお食事中です。
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7/13 9:25
もちろんみんなのアイドル、チングルマも。ハチさんがお食事中です。
やや斜度のある残雪を登ります。もう滑り止めが必要な状態ではありません。
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7/13 9:27
やや斜度のある残雪を登ります。もう滑り止めが必要な状態ではありません。
駒の小屋に到着。皆さん暑い中ここまでおつかれさまでした。
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7/13 9:31
駒の小屋に到着。皆さん暑い中ここまでおつかれさまでした。
小屋の前は雪がどんどん後退し、大きな池が現れています。よく見ると逆さ駒?
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7/13 9:32
小屋の前は雪がどんどん後退し、大きな池が現れています。よく見ると逆さ駒?
休憩ののち、会津駒ヶ岳山頂へ向かいます。左側の巻き道があるので帰りはそちらで。
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7/13 9:58
休憩ののち、会津駒ヶ岳山頂へ向かいます。左側の巻き道があるので帰りはそちらで。
会津駒ヶ岳、登頂しました。山頂標の後ろにちょうど燧が入り込むのがいいですね。
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7/13 10:03
会津駒ヶ岳、登頂しました。山頂標の後ろにちょうど燧が入り込むのがいいですね。
駒ヶ岳でコマネチ。甲斐駒に続いてまたやってます。山の神様ごめんなさい。
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7/13 10:08
駒ヶ岳でコマネチ。甲斐駒に続いてまたやってます。山の神様ごめんなさい。
ここは貫禄の一等三角点です。点名は岩駒ケ岳。旧国名の岩代より。
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7/13 10:04
ここは貫禄の一等三角点です。点名は岩駒ケ岳。旧国名の岩代より。
パノラマボード置く意味あるのと疑いましたが、燧の隣にうっすら富士山が目視できました。
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7/13 10:19
パノラマボード置く意味あるのと疑いましたが、燧の隣にうっすら富士山が目視できました。
山頂の周りはハクサンシャクナゲが彩ります。燧ヶ岳のそれよりまだ瑞々しいかも。
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7/13 10:19
山頂の周りはハクサンシャクナゲが彩ります。燧ヶ岳のそれよりまだ瑞々しいかも。
では、ここからが一番のお楽しみ、いざ中門岳へ。たおやかな稜線が伸びます。
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7/13 10:21
では、ここからが一番のお楽しみ、いざ中門岳へ。たおやかな稜線が伸びます。
東側の沢の斜面は原始の森が広がっています。遠くには遥か、飯豊も見えました。
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7/13 10:22
東側の沢の斜面は原始の森が広がっています。遠くには遥か、飯豊も見えました。
西側には残雪をまとった越後三山・中ノ岳と越後駒。あちら側の稜線も歩きたくなります。
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7/13 10:22
西側には残雪をまとった越後三山・中ノ岳と越後駒。あちら側の稜線も歩きたくなります。
中門岳へも残雪があります。しかし斜度は緩く柔らかいので心配いりません。
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7/13 10:25
中門岳へも残雪があります。しかし斜度は緩く柔らかいので心配いりません。
ここが2000mの稜線です。なだらかな道がずーっと続いています。
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7/13 10:27
ここが2000mの稜線です。なだらかな道がずーっと続いています。
融雪の速かった場所には青い水を湛えた池塘が。さすがに逆さ燧、にはなってませんね。
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7/13 10:36
融雪の速かった場所には青い水を湛えた池塘が。さすがに逆さ燧、にはなってませんね。
雪解けが始まったばかりの場所には、まるで氷結した湖のようなものが。
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7/13 10:38
雪解けが始まったばかりの場所には、まるで氷結した湖のようなものが。
まさに目の前で雪解け。雪の下からジャブジャブ水が流れ出してきます。
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7/13 10:43
まさに目の前で雪解け。雪の下からジャブジャブ水が流れ出してきます。
雪解け直後の池塘の周りはまだ植物が目を出しておらず、全体的に茶色。
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7/13 10:43
雪解け直後の池塘の周りはまだ植物が目を出しておらず、全体的に茶色。
池塘のいろいろな段階が見れて飽きません。夏の訪れを時間軸で楽しめました。
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7/13 10:53
池塘のいろいろな段階が見れて飽きません。夏の訪れを時間軸で楽しめました。
ショウジョウバカマ。もともと少し湿ったところが好きな子ですよね。
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7/13 10:57
ショウジョウバカマ。もともと少し湿ったところが好きな子ですよね。
見たことない花かと思ったら、ハクサンコザクラがこれから咲くところみたい。
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7/13 10:58
見たことない花かと思ったら、ハクサンコザクラがこれから咲くところみたい。
これも見たことない花かと思ったら、ワタスゲが広がる前でした。
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7/13 11:01
これも見たことない花かと思ったら、ワタスゲが広がる前でした。
現在進行形の夏の訪れを楽しんでいるうちに、中門岳の標柱がある場所に着きました。
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7/13 11:03
