谷川岳一ノ倉沢衝立岩中央稜
- GPS
- 11:09
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 11:24
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
•雪渓は林道から100m先くらいから始まる。赤テープのある巻き道以外はテールリッジまでしっかり雪があり歩きやすい。
テールリッジから取り付きまでの登りが地味にキツイ。久しぶりの山登りだからか、、。
取り付きは、テールリッジを真っ直ぐあがった正面に、スリングがある。
1P リード 左上してテラスに上がる。25mくらい。真ん中当たりで岩と草つきどっちも行けそうだがどっちも脆い箇所あり。岩の方をいった。
2P フォロー 左へトラバースして直上。
トラバースが一見怖そうに見えたが手も足もあるので大丈夫だった。
3Pめ リード また右へトラバースしてリッジを反対側へ超える。ギザギザして脆そうな岩を足場にしながら、6mくらいトラバース。25m
途中にボロボロスリング2箇所、ボロボロハーケンが数カ所あるので、頼りないがランナーは間隔短めに取れる。
そのご、リッジを直上。40m
4P リード 右のチムニーか左のフェイス。左行ってみたが悪くてA0しまくり。まあトポにもA0と書いてたのでよし。。。終了点がはっきりせず、終わらせたかった場所はリングボルト一個で自然物でも取れなそうだったので、ロープは重いがさらに一段(7m位上)上がることに。
上がるとピナクルにはっきりした終了点があり、そこで切った。
5P フォロー あとは簡単そうだからということで、師匠がリードで時短。
快適なリッジ。
みた感じ、これより先は泥つきを上がっていくだけのようだったが、一応懸垂支点がある 10m上のテラスっぽいとこまで上がり上を偵察。
この先はあまり変化が無さそうだったので、ここで終了。同ルート下降した。
同ルートは4P目(もしかしたら5P目)終了点のピナクルと岩の溝にロープが挟まりそうだっので、15mほど降りて、古い懸垂支点で一度きる。ただこの支点もできれば残地が古く、ハーケンは穴が潰れて新しいスリングも通せないのであまり使いたくない。
そのボロ支点を使って降りた3Pの終了点でロープ回収時、落ちてきたロープがループになって落下してきたので、岩に引っかかり、5m登り返して回収。20分位時間食った。
ほかは登ったラインを降りていけば、ピッチを切ったところに懸垂支点があるので、わかりやすい。
15時に取り付きに戻った。
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