現在進行形の夏の訪れを楽しんでいるうちに、中門岳の標柱がある場所に着きました。
ここだけ隔絶された、静かで美しい空間。なんて素敵な場所なのでしょう。
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7/13 11:04
ここだけ隔絶された、静かで美しい空間。なんて素敵な場所なのでしょう。
木道は標柱の先まで伸びているようです。ランチを済ませてから見に行ってみましょう。
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7/13 11:05
木道は標柱の先まで伸びているようです。ランチを済ませてから見に行ってみましょう。
木道は、数分進んだところの湿原で、ループ線のように池塘を周回して終わっていました。
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7/13 11:47
木道は、数分進んだところの湿原で、ループ線のように池塘を周回して終わっていました。
特別なものはなにもない場所。それがこの山上の小宇宙の終わりでした。
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7/13 11:42
特別なものはなにもない場所。それがこの山上の小宇宙の終わりでした。
ただひと筋の踏み跡がどこかに向かって続いています。その先はきっと「難路・道なし」。
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7/13 11:45
ただひと筋の踏み跡がどこかに向かって続いています。その先はきっと「難路・道なし」。
ここから駒ヶ岳山頂の方角を眺めると、随分と遠いところまで来たような思いに駆られます。
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7/13 11:45
ここから駒ヶ岳山頂の方角を眺めると、随分と遠いところまで来たような思いに駆られます。
ではそろそろ戻りましょうか。行く手の先には燧ヶ岳。改めて、立派な山です。
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7/13 11:47
ではそろそろ戻りましょうか。行く手の先には燧ヶ岳。改めて、立派な山です。
標柱まで戻ってきました。冬は風雪が激しいのか、倒れているのをストックで支えてみます。
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7/13 11:56
標柱まで戻ってきました。冬は風雪が激しいのか、倒れているのをストックで支えてみます。
平ヶ岳と越後三山が見守るこの場所、名残惜しいですがそろそろ失礼しましょう。
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7/13 11:59
平ヶ岳と越後三山が見守るこの場所、名残惜しいですがそろそろ失礼しましょう。
会津駒ヶ岳山頂の手前まで戻ってきました。山頂方向は正面、右に折れる巻き道に入ります。
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7/13 12:33
会津駒ヶ岳山頂の手前まで戻ってきました。山頂方向は正面、右に折れる巻き道に入ります。
駒の小屋まで戻ってきました。応援のつもりでコーラとバッジを買いました。
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7/13 12:46
駒の小屋まで戻ってきました。応援のつもりでコーラとバッジを買いました。
いよいよ下山です。燧ヶ岳の方向、キリンテへの道が通る稜線もよさげですね。
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7/13 13:19
いよいよ下山です。燧ヶ岳の方向、キリンテへの道が通る稜線もよさげですね。
再び樹林帯に戻る直前、このいとおしい山上世界もいよいよ見納め。
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7/13 13:23
再び樹林帯に戻る直前、このいとおしい山上世界もいよいよ見納め。
水場まで下りてきました。再びリフレッシュ。この時間に登りの人は相当辛そうでした。
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7/13 14:08
水場まで下りてきました。再びリフレッシュ。この時間に登りの人は相当辛そうでした。
最後、ひょっこりとあの階段が現れました。ここを下ったら今日の山旅もおしまいです。
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7/13 15:21
最後、ひょっこりとあの階段が現れました。ここを下ったら今日の山旅もおしまいです。
おつかれさま、高温での登山となりましたが、全員元気に下山することができました。めちゃくちゃお風呂とアイスを欲してましたけどね。
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7/13 15:22
おつかれさま、高温での登山となりましたが、全員元気に下山することができました。めちゃくちゃお風呂とアイスを欲してましたけどね。
購入したのは小屋番さんの奥さんデザインの新作バッジ。文字入りでユニークですが、よく見たら標高が入ってない。山バッジ失格?!笑(終)
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7/14 8:46
購入したのは小屋番さんの奥さんデザインの新作バッジ。文字入りでユニークですが、よく見たら標高が入ってない。山バッジ失格?!笑(終)
guruさんこんばんは。
燧!に続いて会津駒!どちらもとても行きたい山、羨ましいです。会津駒の山並み、本当に巻機山に似て柔らかいですね。中門岳への道、とても気持ち良さそう。こんな気持ちのいい旅をしてguraさんからは何も言われ無いのですか?我が隊なら「何で自分だけ楽しんでるのっ!」と責められますがguraさんは優しいんですね。山旅だけで無くこちらも羨ましいです。
yuzupapaさん、コメントありがとうございます
燧だけでなく会津駒もということでしたら、
やはり尾瀬の沼山峠側、檜枝岐をベースにするしかありません
東北道のインターからだと下道2時間以上ありますよね
なかなか行きづらい場所には違いないので、私も今回まとめて行きました。
そもそも檜枝岐は、少し前までは秘境中の秘境だったところ。
もとからの住民の名字が、星、橘、平野の3つしかないそうです
言葉も隣の村の東北弁と全く異なり京都風だとか。むしろ聞き取りやすいです。
...って、登山とはあまり関係のない話でスミマセン
guraはこういう優しい山並みはそれほど興味がないようです。
何といっても活火山が好きなようです。性格も同じで優しい訳ではなく、
平穏なときは安全ですが、噴火した時にはどうなるかわかりません
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